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浮世絵コミュの誰が書いたのでしょうか?

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こんにちは。
突然で申し訳ないのですが、この浮世絵の作者がわかりません。

いったい誰なのか、教えていただけますでしょうか?

あと、内容もよろしければ、ひらがなで書いていただければ、ありがたいです。

どうかよろしくお願いいたします富士山

コメント(10)

同じ絵が見つからないので推定ですが、嘉永4年(1851)、歌川国麿が描いた市村竹之丞の死絵だと思われます。

常なき風に誘れし 花橘 狩野之助の昔しを思ひて     
       極楽の蓮の坐元のたち花や歌舞の卉の仲間入して      桃栗山人

つねなきかぜにさそわれし はなたちばな かのうのすけのむかしをおもいて
ごくらくのはすのざもとのたちばなや かぶの○○○のなかまいりして
ももくりさんじん

参考
http://www.ne.jp/asahi/kato/yoshio/hujiokaya/hujiokaya-i.html
永山 薫さんさくらんぼ

どうもありがとうございます。感激です目がハート

それに、ご丁寧にひらがなで書いてくださってなんてお礼を言っていいのやらハート達(複数ハート)

かぶの○○○は キ もしくは くさ と読むんでしょうか?

本当にどうもありがとうございましたわーい(嬉しい顔) 

桃栗山人は噺家さんの名前です。

初代の桃栗山人は市村竹之丞より以前に死去
市村竹之丞の生存中に桃栗山人を名乗ったのは
鹿島五兵衛と言う明治時代の噺家です

この方は桃栗山人の名を名乗る前に
月之家圓鏡と名乗っておりまして
家紋を三つ組み橘としてます
別名を橘家と呼ばれておりまして
この歌を「極楽の蓮の座元の橘家」とも詠めますので
囃家さん特有の読み違えの遊びではないでしょうか?

それに歌川派の落款は鏡印でして暗明印ではありません
また落款の暗明印は暗が下になっているのにも意味があると思われます

歌川派の作品では無いという事しかまだ判りませんが
興味があるので引き続き調べてみます
追ってご報告いたしますので暫く。
koh-1さんりんご

素晴しいコメントどうもありがとうございますわーい(嬉しい顔)

書いていただいた文章を3回ゆっくり読み返してようやく内容を把握いたしました涙

とても、おはずかしいのですが、海外に15年暮らすと日本語の読解力も薄れていくようですげっそり


では、またご報告おまちしております晴れ

どうもありがとうございますわーい(嬉しい顔)


よこびさんチューリップ

コメントどうもありがとうございます。

実は、わたしは、新漢語林の電子辞書にこの単漢字を手書きに入力して探したのです。

こんな漢字読めるどころか、あることすら知りませんでしたあせあせ

よこびさんって素晴しいですね目がハート

もう、感動ハート達(複数ハート)の一言につきます。

どうもありがとうございますわーい(嬉しい顔)
どうもお時間頂きました。

多分ですが、この浮世絵は桃栗山人が身銭を切って
製作させたものではないかと思われます。
死絵とは役者のパトロンが製作してあげるものでして
どうやら桃栗山人さんはこの役者さんを買ってたようです

普通はこの時代の役者絵となると
歌川豊国に製作をお願いするのが一般的のようです
ですが、豊国の落款も版元の印もありません
トリミングで切られてしまってる可能性がありまして
誰に製作させたかまではわかりませんでした

非常に似た作りの作品をゴッホが所蔵しておりまして
その作品は歌川豊国作のようです

歌川派の作品ではないと前回書きましたが
今の段階では歌川派の作品も否定できないようです。
私もこの作品の作者と作品名教えていただきたいです。
よろしくおねがいします。

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