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炊飯器!炊飯器!コミュの炊飯器の基礎知識

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 炊飯は、水の底に沈んだ米を底から沸騰対流させる、沸騰までの時間と沸騰後の蒸らし煮の温度安定が、炊き上がりを左右する、重力に熱と感知が要求される原理です。 


 その理想な炊飯は「沸騰攪拌」にかかっています。

 茶碗めしの定義と言えば解りやすいかと思われますが、日本食は箸の上にご飯とおかずを合わせて食べるのが基礎なので、粘りはおかずとご飯をばらさず食感の弾力を発生させ、更に甘味はおかずの味を引き立てます。

 一方ライスは汁をかけて食べる特性なので、粘りのない炊き上がりが望まれますが、粘りの有る炊飯が可能ならば、粘りを減少させた炊飯も可能です。

 状態としては沸騰までに米が吸水し切らなければ、米のかき混ぜが出来、米同士の重さで潰される事も無く、一粒づつ膨らみ炊き上がりますし、沸騰攪拌の時間が確保出来れば、蒸らし煮の温度安定が保たれ、粘りが出てでんぷんが糖化する、と成ります。

 「かまどのご飯」「旅館のご飯」「飯盒炊飯」が理想とされるのは、その沸騰攪拌とでんぷん糖化が出来ているからに成り、強火で吹き上げる状態です。

 では炊飯器の場合ですが、見ていただきたいのは炊飯器とかまどや旅館の升単位で炊く大きさの違いです。

 電器器具とガス器具の発熱スピードの差に加えて、炊飯器の底面プレートのみで過熱するのですから、どうしてもガスで炊いた方が美味しいと成ってしまうのです。

 そこで、炊飯器についての疑問項目としては。


< 炊飯適正量 > 器に対して7割までが基本

 3合炊き=1合 5合炊き=3合 1升炊き=7合、がしっかり炊ける適正な炊飯最大量です。
 
 オーブンにも有る様に5の力で5を出すより10の力で5を出す方が、熱回りが安定しムラを防ぐので、余裕のある過熱比率が望ましく成ります。

 特に炊飯は沸騰拡販が求められるので、炊飯量同量を炊くと攪拌率が落ちるので、炊けはしますが、炊き上がりからもおすすめ出来ません。

 加えて炊飯終了時には空気を入れるかき混ぜが有りますが、同量炊飯で炊いたご飯に空気が均一に混ざらないので、少な目が理想とされます。


< 3合機種 > 予算問題

 3合炊きの適正量は1合、それは間口が狭いので沸騰攪拌が妨げられるのでと成りますが、1合では一人用で一人用では機能よりも購入予算が重視されます。

 その予算面から、メーカーは高機能機種作成に消極で、5合と比べて機種は少なく、機種金型に比べて生産台数が少ない為に、同機能でも5合機種と比べて割高に至ります。


< マイコン > 効率は50%、米と水の状態では弱火

 炊飯行程を、マイコンで制御するのでマイコンとしていますのでIH炊飯器も言うなればマイコンと成ります、しかしIHとは加熱方式が違うので、ヒーター加熱炊飯をマイコン炊飯器と呼んでいます。


 長所  水に耐え加熱可能な材質ならば何でも使用が出来るので、低価格が可能。

 短所  ヒーター部分が暖まってからの為に、効率は50%のヒーター熱のみなので、米が水を吸ってしまい沸騰拡販に到らず、本来の理想炊飯には力が足りません。


< IH > 内釜の材質の問題

 ヒーター加熱と違い磁石反応で渦が発生し、所謂摩擦熱が加わるために80〜90%の熱効率のIH、がマイコンの50%に四割弱増加しただけなので、比率では米と水の時間では中火にしか成りません。

 IHとは、磁気誘導加熱で有るIH(Induction Heating)の略で、磁石の、+と+、−と−、を近づけると反発する、電流を回転させる事で発生した回転熱が加わった熱源に成るので、磁気反応のする鉄類が不可欠に成るのです。

 IHを電磁波と混同した説明を見ますが、電磁波はレンジ加熱からのアンテナから発生した摩擦熱で、IHとは別の括りに成りますが、これは調理機種を説明する上での初歩説明に成ります。


 長所  ヒーター以外の熱が加わるので、過熱スピードが速く沸騰攪拌に近づける事が出来るので、どの電気店でもマイコンよりIHのほうが美味しいと成ります。

 短所  外面が磁力反応する素材でなければ反応しない為に、内釜にコストがかかり機種によっては本体よりも内釜にコストがかかる場合も、その上磁気を使用するので、ケースペーカーに影響が有るといわれています。


