旧首相小泉単純一郎愚蠢一郎コミュの中国温家宝首相の友好旅

小泉さんの次安倍さんの時代、中日友好の道にへ
温家宝首相、日本政府の「反省と謝罪」を評価
日本を訪問中の中国の温家宝首相は12日午前、国会での演説で日本政府と指導者が侵略を公式に認め「反省と謝罪」を表明してきた点について、中国政府が「積極的に評価している」と述べた。
　温首相は「友情と協力のために」と題された演説で、「侵略戦争は中国人民の心に言いようのない深い傷と苦痛を与えた。また日本の国民にも多くの苦難と痛みを与えた。しかし侵略戦争の責任は少数の軍国主義者たちにある」と述べた。また「日本政府と指導者らが侵略を公式に認め、数回にわたり被害国に深い反省と謝罪の態度を示した点を積極的に評価する」とも述べた。さらに温首相は中国の近代化と経済発展に対する日本の支援についても感謝の意を表明した。
　温首相のこのような発言について日本のマスコミは、現在の中国指導部が歴史問題を全面的に押し出してきた以前の指導部とは一定の距離を置いていることを表していると評価した。
　その一方で温首相は「日本側が約束を行動で示すことを心から希望する」とし、安部晋三首相の靖国神社参拝をけん制した。
　温首相による今回の国会での演説は中国の首相としては初めてだ。また中国指導部としては1983年の胡耀邦総書記と1985年の彭眞全国人民代表大会常務委員長（国会議長にあたる）に続いて3回目だ。
　日本政府と与党は温首相の演説を高く評価した。塩崎官房長官は「幅広い問題について積極的な発言があった」と評価した。また自民党の中川秀直幹事長も「これで日中間の氷は完全に溶けた」と述べた。
　一方温首相は同日の朝、都内の代々木公園で王毅駐日大使らとジョギングし、市民と挨拶を交わすなど日本でも「庶民派首相」としての姿をアピールした。
　温首相は国会演説後に日本経団連主催の食事会に出席し、「両国関係の冬は過ぎ去り春が訪れた」として財界の指導者たちに中国への投資を積極的に行うことを促した。