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MIXI民事法律相談コミュの裁判になりそうで悩んでいます

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こんにちは。BIG1と言います。
現在、会社と未払い賃金について揉めていますが、会社側が強硬な態度で埒が開かず、先日ついに行政指導も打ち切られ、現在あっせんの準備をしています。
ただ、会社側は「あっせんを受けろと言うなら別に断らないが会社としては受ける気はさらさらない」と言う言い方をしています。和解する気はあるか確認してもそんなことは別に言わなくていいだろうと話し合いをまともにする気があるのかないのかわかりません。
労基の相談員さんがあっせんを強く薦めたのであっせんにしましたが正直あまり解決の見込みはない気がしています。

なので今から裁判を見越しているのですが、私は会社を辞めて地元(沖縄から内地)に戻ろうと考えているのであまり時間をかけたくありません。5月中に解決して沖縄から出ないと他にもいろいろ不都合が出てくるので出来るだけ早期の解決を望んでいます。給料をあまり貰っていないのでお金もありません。
そこでどのような裁判の形式がいいのかご相談したいのですがどなたか教えて頂けませんでしょうか。

争点は、契約の際に説明(口頭のみ)された労働条件が院卒採用であったのに実際は学卒扱いにされていたため、その差額を返済してほしいと言ったものです。
その不正が発覚してからはずっと会社に返金を要求してましたがまともに相手にされず今までひきずってきました。

去年から部長が代わったので改めてこの件を調べてもらい、一度は当時の社長が不正を認めたので全額支払う話になっていました。
しかし、その後副社長や親会社などがこれに反対し、書類が残されてないのをいいことに支払う根拠が見当たらないと言われ、今では親会社も積極的に隠蔽をはかっています。当然社長の自白も無かったことにされています。
実は数年前に給与を院卒の額に是正されているのですが、これも私の能力が高かったから給料を上げたとの言い方に変わっています。

ただ、上層部が関わってくる前に部長が私にした説明の中に、採用された当時の社長に事実を確認したところ「確かに院卒を自分の判断で学卒に下げたので支払ってやってくれ」と言われたとあったのですが、それを録音しています。
他にも会社の説明する後付けの理由にいくつか矛盾があったり言っていることが変わったりしていて裁判ではそう長引かないのでないかとも言われていますが、現在の社長から解雇をちらつかされたり仕事を干したりと会社に居辛い圧力をかけられ、いつどのようないいがかりをされるかわからないような状況でして、なんだか泥沼化しそうな気配です。

会社の未払い分は80万円で、嘘の契約で沖縄に引っ越さなくてはならなくなったことで生じた損害賠償、5年間に及ぶ経済的、精神的苦痛(これが一番きつかったのですが・・・)及び会社を辞めざるを得なかったこと対する補償金を請求したいと思っています。全部で300万〜400万ほど請求できないかと考えています。

時間がない私に労基が薦めた方法に、少額訴訟で一部請求をすると言うのがあるのですが、そうすると分割していくつも申請することになり、裁判所から通常裁判に移行されないのか少し心配です。
労働審判も一回で審査が終わればいいですが3か月にも及ぶととても無理です。
通常訴訟では140万円が上限と聞きました。

裁判なんてしたことがない私にはどれが良いか判断がつかずに困っています。また、こういう問題の場合、裁判は長引くものなんでしょうか?どなたか教えて頂ければ助かります。お願い致します。

コメント(30)

裁判だと証人調べなどあり1年近くは掛かると思います。
労働局あっせんは解決率40%ですからしないよりまし程度ですね。

労働審判は会社が出てこなければいけないあっせんみたいなものです。
労働審判のあっせんに応じず3ヶ月かかって折角審判が出ても
会社が地裁に持っていくことも可能です。一ヶ月で終わらなければ
取り下げれば沖縄から脱出することも出来ますが。



http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/minzi/minzi_04_02_02.html
少額訴訟は最大60万円です。
一回で終わりますが被告がごねると通常訴訟へ移行します。
簡易裁判官自体労働問題に疎いので地方裁判所の労働審判の方が
判決自体は期待できます。
「あっせん」での解決経験者です。