< 圧力 > 足りない熱を補う

 直火の圧力鍋の炊飯加熱時間はせいぜい五分程度に成ります、しかし電気炊飯器は蒸らしの時間込みで、どんな機種でも45分前後は必要に成ります。

 その為に現在、ヒーター加熱とIH加熱だけで熱を賄っている電気炊飯器は、限界圧力として1.2気圧が有り、これを越えたままに成ると、白米炊飯には負荷がかかります。

 が、1.2気圧以上の段階圧力を使用するメーカー機種は、数秒だけ高圧にして、温度を上げ、米に負荷をかけないプログラムに成っています。

 圧力に付いては、確かに高圧をかければ、炊き上がり時間は早くは成りますが、電気炊飯器の限界圧力の関連からも、現状では通常炊きでの圧力の有無で、炊き上がり時間は差ほど変りは有りません。

 ちなみに圧力炊飯機種の欠点としては、圧力がかかる為に炊き上がりが凹みまふっくら感を損ないますが、圧力変化をさせるか上下振動を与えれば、圧の凹みを開放し、抑圧させない炊き上がりにします。

 加えてリゾート地や高層マンション等の、気圧が薄く沸騰温度が100℃に満たない場合は、圧力炊飯機種が必要と成ります。


< カートリッジ > 沸騰攪拌の目安

 マイコンとIHの形状の大きな違いは蓋の形状です、上記にかまどのご飯としましたが、かまど炊飯等は「おねばの吹きこぼれ」が有りますが、その状態下は沸騰攪拌に達していますので、沸騰時に吹き上がるおねばの容量に対して、沸騰除けとしてカートリッジサイズが必要と成るのです。

 その為にカートリッジが大きい程、旨みで有るおねばが増え、沸騰攪拌が出来る機種と成りますが、コストの点からも形状が一律には成りません。

 確かに手入れの手間は発生してしまいますが、カートリッジが無ければ現状よりもサイズを高くする必要、現状のサイズに収める為に、カートリッジが必要に成るのです。

 しかし、同メーカー内の同様機種で、一定機種のみカートリッジを不要に大きくしている場合も有りますので、圧力機種ならば圧力機種同士、圧力無し機種ならば無し同士で見る必要が有ります。

 卓上炊飯器でのヒーターは、闇雲に大型に出来ませんので。


< 内蓋 > 出たら返す必要

 内蓋もマイコンとIHでは形状が違いますが、これは沸騰した旨みを含むおねばを、ムラ無く戻す必要の有る為に、シャワーキャップ形状に成っています。

 ちなみに、デザインでカートリッジだけを大きく設計している機種も有りますので、内蓋の形状がカートリッジと比例しているも確認が必要です。


< センサー > まずは重さを量り計算

 炊飯器の温度調整は、内釜を外すと本体から露出している重量センサーと指定した炊き方との計算で発熱させます。

 その重量センサーの計測の為に、炊飯器の蓋は重量センサーの遊びが必要で、蓋を閉めた後に押えるとふかふかしています。

 重量センサー自体は、コストの安価な初歩的な部品なので、簡単なマイコン機種にも搭載していますが、以前は精度が不安定だったので、少量炊飯の場合は、少量指示を手動でしていましたが、現在の技術レベルでは殆ど見られなく成った付加機能です。

 後のセンサーは水温計測センサーが有り、余分な電力を使用させない機能に成ります。


< もちもち >

 基本的に沸騰攪拌が出来る機種に付いているモードです、もちもちは沸騰攪拌で発生する物なので、当然底ムラも出来ない機種と成りますが、メーカー毎の基本技術に付いては、新発売時期でスタンダード価格と言われる3万円前後の機種で、このモードを持つメーカーならば、熱効率技術は安定していると言えます。

 逆にメーカーで最高機種のみに付いている場合は最近の技術に成り、あやふやな状態に成ります。


< 炊飯の炊き分け > 熱量が低いか高いか

 マイコン(ヒーター)炊飯器に炊き分けのモードが殆ど無いのは、沸騰攪拌が出来るまでの熱量が無いからに成ります、逆に圧力IHにもちもちコードに代表される炊き分けモードは不用と思われがちですが、逆に粘りの無いご飯も炊けるので、炊き分けモードが存在します。

 熱量の低い機種は白米とおかゆモードのみに、それに水に塩分が入る為に白米よりも温度を上げる必要の有る炊き込モード、外皮が有る為に更に熱量が必要な玄米モード、かため・やわらかめ・ふつうの炊き別けモード、と熱量が高く成る程に炊飯種類は増えて行きます。


< 冷めても美味しい > もさもさしないご飯

 美味しいは個人差に成りますが状態としては、もさもさしない状態を言い2つの状態が有ります。

 1 炊き上がりがでんぷんのまま冷めると固まりもさつきますが、糖化が出来ればさめても固まらないと成ります。

 2 ある程度の高い熱量で炊飯すると、米に吸わせた水分が米粒を包み保水膜を発生させてべたつかないと成ります。


< レンジ加熱 > 摩擦熱加熱

 レンジ加熱は、電子レンジに搭載されたアンテナから発生する電磁波が水に当ると、水が振動してその摩擦熱で水分を沸騰させる原理です。

 一方ご飯は、小さいでんぷん粒と膨らんだでんぷん粒で構成されており、レンジ加熱をすると、膨らんだでんぷん粒を摩擦が割って、でんぷん粒の中の粉を流し出し、セメントを固める様な現象を起こします、その為にレンジ加熱で良いご飯は、でんぷん糖化の出来たご飯と成ります。

