MIXI民事法律相談コミュの給料未払いについて

始めまして

寿司職人です。昨年の8月から今の店でお世話になっています。

給料は最初の8月だけはちゃんと支払われましたが、10月15日支払いの9月分の給料から遅れるようになりました。
最初は時給1000円で月に二十四万くらいにはなります。と言われていたのですが、二十四万円を超えたことはなく、交通費一万円を入れても２2万円が最高です。

嫁に家計費として毎月１５日に１５万円渡しています。

８月分給料２２万円　９月１５日２２万円受領

９月分給料20万円　１０月１５日１５万円

１０月分給料１9万円　１１月１７日１２万円、２２日５万円、

２５万円ないと生活できないので貰えないなら辞めますと言いましたら２５万円払うということになりました。しかしながら、給料日に給料が満額貰えることはありません。

辞められたら困ると言われて、３０日に３万円渡されました。

１１月分給料２５万円　１２月１6日５万円、２１日５万円

嫁に１５万円と生命保険や積立金、カード、光熱費、交通費の支払いと貯蓄のために自分の口座に１０万円入金しています。しかしながらこの給料のために９月から１２月までに６万円しか入金していません。通帳残高が底をつき、マイナス２８万円になっていました。やむなく虎の子の定期預金５０万円を解約しました。

給料は手渡しで、後いくら貰えるのかといつ貰えるのかをメールで聞いたところ「残りは１６１２５０円あり、正月の売り上げで２日までに支払う」ということでした。

１２月２８日５万円、１月３日５万円渡されました。売り上げの低迷を理由に支払われませんでした。

店の状態ですが、従業員は社長と店長と私です。アルバイトが３人います。給料の未払いを理由に２人辞めました

売り上げは月に２２０万円から２４０万円くらいです。年末は忙しく３２０万円でした。昨年と比べてもそう変わりはありません。

人件費は６０万から７０万円くらいです。仕入れは私が担当していて、４２％までに納めています。とはいうものの仕入れ伝票などは見せてもらえず、担当だとか責任だとか言われても困ります。

給料の遅配は僕だけでなく、店長とアルバイトのみんなが同じように支払われていません。

家賃光熱費が６０万円です。給料日に全員に支払われる給料の総額は２０万円もないと思います。

経営が苦しいとは思いますが、無いわけではありません。あるはずの現金がどこに行ったのかは社長しか知りません。

これ以上は生活が成り立たないので辞めるべきだと思いますが、今までの給料が支払われなくなるのが困ります。

１月８日に貰えないのならば辞めます。と言ったら、今週の連休の売り上げで払うと言われました。しかしながら、そこで給料を払ってしまうと、１月１５日の給料の支払いが全く出来ません。

１２月分給料２５万円＋６１２５０円諦めるべきなのかもしれませんが、泣き寝入りするのも情けない話です。

労働基準局にも相談しましたが、支払ってくださいねという指導は出来ても法的な強制力はないとのことです。

時給で働いた時間分の給料を貰うのは当たり前だと思います。
店の負債を何故、アルバイト扱いの私たちの給料で賄われなければいけないのでしょうか？
店が破たんしているのならば、潔く畳んで整理するべきなのではないでしょうか？

給料をもらうためにはどうすればいいのでしょうか？刑事、民事で訴えることなのでしょうか？

寿司職人という仕事は、回転寿司の影響で大変厳しいです。給料も１０年前から比べてぐっと下がりました。後継者もなかなかなり手がいないです。でもやりがいのある素晴らしい仕事だと思っています。

長々わかりにくい説明で申し訳ありません。何卒よろしくお願いします。

コメント(9)

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[1] mixiユーザー 01月09日 11:54

行政書士補助です。

「法的にできる事」で言うならば、民事で少額訴訟を起こし、債権を確定させた上で差し押さえ・・・になるかと。
ただ、相手の銀行口座等を突き止めないといけませんし、突き止めたとしてもお金が入っていなければ無意味です。
それにお店としては運転資金を失えば畳むことになるかもしれません。

個人的な意見で言うならば、お金が足りない状況でも店がどうにか回っているので店主としては諦めきれないようにみえます。
給料未払いに対して、その対価である「労働」を提供しない、という事でトピ主様が辞職されたら諦めもつくのではないかと。
「いついつになったら払える」と言う借金持ちがその通りになった例は数少ないと思いますし、結局未払い給与額が膨れ上がっていくのではないでしょうか。
やりがいのある仕事にもかかわらず、寿司店での再就職が厳しいということで我慢なされているようですが、せっかくの労働も対価が得られないのでは無意味でしょう。

あとは
「辞めて未払い分を法的に取り立てる（但しきちんと全額取れるかどうかはわからない・再就職を考えなければならない）」か
「人情的に寿司屋の再起を信じて我慢して続ける（但し未払いが膨れ上がる可能性が高い）」か
をトピ主様が決断しなければならない人生相談の部類かと。

自分は寿司屋のおまかせで握ってもらうのが好きなので、心情的には良い寿司職人さんには頑張って欲しいのですけれどね（苦笑）
奥さんもいらっしゃるみたいですし、まずは生活のことを最優先で決断されたほうが良いかと。

[2] mixiユーザー 01月09日 12:01

申し訳ありません、コメント後にプロフ拝見致しました。
海外で勤務されているのですね。
そうすると海外の法律が適用されてしまい、アドバイスがどこまでお役に立てるかわかりませんね・・・
申し訳ありません。

