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ジュリエッタ・マシーナコミュのOmaggio a Guilietta e Federico

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ジュリエッタ・マシーナそしてフェリーニファンの皆様

今月末イタリア文化会館アニェッリホールで開催される皆様がご興味
をもたれるであろう公演のお知らせです。

公演タイトルは"I Bislacchi"〜奇妙なる色たち〜。

この公演は2部構成になっており1部の"Giorni Bislachi"はイタリア文化財・
文化活動省とエミリアロマーニャ州、パルマ県とパルマ市の支援を受ける
アルテミス・ダンスカンパニー(La Compagnia Artemis Danza)がフェリーニ
監督の映画に登場する魅力的な人物やシーン を、ニーノ・ロータの音楽に
のせて表現するもの。
「白黒で夢を描くのはばかげている。色彩は夢の言葉を補うものであり思想
や概念を伝えるものだ」と、ある新聞でフェリーニが夢に関して書いた通り、
舞台では巨匠が愛した色彩が使われ、ダンサー達が人間味溢れる動きでその
メッセージを伝えるとのこと。

そして2部"il lungo viaggio"はフェリーニの絵コンテで綴られる短編映画。
この映画は2006年にイタリア大統領最優秀ドキュメンタリー芸術賞を受賞した
という作品。原作・脚本のトニーノ・グエッラは「そして船は行く」
「ジンジャーとフレッド」「フェリーニのアマルコルド」などのフェリーニ
作品以外に、タヴィアーニ兄弟の「グッドモーニング・バビロン」
「太陽は夜も輝く」、ジュゼッペ・トルナトーレの「みんな元気」、
アンドレイ・タルコフスキーの「ノスタルジア」、ミケランジェロ・
アントニオーニの「太陽はひとりぼっち」など、数々の著名な監督たちと
名作を生み出してきた映画人。

先日制作を担当している友人(なんと20年ほど前にローマの街中で生前の
ジュリエッタとすれ違ったらしいです!)のところに行った際にイタリアから
届いた ばかりのこの映画をPCでみせていただいたのですが、かなり面白いです!
トニーノ・グエッラ自身が語り部となり、夢の世界でフェデリーコが遺した
スケッチが動き映画アマルコルドに登場する豪華客船レックス号で船旅を
します。

この船にはフェデリーコとジュリエッタも乗船しているのですが、船旅の
途中フェデリーコはジュリエッタをカビリア、ジェルソミーナなどいろんな
キャラクターに変身させて遊んでいます。
また、フェリーニが描くジュリエッタのスケッチがとてもかわいいです。

語り部のトニーノ・グエッラの台詞は当日の舞台では夏木マリさんが朗読。
彼女がフェリーニの世界観をどう表現するのか楽しみです!
フェリーニファンは必見です。一夜限りの夢の舞台、お見逃し無く!
"A tutti quelli che aiutano a conservare la memoria di Giulietta e Federico"

https://www.attico.net/modules/piCal/?smode=Monthly&action=View&event_id=0000005046&caldate=2009-9-10

■日時:2009年9月30日(水)開演18:30(開場18:00)
■会場:イタリア文化会館 アニェッリホール
      東京都千代田区九段南2-1-30

■料金:前売り 3,000円 / 当日 3,500円(全席自由)
■チケット:電子チケットぴあ 電話0570-02-9999  Pコード397−769

■お問合せ:アッティコ 03-5652-3331 info@attico.net

■主催:イタリア文化会館 / 共催:アッティコ 
■協賛:イタリア文化財・文化活動省/エミリア・ロマーニャ州 文化局
    パルマ県/パルマ市
    
フライヤー表↓    
http://www.italia-in.jp/2009_data/img_blog_entry/i_bislacchi1.jpg
http://www.italia-in.jp/2009_data/img_blog_entry/i_bislacchi2.jpg
フライヤー裏↑

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