＜戦評＞ 4月3日の開幕から約2カ月が経ち五大テックは公式戦を3連勝と好スタートを切った。しかし打撃は昨年同様、投手陣の足を引っ張りなかなか試合のリズムに乗り切れない状況が続いている。本日の相手は昨年の試合データからも打撃は相性が良いドジャーズである。特に相性の良い大瀬が4回にチーム初ヒットを放つも、後続が続かず6回まで凡打を重ねた。雰囲気が悪いまま、7回裏を迎えたがドジャーズの投手が四球を連発し2死満塁から応援出場の8番瀬戸が起死回生の同点ヒットを放ち試合は延長戦へと望みを繋いだ。8回裏先頭の山村がヒットで出塁すると1死後満塁から古田が押し出し死球でサヨナラ勝ち。試合後のベンチでは、選手全員で瀬戸を神様のように拝んだ。（大瀬）
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