[3] mixiユーザー 01月09日 14:51

はくいのさん
コメントありがとうございます。海外は2年前に帰国して、現在は大阪にいます。

社長もお金を出し渋り、悪いネタばかりになってきています。再興することは多分無理ですね。ただかわいがってくれたお客様に申し訳ないなあと思いますばかりです。

[4] mixiユーザー 01月09日 15:36

2年前、正社員として勤務した会社が、2ヵ月後から給料滞納となり、結局なんだかんだと半年間の滞納状態となり・・・ということを経験しました。

労働基準局も、会社に督促をしてくれますが、会社がお金がないから払えないというとその指導はしますが、結局会社が法律で守られてる感じ。

刑事・民事の観点から、弁護士にも何度も相談をしましたが、
結局弁護士費用と簡易裁判や通帳さし押させなどいろいろ手段はありますが、うまく会社が逃げられるようにもなってる。
やれることはありますが、費用対効果とその労力に見合った事が叶えられないようにうまくできてます。
やることはできます。　でも・・・いろいろ考えたらやる意味あるの？？　ってことばかりでした。

その時やっと知りました。
法律は会社を守ってます。経営者を守ってます。

個人（労働者）は誰も守ってくれません。

民事で訴えることは可能です。
しかし、訴えても、もし相手が払うお金が無いとなったり、差し押さえた通帳以外の通帳があればそれで終わりです。

こちらは、社員が全員同じ時期に入社した6人が被害者で、一人だいたい１００万～３００万の給与未納となります。
いろいろな手段を使いました。
かなり勉強もしました。　去年まで2年戦いました（笑）

労働基準局も、会社が払うお金がないといった以上、結局は何もできません。
1年基準局も動いてくれましたが、2年目は動きませんでした。

あとは、回りの知り合いの議会やマスコミ動かすか・・・なんて事も考えましたが
従業員数やもっと被害総額が大きくないと効果はありませんでした（笑）

まだ債権権利を持ってる（延長してます）状態は維持しています。

[5] mixiユーザー 01月09日 16:08

すえ吉@すぅさん
コメントありがとうございます。大変ですね。

僕は諦めて辞めたとしても、新しい人が入ったらまたその人が不幸になります。
悪い店は無くなって、いい店が頑張れるようにならないと寿司業界の発展はありえません

[7] mixiユーザー 01月09日 22:39

法律素人ですが、賃金未払いの末に勤め先が倒産したことがあります。

この先、労基署など公的機関を頼るにせよ、民事で訴訟を起こすにせよ、
まずは未払い額の証明になる証拠書面を取っておくこと、でしょうかね。
一筆取ったらそれでＯＫ、ではなくて、その後も給料日が来たり債務の一部が支払われる度に、経営者から｢一々煩いヤツ｣と思われても、日付と残額を改めて書き直させて、
必ず実際と書面を一致させておいた方が、いつ何が起きても面倒ごとが少なくなります。

今後の成り行き次第で、訴訟や公的制度の利用も考えられなくはないでしょうが、
お勤め先は(ある程度経理書類が残る)法人経営ではないようなので、
仮に潰れたとしても破産管財人などが立てられる可能性もほとんどないでしょうし、
法的手段を取る大前提となる証拠や書類の準備も自分でしなければならなくなる可能性もあります。

日銭が入る業態であることも考えると、相手が支払う気持ちがあるのなら、取り敢えずはその都度小口にでもチマチマと回収しておくに越したことはないと思います。

基本的には、賃金未払い案件への対応はほぼ決まった手段・方法になりますが、
回収の可能性は、お勤め先に“カネがあるかないか”次第で、当たりもあればハズレもあります。

http://m.mixi.jp/view_bbs.pl?id=60220490&comm_id=195707
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未払いのままお店が倒産、または廃業するようなことがあれば、
以下は法人の場合のトピがほとんどですが、(同居親族のみの事業者など一部の例外を除けば)個人商店でも労働保険適用事業所ですので、
(実際に保険加入(成立手続き)をしていなくても)賃確法に基づき、公的な｢未払賃金立替払い制度｣などは適用になる場合もあります。
以下トピもご参考に、倒産の動きがあるなら諦めずに、まずは労基署へ行って制度の対象になるかどうか、確認ください。

http://m.mixi.jp/view_bbs.pl?id=60543635&comm_id=22924
http://m.mixi.jp/view_bbs.pl?id=69105115&comm_id=195707

労働法違反以外の、民事を含めた労働相談の無料で利用できる公的窓口としては、労働局の総合労働相談コーナーがあります。

大阪労働局総合労働相談コーナー
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/osaka.html
総合労働相談コーナーとは
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html

まぁ、ご相談のケースでは、｢そんな店、サッサと辞めなはれ｣ということに尽きるようにも思いますが…

余談ですが、お世話になったお客さんに恩を返したいなら、早く新しい就職先を探して美味しい寿司を握ることだと思いますよ。

[8] mixiユーザー 01月10日 00:27

きみさんありがとうございます

資料ありがとうございます。

サッサと辞めるべきですね。

[9] mixiユーザー 01月24日 18:37

素人ですが経理を経験していた方が教えて下さいました。まず、労働基準監督所に行き、タイムカードの確認をしてめもらい、働いた証拠を必ず把握してもらった方がよいかもしれないです。
もっと、素敵なお寿司屋さんが、トピ主さんを待ってるような気がします。

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