会社側が言い放っているように「あっせん」を会社側が拒否した
としても、何ら問題はありません。
(裁判になった際に会社側に対する裁判官の心証が悪くなることは
 ありますが)

トピ主さんは「あっせん」に当たり、陳述書※を出されましたか?
もし出されていないのであれば、急いで作成して追加で提出を
したほうが良いと思います。
※ 会社側が「あっせん」の場に出てきた場合、こちら側の
 交渉時間を多く取って有利に進めるために出来るだけ詳しく
 今までの経緯を陳述書に記載しておくと良いです。

様々な問題に関する補償金の請求ですが、

 ・嘘の契約で沖縄に引っ越さなくてはならなくなったことで
  生じた損害賠償。
 ・5年間に及ぶ経済的、精神的苦痛。
 ・会社を辞めざるを得なかったこと対する補償。

を具体的に立証できるような証拠は用意できますか?

落とし所としては、当初お考えの3〜4百万ではなく、
「会社の未払い分80万円」あたりで着地しそうな気がします。
(経験則ですが、大体100万円程度が分岐点になると
 感じました)

トピ主さん側で有る程度の証拠は持っていないと「あっせん」に
せよ、裁判にせよ・・・難しいと思います(^-^;。

 また今回の事案内容を拝見する限り、裁判での短期解決は
難しいと考えます。「あっせん」で1発解決手立てしか
ないのではないでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%BA%8B%E4%B8%8D%E5%86%8D%E7%90%86
一事不再理ですのではっきり証拠が揃ってるもので60万円です。
通常はカード会社などが使う方法です。
金額がはっきりしないもの損害賠償などは
通常裁判に移行すると思います。

トピ主さん、ご事情理解しました。

証拠書面は大体で構わないので、具体的な日時や場所(この会議室で
言われた等)も記載しておくとベターです。

ちなみに。「会社がお金持ってるぞー」的な証拠はありますか?
(社長が高額賃貸マンションに住んでいる、●●などを購入して
 お金を使った、経理で回収サイトは●●日になっている等)

そういうお金があるぞ的な事実も用意しておくと交渉しやすいですよ。

あとは交渉術になりますが・・・80万円で折れる、というラインを
お持ちでも。最初からその金額を出さないようにしましょう。
お勤めになられて何年でしたっけ?
わたくしの場合でしたら、半年分の賃金を要求して。結局落ちたラインが
2か月分でした。
[わたくしの場合は実勤務が8か月程度だったため]

そのあたり見越して最初に要求するのが良いです。
できるだけ証拠集めを頑張ってくださいね(^-^)。


労働局あっせんは会社側はあっせんする気がありませんと言えば
打ち切り終了です。あっせんに参加させる強制力がありません。
この点で労働審判は少なくとも会社側を呼び出せるのです。

「あっせん」は、会社側が一銭も払う気がなくても臨めます。

流れとしては、

 1.「あっせん申請書」をトピ主さんが提出。

 2.労働監督署にて内容検討。

 3.内容が「あっせん」にふさわしい、と認められれば
   会社側を呼び出し。
   (会社側が参加拒否すれば、「あっせん」は不調に終わり、終了となる)

 4.指定された日時に本人と会社側が労働基準監督署に出廷。

 5.あっせん委員から本人と会社側が交互に事情を聴取される。
  (あっせん委員は社会保険労務士などの有識者が選ばれます)

 6.和解するかどうか、を決定。
  
勤務先の社長さんは県庁からいらしたかたとのことですので、
政治的圧力もありそうですね。
難しい案件になるかもしれません(^-^;。

トピ主さん、会社側が「あっせん」に応じてきたようなので
良かったですね。これで一安心です(にっこり)。

しかしながら、油断は出来ません。恐らくですが、会社側が
「あっせん」に応じてきた理由は、『出るとこ出て、彼の言い分が
間違っていることを立証しよう、否定して会社側の言い分を言おう』
という考えのほかならないと思います。
[わたくしの時もそうでした(^-^;]

どうして「あっせん」が上手くできたかと我が身を振り返れば、
ひとえに会社の言い分を論破できるだけの証拠集めと強い信念に
基づく態度だったのではなかったかと思います。