 その為にご飯加熱は高W加熱はでんぷん粒損傷を促す為に、低W加熱が望ましく成ります。

 ちなみに長期保存可能なパックご飯は、その容器のまま炊飯していますのででんぷん糖化が出来ない為に500W加熱指定に成っていますが、でんぷん糖化を促すグルコン酸配合のパックご飯は、高W過熱可能指示が掲示されています。


< パッキン > 気密性の必要

 耐久性を求めてパッキンを硬くすると、閉まり辛いとした欠点に到りますので、有る程度の適度な柔らかさが必要に成ります。

 しかし、マイコン機種に見られる様な、幅の浅いパッキンでは、熱と水が外部に漏れて、効率が悪くなります。

 パッキンは酸化劣化も有るので消耗品になる為に、部品保管義務期間内に、内蓋だけ部品取り寄せをしておくもお勧めです。


< 内釜 > 最も経費がかかる部品

 基本的には、内側は米がこびつかないフッ素、外面は異物混入とヒータへの接着面を円滑にする為に、汚れが付着しづらい形状が絶対基本に成ります。
 
 コストの面からの内側の強度面から、IHの洗米は可能でもマイコンでの洗米は不可とされています。

 薄いより厚い方が良しは、薄い為に発熱ヒーターに直接加熱に成ってしまう為、一方釜が厚ければ、蒸らし煮の温度を安定させやすく、蓄熱が加わる厚釜が適しています。

 しかしIH発熱で必要な鉄類は熱伝導が悪く、鉄類のみで厚みを持たせると、その厚みを温めるロスが発生し、沸騰を遅らせますので、厚釜にする場合は、内側の材質に熱伝導率の高い素材を使用し、その熱伝導率の高さから沸騰までのロスを加減して、沸騰攪拌の好状況に近づけるのです。

 IHに反応する一般的なステンレスを1とすると鉄は3、アルミは10、銅は13倍、熱が伝わる速度が早く成りますが、更に陶器類に成ると熱伝導はマイナスに価します。

 例えばオーブンレンジでターンテーブルレスは床はセラミック素材ですから、グリル機能が無い場合は、トースト前に予熱が必要に成るのです。

 が、問題は原料コストもそうですが、ステンレスよりも水に弱くIHに反応しない素材が殆どなので、層釜にする必要が有るのです、その為にIH内釜には外部全面を銅やアルミで被う場合は、反応出来るだけの薄さが求められ、そうしたメッキや吹き付けでは、更に外部コーティングが必要に成り、薄さから熱伝導は期待出来ません。

 内釜のコストに対してはIH機種の場合、最低でも1万し、本体よりも高コストに成る場合が有りますので、使用年数次第では内釜の損傷での内釜取り寄せは、無駄が出ますので平均使用5年以上では買換えが結果的に予算の無駄が発生しません。

 金属以外の特殊内釜では三菱の本炭窯が代表ですが、石炭を精製しているのでIH反応が可能で、高沸騰の米を浮かせた炊き上げで、粒が揃った炊飯が可能でさっぱりした炊き上がりが特徴で、IH対応で同一素材で唯一厚みを出す事が可能な、特殊な炊飯器と成ります。


< 最低炊飯量 > 内釜の形状次第
 
 内釜の水分目盛りが炊飯可能量を示します。

 内釜の角が丸みが有って攪拌率が上がりますが、マイコンタイプはヒーター設置面のスペースをより取る為に、釜では無く鍋の形状機種が多く成ります。

 加えて角の有る鍋形状では攪拌率も下がるので、最低可能炊飯量は多くなり底ムラを発生し易く成るので、炊飯用では鍋よりも釜が理想とされています。

 その為に5合機種の鍋形状では、1合からが最低炊飯量に成りますが、それを少量設定として制御させるとした機種も有りますが、結果として熱量を下げるだけなので疑問が残るとしか言わざる得ません。


< 保温 > 圧力は24時間、ノーマルは12時間

 水分が逃げない密封率が求められるので、保温の必要が有るのならば圧力系をおすすめします。

 メーカーとしては、東芝の真空炊きが保温時に真空状態で酸化を防ぐので、保温が得意で玄米保温が可能なメーカーと言われています、それ以外では保温中に温度を下げる機種ならば保温程度は伸びます。

 保温に付いては、乾燥しないだけを長時間保温と説明する場合が有りますが、保温とは温度を保つ、炊き上がったご飯を加熱したままにするのですから、乾燥しないだけでの長時間保温対応機種とは、虚偽説明に到ります。

