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ITALIA!イタリア!コミュのイタリア人ってシエスタしますか?

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シエスタとはお昼寝。スペインでは一般的にシエスタするそうですが
イタリアではあまりしないと思っていました。
しかし夕飯より昼飯を重めにするイタリアではしてもおかしくないとも
思います。わたしもイタリアに行って昼ワインを飲みうまいもの食べた後眠くなります。
ミラノなど都市部はしなくて田舎はするのでしょうか?南北の差も
あるのでしょうか?

コメント(21)

ピエモンテのわが家はしています。
でも軽く横になるとかのレベルですよ。
わが家も日本でお昼寝はできる時必ずしています。
週末は絶対にしているといって過言ではないでしょう。
イタリアに住んでいた頃、
主人は家に帰ってきて昼寝して、それから又出て行ってましたよ。
土日はお昼テレビでぐるぐる回るF1を見ていると、必ず眠くなり、
お昼寝タイムになります。

まりあまんまさん>わたしはピエモンテにある会社何社かと
取引がありますが現地で食事の後
は別れる場合とそのまま仕事するばあいもありました。
お昼寝してるかどうかはプライベートな問題なのでわかりませんでした。

cipciapさん>平日はどうなんでしょう?
イタリアでは日本より会社が早く始まるなあと思っていました。
>>肘痛さん

お昼寝もするしないというのにわかれるのもあります。
ただする人の方が多いと思います。

そしてそうなるとイタリア人だから働かないというテーゼも嘘ですね。
働く場合は深夜までもあるし、休日もいるし。
ただ、休日になると子連れで職場にいるのも、イタリア的光景。
そしてシエスタはする人しない人いますが、した方が仕事の効率が上がるとか。

サマータイムになれば、嫌でも日が遅くまで高い。
そして夕食の時間は地方によっては21時頃の場合もあります。
そんなこともシエスタの要因になるのではないでしょうか?

ちなみにまだお昼ごはんは家で食べる人も少なくありません。そしてシエスタ後に職場に戻りという。
日本でもこのスタイルを実践しているイタリア人は少なくないですよ。
大使館職員はこと多かった気がします。
そしてわが家も。
まりあまんまさん>
上述のように私はイタリアの会社と取引していますが
イタリア人のほうが働かないということは絶対ありません。
月曜にピエモンテにオーダーすると金曜には名古屋に着きます。
商売のはなしも風通しがいい。
あなたの専門領域に付きまして
トラットリアでもホール2〜3人で100人くらいのお客さんをさばきます。
こんなことは日本ではありません。
>肘痛さん

>トラットリアでもホール2〜3人で100人くらいのお客さんをさばきます。

これができる唯一の日本人を2人よく知っています。しかももう60歳。

日本はどうしてもレストラン業となるとコックさんありきになってしまいます。
でもイタリアではフランス同様ホールの仕事もプライドの高いもの。
つまり、日本ではホールはまだまだ市民権がない状況。
ヘタすりゃバイトを使い回しというところもありて。
そんなところから日本では難しいのではないでしょうか?
もちろんプロ意識をもっている方々も多々存じておりますが。

イタリア人は働かないというのは誰が吹聴したのかわかりませんが、
彼らは非効率的なことをしないだけです。シエスタもそのひとつでしょう。
理にかなっていて、それがお金に結びつけば早いでしょう。
とはいえ、いわゆるイタリアらしい事件もそれまた面白いのですが。
肘痛さん
こんにちは。よそのトピでもお会いしましたね。
わたしもMiyaさんがおっしゃるように、働き方のスタイルで違ってくると思います。
それから都会で遠方で働いていると家との往復にかなり時間がかかるので、帰らない方も多いし、年々以前のような家へ帰るというスタイルは失われていると思います。(昔のような家で待ってるマンマや奥さんが減っているのも原因?)
だから食事も軽くパニーノ類で済ませる人も多いと思います。

