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F1.comコミュのトヨタ、チーム代表の冨田氏の引退を発表

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トヨタは、現地時間(以下、現地時間)26日、
チームのプレスリリースを通じ、
トヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)
会長兼チーム代表の冨田務氏が6月末をもって
引退することを発表した。
後任は、現在TMG副会長を務める山科忠氏が務める。

冨田氏は、モータースポーツエンジンの責任者として
1987年からモータースポーツ活動に従事。
世界ラリー選手権、また表彰台を獲得した
ル・マン24時間レースを経験し、
北米でシングルシーターのレースに
参戦する際には責任者も務めた。
トヨタは2002年にCARTでシリーズタイトルを獲得、
2003年にはインディ500で初勝利を挙げている。
1996年にトヨタの取締役に就任してからは、
全てのモータースポーツ活動の指揮を執り、
F1参戦に大きく貢献した。冨田氏は引退後、
長い海外での職務を終えたトヨタ上級役員の通例通り、
シーズンの半ばではあるが日本へと戻り、
トヨタにおいて新たな役職に就く予定とされている。

これまでのF1活動を振り返り、
冨田氏は「2002年からトヨタのF1プロジェクトに
関わってきたが、この期間は私のキャリアの中でも、
最もチャレンジングでエキサイティングであった。
実際にはF1参戦に関する詳細な準備は、
我々がデビュー戦のグリッドにつく4年前から始められた。
私はトヨタのF1に関わる全ての人々、
即ちスポンサーや、F1への挑戦に当たって私を歓迎し、
手助けし、力づけてくれたTMGの皆に感謝したい。
私は山科忠にこの任を発展させ育て
つづけてくれるだろうと確信している。
私は、ケルンのファクトリーが蓄積し、
進歩を続けている技術力と有能なチームメンバーによって、
いずれ近いうちにトヨタのF1での初勝利を祝えることを
楽しみにしている」と述べた。

また、後任の山科氏は、
「冨田会長は、その経歴の中で、トヨタF1活動の草創期を
含め、数あるトヨタのモータースポーツ活動に
関わってきた。そして、過去20年以上に渡って
トヨタのモータースポーツ活動における
中心的な人物であった。
私は彼の後任に就くことを誇りに思い、喜んでいる。
私は、冨田会長が過去数年に渡って目標としてきた挑戦を、
彼と同様に勇気をもってまた精力的に独創性を
発揮させることによって継続していく。
それは、世界で最も競争が厳しいモータースポーツである
F1において何とかして勝てるチームになるためである。
冨田会長はトヨタF1の歴史の一部であり、
我々は今後も彼とは密に関わっていく」と、
F1初勝利を目指し邁進していくと誓っている。

コメント(4)

また急な話で・・・
最後までがんばっていい成績をのこしてもらい隊♪
この時期になったのは、トヨタ本社の役員改編時期だからではないでしょうか?
F1チームとはいえ、トヨタはあくまでも自動車メーカーであり、一企業にすぎないわけですから。
単純に人事異動だとしたら、発令の2ヶ月前にプレス発表されるというのは早い方だと思いますよ。
世界的な大企業だけに、たとえシーズン中であっても、F1だけの「異例」はありえないということだと思います。
冨田会長のF1での功績は大きいと思います。お疲れ様でした。

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