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銅版画制作「醤油組」コミュの購入 〜第一歩について〜

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銅版画を始めるにあたって、まずネックなのがプレス機です。

・新日本造形(SN)のプレス機を50,000円くらいで購入
世界堂でも発注できます。刷れる版の大きさは最大で横25cm縦50cmくらいはいけます。

・銅板

・ピカール(銅板を磨くため)
・腐食液
・腐食中和剤(重曹)
・液体グランド(防蝕液)
・裏止めニス(版の後ろ用、兼アクアチントの防蝕に)
・リグロイン(グランドやインク落としのため)
・醤油
・松ヤニ
・変成アルコール(松ヤニ落とし用)

・ホットプレート(インク暖め用、兼アクアチント用)
・インク
・ゴムローラーとゴムベラ
・Tシャツ(拭き取りウエス用)
・寒冷紗(というインク拭き取り用の特殊な生地)
・傷つける道具
・版画紙
・参考書

最初のトピックスなので必要なもの全部載せました。
全部併せてトータル68,000円くらいになりました。あとは消耗品としてたまに買う必要があります。
モンプチデラックスという葉書サイズの銅板を刷る一式そろったセットもありましたが、70,000円オーバーするのと、小さい作品しか作れないのでやめました。近所に良心的な画材屋さんがあり、そこですべて手に入れました。

コメント(4)

こんにちは、ほぼ同じセットを持って居ます、本当はもうひとサイズ大きいプレス機を・・と思いましたが、急に値段も上がるし、作業部屋の広さやプレス台の事、いろいろな制約があるのでこれで精いっぱい、と言う感じです。

PCの置いてある部屋で、どうやって松ヤニを振るか?とか狭い部屋を汚さない工夫とか、専用のアトリエなど夢の夢(笑)

かと言って、自由に使えるカルチャースクールや教室に出入りして制作する気もない人間にとって、自分で自由に工夫できる自室は夢の城でもあります(笑)

これから宜しく、たまに顔出します。
フォッフォのバルタンさん>
コミュニティに参加してくださりありがとうございます。

小さな1Kのマンションの中で作業している感じが伝わります…。私もそういう状態です。自分だけのアトリエは自分の部屋というロマンですね。
またお話聞かせてくださいね。

銅はホルベインの版を使っています。12×18の0.5mmで600円という値段。近くの画材やの90年代のホルベインカタログに載ってて、銅の値段上がったのでは?と店の人に聞いたが600円で取り寄せできますと。(裏ルート?だって世界堂では普通に高いのに!)
愛用してます。プレートマークの角丸がSNの版よりシャープなこと、銅の質もなかなか優れているところもおすすめです。
板なら以前http://kakui.hp.infoseek.co.jp/index.htmlでハガキサイズが10枚セットで桁違いの安さでした。用途別の製品があり銅版画用の板も各種、格安でしたので覗いて見て下さい。現在、銅の値段が以前より変動が激しいとの事。

高価な板を緊張しながら使って失敗すると落ち込みますから(笑)
安く仕入れて、失敗しながら勉強しています。

プレートマークは何回も腐食を重ねることで最後はボロボロになってしまうので、初めから平板で初めて最後に自分で作ります。
フォッフォのバルタンさん>

貴重な情報ありがとうございます。近所に銅商店みたいなものが無いです。こういった店を見たことがなかった…。
ちょっと今度行ってみてみます。行ってみたらその様子とか載せてみます!

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