 保温時に底だけ乾く場合は、内釜が薄すぎる素材に見られる現象で、それは底ヒーターの熱がそのまま内部に入ってしまうからに当ります。

 しかし保温は結局加熱継続の状態とヒーターを可動したままなので、長時間保温=機種寿命を早めると、フッ素の耐久限界を考慮する必要が有ります。


< 澱粉糖化 >

 本来は、沸騰までの速度が早ければ、米が水分で対流出来るので、米全体に熱を与える事が出来、加えて蒸らし煮の温度を安定させられるに到るので、米の澱粉糖化に到り、粘りが有り甘味の有る炊き上がりと成ります。

 が、それ以外に振動刺激で糖化させる事も可能です。


< おこげ > 耐久性の問題

 底面の熱量を上げるだけなので、プログラムを変えるだけで簡単に出来る機能ですが、全メーカーでプログラムにしないのは、内釜の特に内部フッ素に負担がかかりすぎる為にプログラムをしません、フライパンや鍋で焦げればこびり付くと同じ現象です。

 おこげ機能がどうしても必要ならば、内釜フッ素の保障メーカー機種選択をお勧めします、そうした事からも価格が抑えられたマイコン機種は内釜のフッ素が弱い為に、料理機能は有っても、おこげ機能が無いのです。

 
< スチーム > 炊き上がりに霧吹き

 失った水分を補えるので保温には有効ですが、炊飯加熱に対しては上部からなので底からの攪拌には疑問が有ります、加えてスチーム部分の手入れの手間も発生します。

 加えて使用できる電量は限られていますので、上部加熱をすると下部からの熱量が下がるので、攪拌率が下がる原因に成ります。

 但し、スチーム温度を上昇させた場合は、炊飯攪拌中に澱粉糖化が可能に成るので、沸騰速度が遅い機種でも糖化が可能ですが、これはヒータースペースも発生しますので、上蓋が分厚いデザインに成ります。


< メーカー >

 現在IH機種は7社が代表とされますが、現在炊飯で使用している機種で満足していないならば、買い替えのメーカー変更をおすすめします。

 それはメーカーによって熱効率技術差が有るからで、一番下のメーカーの炊飯はプログラムさえ組めば残りの6社全てが出来ますが、一番上のメーカーの炊飯は残りの6社は出来ないと成り、熱技術差としては同じ加熱機種として、オーブンレンジの最高機種がメーカーで違って来るも同様の事が言えます。

 調理機種の説明時に「おいしい説明」とする、おいしいを連発する説明員が有りますが、精通しているならば味覚は個人差で有るを把握しているので、滅多にはおいしいを連発した説明はしません。

 これはネットの書き込みにも見られますが、機種情報で仕上がりの具体性が見られず、おいしいばかりが目立つ書き込みメーカーは、関係者の情報誘導書き込みが見受けられますので、注意して下さい。

 まだ炊飯器に付いては主食でも有る事から、目立った書き込みは浅いものの、これはオーブンレンジ、更にホームベーカリーに到っては、どこのネット情報でもこうした誘導書き込みが多発していますので注意が必要です、使用者ならば具体的な情報を持っているものです。

 
< 調理機能 > 本来は煮込の温度に一定時間の継続モード

 先ず、IH機種で調理モードが無い機種での調理は不可です、とは沸騰時に急激におねばがカートリッジに逃げるIHですが、調理は米以外の材料サイズに熱を加えますので、急激に沸騰させる炊飯モードでは、内蓋の沸騰口を塞ぎ「本体が暴発する恐れ」が有ります。

 特に炊飯と同時にポリ袋を入れて、同時炊飯をする方法が有りますが、これは圧力機種は加圧が掛かるもあり危険を伴いますので、メーカー各社は危険禁止事項としています。

 さて調理に付いては煮込みが中心の為に、炊飯プログラムに時間設定を付けるだけなので、白米とおかゆモードだけのマイコン炊飯器でも可能ですが、対応機機種が限られているのは、油脂使用面と調理工程のかき混ぜから、本体と内釜のフッ素に負担がかかるからです。

 加えて炊飯器のサイズ限界からのヒーター容量寿命が有りますので、炊飯以外に調理使用しては炊飯器寿命を縮める要因に成りますので、本来調理使用目的ならば調理専用機種の別途使用が望ましく成ります。

 調理臭の取り方としては、目盛1の所まで水と小さじ半分の重曹を入れ、炊飯スイッチを押す重曹洗いで取れますが、炊飯のみでも1年に一回実行すると糠臭が取れます。

 重曹の量を増やすと損傷も有りうるので、小さじ半分の量を厳守して下さい。

 ちなみに、タイガーの発売している蓋の取り外し可能機種は、更に内釜に取っ手が付いていますので、調理専用機種としては最も適切な機種と言えます、料理専用機種としては。


< ケーキ機能 > 温度を長くするモード

 炊飯の沸騰攪拌が求められると違い、ケーキ生地は加熱中に攪拌しないので沸騰攪拌の出来るIH機種での炊飯モードでは当然焦げます。

 その為に温度の低いマイコン炊飯器でもケーキモードが付けられ、これはヨーグルトやパンモードも同様で、短時間で沸騰に達する必要が有る炊飯では、充分付加が可能な機能に成ります。