イタリア人、私も働き者だと思います。
楽しみのために集中して働けるんだと思います。
自分の仕事をさっさと済ませて帰る。これが日本ではできないんですよね〜
Miyaさん>極めて明快な解説ほんとうにありがとうございます。
知っているイタリア人に当てはめてもなるほど!と思えます。

仕事でイタリア人と昼ご飯をたべることもありますがそれは
あくまで「接待」なんですね。普段はパニーニで済ませているケースを
よく見ます。

>プライベートを充実させるイタリアならではのゆったり生活。
私は個人的にそんな彼らの生き方が好きです。
同意!私も個人レベルでそういう行き方を実践しております。

cipciapさん>こんにちわ!
イタリア人、私も働き者だと思います。
楽しみのために集中して働けるんだと思います。
イタリア人とのビジネス、メンツと実利のバランス感があり
わたしはとても性に合っています。とにかく自分のところの製品を
愛する姿勢がいい!
私も以前はイタリア人って働かないんだと勝手に思っていました。
去年イタリアに行った時も、お店のお昼休みの長さに、やっぱりね〜なんて
思いましたが、よくよく営業時間を見ると朝がめちゃくちゃ早いじゃないですか!
どこぞのBarなんて、朝4時半から営業って聞いて、笑ってしまいました(笑)。
で、お店に関しては私が見てきた感じだと、南に行けば行くほどきちんと
お昼休みを取っている感じがしました。
昼過ぎから夕方までやることがないったら…(笑)。
シチリアに何度か居候しました。
お昼に家に帰るという習慣はcipciapさんの仰る通り消えてきていますが、南へ行くほど色濃く残っているそうです。そしてお店は確か13時頃から16時頃まではだいたい閉まっていました。一軒のスーパーが休業日も少なく、昼休みもなしで開いていました(でも17時に閉まる)が、それについてシチリア人は「あのスーパーは酷い。従業員を休みなくこきつかっている。従業員の昼休みなんて30分しかないんじゃないか」と批判していました。

私がお邪魔した家庭は共働きでどちらもフルタイムの会社勤めでしたが、マンマは7時〜14時のみの出勤、パパは7時〜14時または14時〜22時のシフト制でした。パパは半分単身赴任状態で土日しか家に帰って来ませんが、マンマは朝6時に昼食の準備をして出勤し、帰宅後全員で昼食をとっていました。
その家では、昼食後は必ず家族全員でひたすらテレビを見ていました(冬)。ただ、シチリア人10人くらいと旅行に行ったとき(夏)に昼寝をしていなかったのは私とその家の人だけだったので、この家が例外的な存在だったのかもしれません。もしくは夏は暑いから寝て、冬は暑くないから活動するが、私が寝ないのでその家の人がつきあって起きていてくれたのかどちらかだと思います。

この家庭に初めてお邪魔したとき(冬)は昼食(プリモ&セコンド)が重すぎて私が寝てしまうことが多かったのですが、その時は「シチリア料理は日本人には重すぎて眠くなるようだが、無理やり連れ出すとどうにか起きている」とイタリア人同士で分析していました。

逆に、違うシチリアの家庭にお邪魔した時(夏)は、昼は暑いから部屋で寝ていた方がいいと言われ、毎日必ず昼寝させられました。
わたしは南はナポリまでしかいったことがないのでわかりませんが
この件にかんして解説いただいたdolcemente(a)さん
ゆきさんありがとうございました。
Miyaさんがおっしゃっていた雇用形態によりするしないがあるんですね。
イタリア人。彼等程カテゴリーや地域など、余りにも多くの細かい傾向がある人種は居ない気がします。

