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外山滋比古コミュの『思考の整理学』

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親切なようでいて、突き放しているところがいい。即効性があるようでいて、実はじっくり効く。一見、取っつきやすくて引き込まれて、実はじっくり考えさせてくれる、最良の手引きとはこういうものだと感心。さて、この方法を自分でどう活用しているかという、そこの所をお聴かせ願えれば…。

コメント(3)

まず朝の時間を大切にしてます。朝起きたときに午前中をいかにうまく過ごすかを考えてます。これを読んでから朝食を(ほんとは取らないのが望ましいみたいですが)軽くしてます。胃に血がいかないように。

そして何よりも、文章を書くときに、頭の中で整理してから書く前に、書いてから考えるようにしてます。そして、書きながら修正せずに、書ききってから修正するよう心がけてます。

この本を読んでみて、出会えて本当によかったと思えた一冊だと思ってます。
因みに僕は「読みの整理学」も好きです。
ぼくは外山先生とは一面識もありません。英文学にも、縁があるという程でもありません。大学院で指導を受けたなかに、英文学出身の先生があった程度です。

外山に対する姿勢としては、「整理学」、とか、「ちょっとした」、とかいう表現が、(「売れる」も含めて)世に迎え入れられるきっかけになっているのだとしたら、と思っています。

「エディターシップ」という言葉が、外山滋比古のキーワードかもしれません。執筆の動機は別として、「商品としての書籍」のことを考えると、付き合いやすい著者であったのかも知れません。この辺は、本当の編集者の方に絡んでほしい点です。

ぼくの想像は、あくまで想像の域を出ません。

外山が世に出てきた頃というのは、「著者、編集者、出版社、読者」の関係において、外山が典型例となるような時代だったのではないでしょうか。

外山滋比古論というのを、誰か書くでしょうし、既に書かれているかもしれません。そのときに、外山が時代を如実に反映するようななにかを、外山は持っていると思います。

実は、外山以前にも、外山のようなことを言った人はいました。外山以後にも、外山のようなことを、現代風に言い直して、言っている例はあります。ではなぜ、外山に惹かれるのでしょうか。

そこを解明していきたいです。

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