< おかゆ > 最も簡単な機能

 白米モードと比べて、水分量を増やし温度を下げる設定、その為に最低機種レベルの機種からおかゆモードだけは不可されています。

 スタート機種として、白米、おかゆ、料理、の3機能が有るのはその必要熱量に成るからです。


< 炊き込み機能 > 下から2番目の機種

 炊き込みの場合は、味付けをした水で炊くので米の水分吸収が不完全に成ります。

 その為に白米と同じ温度で炊くと、芯が残って表面が水っぽい炊き上がりに成ってしまうために、白米モードよりも温度が高い設定が必要に成ります。

 ちなみに具の腐敗面が有るので、炊き込みモードは予約不可が一般です。


< 早炊きOR高速 > いきなり加熱

 炊飯モードは吸水も含めた過熱設定に成ります、しかし早炊OR高速モードはその吸水時間を抜いて、急速過熱に設定されます。

 いわば吸水行程をはしょる設定なので、吸水をした場合は良いのですが、洗米直後での使用は不向きと成るので、洗米直後は通常モードが適切に成ります。


< 玄米機能 > 熱量で可能な炊飯量が変わる

 玄米は白米と違いでんぷん量が多く、沸騰量が白米より多く成ります。

 その為にマイコンが白米と同量の玄米炊飯が出来るのに対して、IHは沸騰量の多さからカートリッジに溢れる量の沸騰に成り、IH機種での玄米炊飯は仕様炊飯可能容量よりも7割程に少なくしか炊けなく成りますが、機種によって限界量は違う為に、確認が必要ですが、それは内釜内部の目盛りを見ます。

 
< 機種寿命 > 機種サイズでのヒーター部分容量限界

 炊飯器にはサイズの限界が有ります、その為にヒーター部分の容量限界も有るために、朝晩の2回炊飯では4.5年でヒーターが痩せて味が落ちます、更に使用限界は7年程とされています。

 その寿命の面から部品として最も高額に成る内釜の取り寄せの考慮として、何年使用したかの確認が必要に成ります。

 その為にリピーター率が高ければメーカーの目標台数は確保出来るので、広告販売に頼らずとも販売軌道は可能に成り、コストパフォーマンスが高い機種とも成ります。


< 炊飯時間 > 

 以前はカタログに明記されていましたが、炊飯量と水温と外気温度が関わって来ると、広告収入に頼らない評価機関が日本に存在しないので、正確なデーターが取れない為に、説明書には時間幅での明記には成っていますが、カタログには明記が不可に成っています。


< 海外使用 > 日本は100V

 日本は先進国の中でも100V電源と低い国です、それにより高い海外の電圧をそのまま入れれば、一瞬で故障します。

 変圧器を使用すれば可能とも言われますが、使用出来たとしても本体に負担がかかるには変らず、国内使用よりも短寿命は当然と成ります。

 その為にメーカー各社は使用不可としており、責任問題も有りますが誠実な販売店説明員ならば使用出来ないと説明します。

 加えて海外持込の場合は現地での修理は不可なので、故障した場合はその考慮も必要です。


< 使用電気量 > 台所には冷蔵庫が

 よく、使用電気量が高ければ熱効率が高く素早い立ち上がりに成ると言われます、しかし家庭用に付いては基本は100V電源で有り、一般的な家庭の台所の最高電気容量は最低限決まっている為、高くても1300W台と使用電気量は高くしません。

 即ち使用電気量が高ければ、ブレーカーが落ちるを考慮する必要が有り、更に台所にはコンセントを刺したまま可動し続ける冷蔵庫が有り、長期使用の冷蔵庫の場合は電源を止めたらそのまま可動せず寿命が切れてしまうケースも有り、ブレーカーを落とすは避けなければ成らないのです。

 加えて熱効率技術はメーカー次第なので、使用電気量が多ければ炊き上がりが良いは、現在の炊飯器事情として論外に当ります。


< 部品 > 部品保管義務期間

 電化製品は部品保管義務期間が定められています、それは機種によって期間が変りますが、炊飯器は6年が期間です。

 炊飯器の使用回数が頻度で無ければ、部品取り寄せが不可能に成りますので、保管期間内に必要部品の取り寄せをお勧めします。

 ちなみに説明書も部品の一部なので、取り寄せは可能です。





 以上各トピ内に分散して書き込んでいた炊飯器の知識ですが、質問メッセージも何度か有るからも、管理人許可をいただき今回基礎知識としてトピを立てる事と成りました。

 メーカー機種については上記に上げた内容も有り、トピ本文内ではメーカー明記は特殊例を除き避けさせていただきました。

 内容の不足面については、今後変更追記として加筆して行きます。



 ミカもずく参謀。さま、許可していただいたきありがとうございます。 

コメント(46)

