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戦国最新ニュースコミュの加納城本丸の櫓門跡、初確認 礎石や土塁出土

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岐阜市加納丸之内で行われている第13次加納城跡発掘調査で、市教育委員会と市教育文化振興事業団は3日、本丸大手櫓(やぐら)門の跡が見つかった、と発表した。柱を支える礎石二つと門につながる土塁が出土した。絵図などから門の存在は想定されていたが、遺構が見つかったのは初めて。

 加納城の本丸は、江戸時代初期に多く見られる「出枡(でます)形」といわれる凸型の構造をしている。突き出した部分の内側に櫓門、外側に城門があったとされ、今回、櫓門の跡が見つかった。礎石は砂岩製で、45センチ四方の正方形と、横45センチ、縦30センチの長方形。櫓を乗せたとみられる土塁は、門の南側に接続し、平らな砂岩を垂直に積み上げてあった。土塁の規模は横約4メートル、奥行き7・8メートル、高さ約3・5メートルと推定される。周辺からは、瓦が大量に出土し、櫓に使われるシャチ瓦や鉄製のびょうもあった。

 同事業団は「今回の発見で、櫓門の位置を特定することができた。今後、門全体の大きさも確定できそう」と話している。8日午前10時から発掘現場を一般公開する。

 加納城は国史跡。1601年に徳川家康が西の要衝として本多忠勝に築城させたとされる。本丸の石垣と土塁、堀の痕跡などが残っている。

詳しくはこちら
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080304/200803040822_4200.shtml

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