一人一人が自分の基準で生きている。日本人の様な基準や標準が良い意味悪い意味ありません。

フィレンツェの場合、殆どの人達が観光に携わって生きてます。それ故昼間、週末、祭日に店を閉めると言う事が無くなり、昼も30分〜1時間。

そして家賃や家の高騰で街の中心には外国人が多く住み(学生など)中心からバスなどで30分以上かかる所に住んでいる事が多い為昼間に家に帰る事は非常にまれ、それ故ランチもパニーニやパスタのみの事が多くなってます、そして昨今の肥満問題でサラダだけの昼食も至って普通。

ですので、シエスタをしている人達は殆ど居ません。一方僕の住んでいる街はフィレンツェから50キロ、どちらかと言うと革製品などの工場地帯。故に昼間は2時間程度の休憩があるのでアンティ、プリモ、セコンドの昼食を取り、少し休憩をして工場に戻るような人達も少なくありません。

彼らが効率的に働くと言うのは視点によると思います。自分自身の効率、早く帰るとか、自分の責任と言われる仕事に関しては非常に、というか天才的な処理をしますが、それが会社に対して効率的かは別物。

それ故この国で大半がイタリア人労働者で賄われている会社はほぼ倒産状態です。特に人数が多くなれば成る程責任の所在が分からなくなるので、誰もそれを処理しようとは思わないのが普通です。

典型的なのは、フィアット、パルマラット、アリタリア、公共交通機関、銀行、郵便局、警察、TIMなどなど、殆どが機能してません。

一方キッチリ働いて、キッチリ稼ぐという同じ目標を持った人達の集団は恐るべきパワーで働きます、、、、。しかし、それはあくまでも少数精鋭の企業です。

彼らは働かないのでは無く、働きたい時に働きたい様に働く、上司や他人の助言は意味を成さないのが現実です。
>働きたい時に働きたい様に働く、上司や他人の助言は意味を成さない

この時に何かがあれば、労働者はストライキを起こしますね。
確かにです。

以前、イタリアワインの取引先が出荷時に「食事にワインを提供されない」と商品のはずのワインのケースから1本抜き取られることがありました。それを規制すればストライキという事件がありました。

ミラノ周辺の企業は確かにパニーニ一個で…というのもあります。
とはいえ、労働条件にもよるのですが、彼は彼らのライフスタイルを守り貫くのもひとつありてと。
シエスタをとるところについては、働く工場で、企業が住宅を提供しているケースや中央集権でないイタリアでは、自宅から車で10分という場合は可能ですよね。

熟睡するのではなく、ソファーに足を伸ばして20分だけでも十分違うようですね。

ちなみに某メーカーでは、家族へのクリスマスプレゼントも配慮してくれる所があります。カタログを職員に私、好きなものを範囲内で会社側が手配するというもの。
これも労働者を手放さない思索のようですね。
イタリア人って 5000万人くらいでした 人口?

イタリア人はシェスタしますか?って ことは 
日本人は 和服着てますか? ってくらい あいまいな問いかけですね?

日本人でも和服着てる人 いっぱいいますしね。来てない人もいっぱいいる。

って言っては身もふたもないので、、僕の体験を

僕はイタリアと産業機械関係の取引してます、10年くらい。。取引先や代理店は 主に北イタリアの
ミラノやボローニア そして その近郊です。
約50社位、知ってるイタリア人は100人未満でしょう。。
聞いた人、(行動を)知ってる人 全員がシェスタなんかしませんよ。。

あるイタリア人のパートナーが
「お前ら日本人は イタリア人はシェスタすると思ってるだろ?
 シェスタなんかいまどきせんよ。。日本人はちょんまげ結ってないだろ?」

みたいなこと言いましたよ。。

僕らの業界の各国ごとの生産性を比較したら イタリアがトップです。。
もちろん日本なんかより ずっと 上ですよ。

それくらい 良く(効率的に)働きますよ。イタリア人は。



もんどさん>
分かりやすく解説していただきほんとうに有り難うございました。
このことについての理解が深まりました。
さばっち(サン不要)>
サン不要とのことなので敬称省略いたしました。
わたしがビジネス上で知り合った人もシエスタする人がいなかったので
シエスタの有無について疑問が生じたというわけです。
わたしの業界では生産性のことはわかりませんがシェアは英国、日本を
軽く抜いてイタリアがトップです。
>さばっち