 炊飯適正量の加筆と、加熱方式の変更をしました。

 よろしくお願いします。
 海外使用、おかゆ、炊き込み、パッキン、早炊き、部品、3号炊き、炊飯時間

 上記を加筆し、既存項目も一部変更しています。
深澤一貴さま

本当に素晴らしいと感激してしまいました。
でも・・・素人の私には何を選んだらいいのか・・・
圧力の炊飯器で内釜のテフロンがかなりハゲてきたし
そろそろ買い換えを考えてますが、オススメの炊飯器があれば
教えて頂きたいですが、諸事情でダメですか?
家電量販店で見れば見るほど迷ってしまって・・・
 サンサー、使用電気量

 上記を項目を追加しました。



>たにやん 様

 こちらのトピでは炊飯器の機種指定は極力避けたいと考えております。

 しかし、資料と現物を量販店で見比べていただければ、おおよその見当は付くのではと考えております。

 ちなみに内容に有る3万円台機種とは、圧力機種のスタンダード機種に当りますので、その前後を見比べると明確に成るかと思われます。
素晴らしい、大変参考になります。
今日 7年前に買った炊飯器が「・・・?」怪しい動きを見せ、炊飯器の買い替えを決意しました。

現在3合炊のマイコン(多分。安かったから)を使っていますが、少し固めのゴハンが美味しく炊けるものをと思い、調査中です。
IHか圧力か?も悩ましいなら、5合炊の方がいいのかな?とも悩んでいます。
何せ、普段は2合炊く我家。
今の炊飯器は、保温すると承知の事と思いますが、変色する上に美味しくなく。
毎回炊いている状態です。それが不経済かもわからないのですが、そうするより仕方なく。
現在の保温技術が許容範囲なら、保温して使う事も考えた5合炊きがいいのか。

まだまだ調査は続くのですが(一応来月に買い替え予定なので)、参考になりました。ありがとうございました。
>くるみ 様

 炊飯は器に対して7割が目処なので、2合炊飯ならば5合機種が適切に成ります。

 保温についてもパッキンの形状次第ですが、保温考慮でしたら圧力機種ですね。
 内容を、追記変更しました。

 文頭と、各項目は、IH、カートリッジ、圧力、サンサー、レンジ加熱、パッキン、内釜、保温、メーカー


 更に<澱粉糖化>の項目を増やしました。


 よろしくお願いします。
 申し訳有りません、コミュニティーテーマで最も重要な、調理に付いての肝心な内容が抜けていました。

 内容を追加しています。
3合炊きが実質1合とは、、、、
知らないことがいっぱいありました。
とても勉強になりました。
ありがとうございます。
みなさんに質問です。

そもそも炊飯器ではないのですが、私、海外に行く事になり炊飯器の購入をやめ、最近雑貨屋などで見かける電子レンジで炊飯が出来るプラスチックの容器を購入しました。(15分くらいでお茶碗一杯分くらいの)

果たしてこの容器で、このコミュにあるレシピが何処まで出来るのかと思いまして、お尋ねです。

実行してみればいいのですが、容器が既に渡航先に渡ってしまいまして(笑

 基本的に炊飯器で使用するヒーター加熱と、電磁波を使用したレンジ加熱は加熱方式が異なります。

 レンジ加熱に付いて
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=32720922&comm_id=3051715

 レンジ加熱用の炊飯容器は、急激な吹き零れを出させない為の形状に成っています。


 しかしレンジ加熱自体が水分だけを加熱するので、当然ながらガス加熱や炊飯器使用よりも、容器を温めるロスが無い分、加熱時間は短時間で済みます。

 として、容器使用で炊飯器調理の様な使用は可能です。

 しかし、水の底に沈んだ米に対して底からの対流を起こすのが炊飯加熱ですが、一方レンジ加熱は全体加熱に当りますので、炊飯器と同様に加熱と違い、使用Wの調節等の調節が必要です。
ありがとうございます。

とっても詳しくて推測の答えでないところに感動しました。
どこで質問していいのかわからないので、ここで失礼いたしますm(__)m

先日、釜の内側底のテフロンが剥がれて交換に出しました。購入してまだ半年ちょっとです。
メーカー側からの質問で、米以外のものを入れたか?と聞かれ、NOと答えましたが、そういえば手羽元や大学芋を調理したことを思い出しました。でも、説明書には炊飯器で米以外の調理も書いてあったような気がします…