わたくしの場合は社会保険労務士さんに同席してもらいましたが
(あっせん委員も社会保険労務士さんで、同職同士の意識の
繋がりをお二方は感じていらしたように思います)、
トピ主さんの場合は難しいと思いますので、ご自身でデータを
整理して準備しておきましょう。

例えばトピ主さんがAと言ったことに対して会社の反論がBだったら。
労働法などを事前によく調べておいて、会社が言いそうなことに対して
「●●条 違反です」「●●でなければいけない、と聞きましたが
違いますか?」と反論できるように準備してくださいね。

大変だとは思いますが、ナニゴトも経験です。頑張ってくださいね(^-^)ノ。
暫く沖縄に居る決心が付いたのでしょうか?
http://www.rengo-okinawa.jp/union/index.html
とりあえずユニオンに入り団体交渉の方がいいと思いますよ。
ちなみに会社側は団交の拒否は出来ません。
1で書いたように
労働審判のあっせんに応じない場合は判決になります。

しかし会社側は地裁に持って行き、更に高裁にと
言うのも考えられます。
>負ける要素
 裁判費用って弁護士費用より安いですよ。
 負ける要素は兵糧攻めでしょうね。
 勝つ見込みの金額が100万だとして
 裁判所までの往復交通費が5万だとすれば
 労働審判+地裁+高裁で20往復させれば良い訳です。
 しかも判決確定するまで一切貰えませんし。
#24 BIG1さん

>でももし最終的に負ければ会社側も相当な額を負担しないといけないですよね。

ちょっとお考えが分かりません。
弁護士費用は長引くと増えるのが普通ですが、賠償額などはどちらかと言えば減る方向ではないでしょうか?
会社は最終的に勝っても相当な負担をするかもしれません。
というより会社は BIG1さんが争わないと費用が発生せず、争えば勝とうが負けようが費用は発生すると思うのですが。

会社にとって費用が増加するのは、「負ければ」ではなくて「長引けば」だということになると思いますが、会社対個人の争いではお金の面では負担は一般的には個人の方がキツイですよね。

会社にとって何が問題かと言えば、お金ではなくて評判(株主に対しても)じゃないでしょうか?
そう考えると、

>それに私一人に勝つために私の請求額よりも多くの出費をするのは得策とは思えないのですけども。

この部分が「金に糸目は付けない」でなりふり構わずに裁判を戦う、長々と何年でもやって逃げ切る、という戦術かもしれませんよ。
(問題の解決のために本来の金額よりも多くを費やする事はことは珍しいことではない)
BIG1さんのご意見は、#24 ではお金を基準に置いて、BIG1さん会社を比較したわけですが、その比較自体が会社側にとっては問題になっていない、という可能性も考えられた方が良いかもしれません。
素人です

証拠隠滅しているのですね。弁護士に相談して、検察に告発でしょうかね?

すいませんm(_ _ )m
私の場合、ケースは違いますが、組合活動→弁護士→内容証明→労働審判の手続き中です。

いずれの方法をとるにしても時間が無さすぎます。労基署、地労委はあてになりません。企業の味方ですから。
まずは、相手と戦うには兵糧が要ります。私も半年以上かかってますし、弁護士も、少しでも依頼人に満足な結果になるように、裁判資料を揃えるのに時間がかかるようです。
トピ主さんに残された時間で満足な結果を出すのはまず無理ですね。

就業規則も無く、顧問弁護士もいない馬鹿会社でさえこれだけかかるのですから、社長が代わるような大きな会社が相手では長期戦になる可能性が高いと思います。

貯蓄はあっという間ですし、バイトでつなぐなりして、腰を据えないと戦えません。

短期で期待出来る可能性としては、弁護士に依頼する事によって、向こうの顧問弁護士が出てくれば和解の方向に進むかもしれません。金額は下がりますが…

悔しい気持ちは解ります。お互い頑張ってキッチリやっつけましょう。
労働基準監督署に相談してもダメなら、労働局に相談はオッケー。ここまではいいのですが。・・・ 労働契約書などの書類があればいいのですが。
ちなみに会社内に労働組合はありますか?
ともあれ、会社内には(大きい会社には)顧問弁護士は必ずいますから。
顧問弁護士は依頼者の有利にしちゃいますし・・・。

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