大林宣彦監督【ＯＢｓワールド】コミュの奇跡のDVD化・発売決定！映画『別れの曲』

大林宣彦監督作

『さびしんぼう』公開から２５年。
ショパン生誕２００年の今年「２０１０年」。

ついに

『別れの曲』（1934年・フランス）が、
２月２４日にＤＶＤ発売されます（昨年東京にて開催された「野口久光展」でも本作のポスターが展示されていました）。

細かいことは書きません！
大林監督のファンなら、監督とこの

『別れの曲』の数々のエピソードはご存知のはず。

ソフト化は初めてなんでしょうね？
以前にも調べてみたのですが判りませんでした。

amazonでの予約も始まってますよ。
この情報を監督はもうご存知かな？

映画『別れの曲』解説

楽聖フレデリック・ショパンの伝記に取材して「春のパレード」を脚色したハンガリーの劇作家エルンスト・マリシュカが脚色し、「モナ・リザの失踪」「春のパレード」のゲザ・フォン・ボルヴァリーが監督に当った映画である。
撮影は「ワルツの夢」「少年探偵団」のウェルナー・ブランデスが担当し、台詞は「吼えろ!ヴォルガ」のジャック・ナタンソンが書き、ルネ・クレールの助監督として「最後の億万長者」「パリ祭」に協力したアルベール・ヴァランタンが総指揮に任じた。

なおショパンの音楽を編曲に当ったのは伯林国立歌劇場の指揮者アロイス・メリハルである。ショパンには「姿なき殺人」出演の新進ジャン・セルヴェが扮し、助演者はいずれも舞台と映画とに出演している人々、ジャニーヌ・クリスパン、ダニエル・ルクルトワ、リュシエンヌ・ルマルシャン、マルセル・ヴァレ等の腕利きを始め「にんじん」のカトリーヌ・フォントネー、古くから知られているエルナ・モレナ、その他の面々である。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 01月14日 19:39

ふむふむ！そうですか？
「別れの曲」はクラッシック音楽の中で一番好きな曲ですが、果たして映像はその曲に
勝るとも劣らない出来になっているんでしょうか？？？

良い内容なら観てみたい気もしますが。。。

　　　BY　EMT

[2] mixiユーザー 02月21日 18:49

４月29日～５月16日には、
東京都写真美術館ホールで上映されるようですね。

http://gardenplace.jp/event/chopin-movie.html

[3] mixiユーザー 02月24日 20:56

本日予約していたamazonからDVDが届きました。

＞この情報を監督はもうご存知かな？

今年の監督の72歳のお誕生日（１月９日）に、DVDの発売元IVCさんから監督宛に贈られたそうです。DVDパッケージの裏と監督からのお礼に替えた作品に対する言葉（文面）が特典画面に収録されています。

本作は結局、監督が昔ご覧になられたフランス版じゃなくドイツ版でした。DVD発売の頁ではこの辺りのことが混乱しているようです。

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