一つ気になる点といえば、子供用に根菜をアルミホイルで包んで一緒に炊飯したことぐらいです。米の上に乗せるので、底をアルミが擦るようなことはないと思うんですが…

これが原因なのでしょうか?
どなたかわかる方がいらっしゃいましたら教えてくださいm(__)m

ちなみに象印の圧力IHです。
>EMIさん

まず、半年の炊飯でのフッ素剥離では、初期不良が考えられます。


但し使用機種は圧力との事ですが、使用された様な炊飯と調理を一緒は、圧力機種では絶対に止めて下さい。

このトピ以外に、調理用使用のトピ文頭に記載しましたが、、暴発の恐れが有るのです。

その為に、調理モードの無い圧力機種での調理は、厳禁で有り炊飯の上に袋や皮の様な蓋に成り兼ねる物は更に危険です。


使用された機種名は明記されてませんが、調理対応機種ならば操作パネルに調理のモードが有ります。

象印の場合、圧力機種全てが調理対応に成っておらず、調理対応外機種ならば、説明書には危険で有る事への調理使用不可が記載されています。


更に、調理対応機種の場合は予めフッ素強度を上げていますので、メーカーが米以外の使用をしたかの確認をしたのです。

炊飯ならば個体は小さい米なので内部対流しますが、対象物の大きい調理は対流不可と成り急速加熱の炊飯モードでは底に当然残ります。

その場合は初期不良では無く、明らかな過失故障に相当しますので、フッ素剥離は有って当然と考慮して下さい。


加えてIH炊飯器は回数寿命でヒーター容量の限界が有りますので、炊飯意外に調理使用ではヒーター寿命も短く成りますので、その点への考慮も必要です。



結論として、

調理対応機種ならば、初期不良。

調理対応外機種ならば、過失故障。


に至ります。
とても丁寧に回答していただきありがとうございます。

どっちかというと、過失故障のようですたらーっ(汗)

調理モードのある方を買えばよかった。。。今更後悔しても遅いですがふらふら

炊飯器でケーキも作ったらだめですね〜残念です。

でも一つ勉強になりました!ありがとうございましたm(__)m
はじめまして!ぐりと申します。こんな素晴らしいコミュがあるとはビックリしました。気になってる事があるのですが…現在2年前からIH炊飯器を使ってるんですが、内釜のコーティング(フッ素?テフロン?)が剥がれてるんです。底の中心で少し窪んでる部分に直径1センチぐらいなんですけど、半年前あたりからそのまま使ってるんですが、人体に影響ないのかなぁ?となんとなく気になっています。アドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。
> ぐりさん

先ずは、書き込みを見落として返答が月単位で遅く成り、申し訳有りません。


さて剥離したフッ素への人体影響は、体外排出されるとの事です。

実際、ステンレスやセラミックの表面の凸凹から、こびり付きを起こさない為に、加熱製品の殆どにフッ素加工がされてますので、フッ素加工へはある程度の妥協が不可欠かと成りましょう。


さて、炊飯は水の底の米対流から、フッ素剥離が出ればその部品から剥離は広がります。

一方、内釜の価格は最低でも1万はしますので、部品取り寄せも微妙かと思われます。


フッ素強度が有るとすれば、内釜フッ素の保証付きか、洗米回数のデータを出している機種が無難ですが、それ以外では余り強度は期待しないに限ります。


ちなみにテフロンとは、ティファールの登録商標名でこちらもフッ素と成ります。
ここ2年ほど、炊飯器の買い替えでずっと頭を抱えていたので
ここまで丁寧に書いて頂けると、参考以上のものが手に入った気がします。

ふと疑問に思ったことで、既述でしたら恐縮なのですが「雑穀米」は普通炊飯モードで良いのだろうか? と。

いつも5合炊きの炊飯器で2合を炊いていますが、大体が混ぜて使うタイプの雑穀米になっています。

玄米モードがある炊飯器なので、そちらで炊いた方が長持ちするのかな? と思ったのですが
今まで通り普通モードや急速モードでも大丈夫でしょうか?

まだ具体的にいつ頃購入するか、などは決めていないので、お返事頂けると助かります。
>山崎 みふゆ さん

 玄米の場合は、外皮の有る硬い穀物に当り、炊き方及び必要水分は異なりますので、電気炊飯器では別途のモードが不可欠です。 


 一方、雑穀米は基本的には白米に混ぜて炊くので、通常の白米モードで炊きます。

 しかし問題は雑穀の粒の大きさで、大麦の様な大きい穀物ならば良いのですが、キヌアの様な小さい穀物の場合は上蓋の蒸気口を塞ぐ恐れが有ります、特に圧力機種の場合は危険性を伴いますので、圧力機種での雑穀米炊飯の場合は雑穀モードが必要に成ります。
基礎知識、一通り読ませていただきました。

家族が冷めたご飯が好きで、炊き上がり後は保温を一切せずに電源を落とします。
冷凍してから温める事も昔はしていましたが、やはり冷めたご飯の方がおいしいというので、そのまま炊飯器の中で冷ます様になりました。
これによって何か耐久性などの観点から問題はありますでしょうか?
現在、ECJ-XW10Aを使用していますが内蓋などは使用後に洗うようにとなっています。
保温していれば大丈夫なのかもしれませんが、炊き上がり後に電源を落とした状態のまま放置すると、非常に内蓋が結露しています。
また、これは私の知識不足だったのですが銅は錆びるとも書いてありました。

