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映画と音楽の心地よい関係コミュの「ジョン・カーター」 (2012)

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最近、CS/BSを良く見るようになりました。
先日も、ちょっとカルトな(?)作品を発見しました。
「アバター・オブ・マーズ」と言う怪しげなタイトル。
よくあるその手の・・・なんて思いましたが、ちょっと気になったので
録画しました。

後日見てみると、原題は「A Princess of Mars」とありました。
『おっ、ひょっとしたら、あの・・・』と思って見ていると、
主人公が出てきて、ジョン・カーターと名乗っていました。
『これは、いよいよ・・・?でも設定が南北戦争ではないし・・・?』

さらに見ると、主人公が見慣れない風景のところにテレポートしてしまいます。
すると、武器を持ったエイリアンたちが出て来て・・・
『うーん、やはり・・・』と思い、さらに見続けると、
そのエイリアンの隊長と会話が成立するようになり、その相手の名は、
タルス・タルカスと判明しました。
やはり、あのバローズの「火星シリーズ」だったのでした。

この小説は、エドガー・R・バローズ著で、まさに血湧き肉踊る作品集でした。
南軍の大尉ジョン・カーターが火星にトランスポートして、火星人たち(赤色人・黒色人・緑色人・・)と、
ある時は戦い、ある時は恋に落ちたり、またある時は友情を育む・・・
若かりし頃に胸躍らせて読みふけったものでした。

何年か前に、映画化の話を聞き、楽しみにしていましたが、紆余曲折し、
なかなか実現にいたらず、ようやくディズニーで映画化の運びになり、
監督は「ウォーリー」や「カールじいさんの空飛ぶ家」のアンドリュー・スタントンに決まり
その後、無事に撮影に入った報を聞きました。
それ以前に映画になっていたとは・・・知りませんでした。

「アバター・オブ・マーズ」の出来はご想像に任せますが、
「ジョン・カーター」の方はいかがでしょうか・・・?
因みに音楽は、マイケル・ジアッキーノです。
最近は「スーパー8」や「ミッションインポッシブル:ゴーストプロトコル」等で
のってる作曲家ですね。
日本公開は4月13日。
スタントン監督初の実写映画でもあり、さて、お手並み拝見・・・カチンコ

コメント(1)

見てきました。
原作ファンの私ですので、好意的に見たいところでしたが、
残念ながら、辛口な感想にならざるを得ませんでした。

主役のテイラー・キッチュはじめ、地味目な役者さんたちの顔ぶれはともかく、
かつての血湧き、肉踊った、あのジョン・カーターの冒険譚を、楽しみにして
そのあたり期待と不安が入り混じる気持ちで見に行ったのですが、不安要素の
勝ちに終わりました。
主人公のジョン・カーターと、ヒロイン:デジャー・ソリスとの愛、また
異形の緑色人族長:タルス・タルカスとの友情が、まずもって伝わって来ません。
「異星人の交流」は一筋縄ではいかないのは、アニメ監督のアンドリュー・スタントンには、分かりにくかったのかも知れません。
せっかくの、火星のロケーションや、凝った飛行船のデザイン等が空虚に映ってしまいました。

ディズニーにとって、ピクサーアニメはドル箱です。
太っ腹を見せて、アンドリュー監督の我がままをきいてあげたように思えました。

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