ちょんまげ!笑えました、、、、。

多分そこが北イタリア。凄い所です。絶不調のイタリア商品の中で
メンズバックで順調に伸びているのが、王道のフェリージ、そして
オーロビアンコ、ダニエル&ボブ。この3社全てエミリアロマーニャに
あるんですよね、日本のトレンドを知り(勉強し)きっちり商品を
上げて来る。しかしイタリアでは皆目売れもしなきゃ、誰も売ろうとも
しない。

フィレンツェからまだ田舎へ行った所に住んでる僕は爺ちゃん婆ちゃんから
君たちはイタリアに来たから洋服着てるんでしょ?ってまだ言われます。

そして知り合いがD&Gの靴工場で働いてますが、相変わらずパーツの
数がちゃんと在って無い、、、少し前まであったアンテプリマの工場
ではレザーのカット職人が革を切っている途中で就業時間になると
帰る、当然翌日その革は左右の収縮率が違うので捨てる。

日本人は「もうすぐ終わりやしもう切り始めるな!」って言いますが、
そこは自分の仕事に誇りを持っているイタリア人「時間迄は働くんじゃ!」
と切り始める、案の定切り終わらずに終わる、、、、、。
これがトスカーナの普通の光景です。これを恐らく日本では効率的と
呼ばない気がします、、、、。

僕等と違って本当に個性的、それは良い意味悪い意味。
個人の感覚が本当に千差万別なので、一緒に働くと疲れます、、、(笑)。

でも、それが故に生まれる凄い物が在るので恋してやまないイタリアです。
千差万別なんですね。
ミラノ近郊の某日系メーカー現地法人(でも日本人は殆どいない)と某保険会社では昼休みは2時間〜2時間半でした。結構離れている場所なのに、お互い車でいちいち待ち合わせしてお昼食べたり。その間にアルコール入れるのは”当然”w「日本の社員食堂では普通はお昼にビールは飲めないよー」と言ったら「ありえない!そんなところでは働けない!」とショック受けてた。
家に帰って自宅でお昼、ってな人もいたみたいですが、中には昼休みを利用して知り合いのバールで給仕のバイトってな人もいました。…いいのか?
あとは昼休みの間にスーパーで夕飯のお買い物!ってな人が結構いたような。

でもイタリアのカメリエーレ、忙しく働く様子がハンパじゃないですね。美味しい店ほど猛烈に忙しそうにしている気がします。当たり前か。それとオッサンが多い?日本(東京)の場合、飲食店のフロア担当って若い人ばかりですよね。

思い出せばトレヴィーゾの工場へ行った時、メンサ(食堂)で普通にワインが提供されました。そしてその工場地には、バスケットコートなどの体育館、それこそシエスタができる広場、グランドなどなど。みな休み時間は自由気ままに過ごしていました。
シエスタする人しないひといろいろですが、会社もいろいろですね。

ちなみにその会社は開発系で世界でも有名な…という。クリエイターにはやはりメリハリが必要なんでしょうかね。

日本のような雇用形態朝9-17みたいな企業もあれば、街の商店みたいなところもある。となると雇用体制や就業体制も違うわけですから、休み時間もそれぞれ。

また、年金をもらう年齢になると、シエスタは欠かせないのでは?
実家のノンニはお昼には必ずシエスタしてます。

ま、イタリアなのでシエスタとはいわず、ソンネリーノですが。

一概にイタリア人はシエスタする、しないというのは答えられないと。
私も自分の経験からでしかお話はできませんが。
私は日本に住んでる日本人ですけど、、シェスタしますよーー ww

だから 日本人もシェスタするんだ。ww

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