以上の観点から何かアドバイスをいただければと思い、書き込みをさせていただいています。
ご存知の事がありましたが、お手すきの時にお返事をいただければ幸いです。
> はむはむさん

炊き上がり後に保温が不要ならば、おひつに移し換える、木製で無ければ蓋の内側に布巾を被せてから保管が理想です。

とは、煮込み料理でも同じで中が冷めれば、木蓋で無い限り水蒸気が溜まり水分が発生する。

その電気炊飯器にもご飯にも不要な水分が、内部を濡らすと至ります。


因みに圧力機種ならば銅表面はコーティング済みなので錆びるは有りませんが、やはり保温しないとは使用しないと同じですので、味覚面から見ても移し換えがお勧めです。


本来は食べきるだけを炊くが良いのですがね。
深澤一貴さん

早々のお返事ありがとうございます。
おひつ、早速見に行ってみようと思います。
今後も情報を参考にさせていただきたいです。

ありがとうございました。
深澤一貴様

お返事が遅くなってしまいました。

私が使っている雑穀は粒の大きさがバラバラで、稗も入っているようなので、購入する際には雑穀米モードを重視します。

ありがとうございました。
> ぷに☆さん

小型で単純な機種ならば炊飯のみは有ります、例えば旅行用の様な熱量が低い機種ですね。


一般的な機種は、炊飯後は保温に移行します。

炊きたてを直ぐに食べるとは限らないとした要点から、保温が不要ならば電源を切るしか有りません。
質問宜しくお願いします
12年前に購入した象印の圧力IH炊飯器から三菱のNJ-XWAに買い替え今日かなり期待して早速使ってみたのですが私が味音痴なのか食べてみて固い位しか違いがわかりませんでした
一番美味しそうに炊けそうな芳醇炊きで炊いたのですがこんなもんなんですかね
三洋のおどり炊きと最後まで悩んだのですが蒸気レスと黒いデザインが気に入り三菱にしたのですが
使っておられる方どうですか?
教えて下さい
> よつむら商店富山支店さん

このトピの文頭内容は確認しましたか?

炊き上がりの澱粉糖化もですが、圧力機種とそれ以外では、沸騰までの速度が異なります。
部品供給についてですが、
パナソニックのSR−SS18という機種で
水容器センサーの不具合の疑いがある為、部品だけ取り寄せを依頼したところ
「お客様の分解修理はダメ」と頑なに断られました・・・。

電気知識はあるの分解修理はそこそこ可能なんですが、他のメーカーも部品単位の供給は不可なのでしょうか?

今は別メーカーの買い替えを検討していますが、対応がいいメーカーのを購入したいです・・・。
> K7-WR-S1000RR.Pさん

私の友人も象印さんに同じ事を言われました。
分解修理はだめだったので、ちょっと大きめの部品が届きましたよ

どのメーカーさんも事故防止で分解修理を禁止しているんじゃないですかねたらーっ(汗)
>Tamaeさん
 コメントありがとうございます。

 こちらは、アッシー交換すら認められませんでした。

 事の発端は、HPにて問い合わせしたところ、
 地元の営業所に電話してくれと言われ、電話したら埼玉の工場に送るから
 時間がかかるとのこと。
 炊飯器は毎日使うからそれでは困る、結構不具合例が出ている
 水容器センサーの故障で自分で直せるから部品だけ供給してほしいと
 いう経緯です。

 自分で修理という前に、結構出不具合例が出ている水容器センサーの
 故障で30分位で直せる修理なので、顧客のことを考えれば地元の営業所に
 アッシーを送って修理すれば時間がかからないとか提案したのですが、
 事務的な回答で工場修理という一点ばり。

 最後は直接電話かかってきて、「とにかく部品売りは出来ない、この電話にて
 HPの問い合わせは終了させて頂きます。」で終わりでした。

 このメーカーの炊飯器は2度と買わないつもりです!! 
補足します。

他の方でもメーカー対応に不満を持たれてる方がいました。

http://bbs.kakaku.com/bbs/-/BBSTabNo=2/CategoryCD=2125/Page=2/ViewLimit=0/ClassCD=3/SortRule=1/#12315477

やはり、不具合が多発しているのならメーカーとして快く対応するのが当然かと思いますが・・・。

分解修理に対しての部品取り寄せは、特に高Wを発生させる家電製品に対しては、どのメーカーもタブーとします。

とは異常作動からの発火の恐れが有り、分解部品を出すとは異常作動に至るを容認したと相当する、責任問題に至るからです。

「昔は出来た」よりも現在はPL法の関与から、説明書記載の禁止事項に繋がる要素は、メーカー技術関連者で無ければ不可と成っています。
ありがとうございました。
とても分かりやすくて、為になったMIXでした。

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