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大林宣彦監督【OBsワールド】コミュの【ロケ地発見!Vol.2】『22才の別れ−Lycoris 葉見ず花見ず物語−』in大分

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大林映画【ロケ地発見!】第2弾は、
8月25・26日「ふるさと風の映画学校」にて参加の大分県より、もちろんカチンコ『22才の別れ−Lycoris 葉見ず花見ず物語−』のロケ地を紹介わーい(嬉しい顔)

映画では、主人公<川野俊郎>の過去をセメント工場で削られた山肌の白と海に見る青が映える<津久見>で、花鈴と運命的に出会う現在を<大分市内>。そして、花鈴の<ふるさと>として描かれた<臼杵>等で撮影されました。

まずはカチンコ『なごり雪』でも描かれた情緒溢れる風情の残る<臼杵市内>から、
カメラ左:少しロケ地紹介から外れますが、ここは市の中心地にもあたる<辻ロータリー>にある<かぼす工房>。お店では黄かぼすのソフトクリーム等が食べれます。看板には昨年まで映画『なごり雪』が描かれていましたが、ここから大林映画の世界が始まると言った感じがします。
カメラ中:アーケードを取り外し昔の風情を取り戻した<八町大路>にある<サーラ・デ・うすき>。映画のラストに美しく描かれる竹宵のシーンが撮影されました。
カメラ右:ご存知『なごり雪』雪子の家。雪が撒かれた場所は駐車場で、チラシ・ポスターにもなった家壁もここです。そして直ぐ近くに有るのが<花鈴の家>で、ここは約200年の歴史ある武家屋敷。昨年の「映画学校」でも案内していただき、玄関口にも入らせていただきましたが、伊勢正三さん直々の指導による「22才の別れ」をギターで爪弾く父親役の村田雄浩さんは、本当にかっこよかったです。わーい(嬉しい顔)

コメント(3)

続いて、大分市内から。
ここでのロケ地めぐりは、パンフレットに詳しく紹介されており比較的簡単にまわれます。
ロケ地の3大テーマは「電車」「公園」「ラーメン」。電車鉄道を趣味にしている主人公と、大分駅周辺にたくさんある公園。そして九州はラーメンが有名と、何度となくスクリーンに登場します。

カメラ左:花鈴のアパートに繋がる道で、大分駅の直ぐ近くの踏み切りです。映画と同じ形の特急列車を撮影待ちしていたのですが、3度目の諦めた後に走ってました。わーい(嬉しい顔)
カメラ中:俊郎と有美が佇む公園<若草公園>。街中に咲く一輪のリコリスが印象的でした。大分県内には蒸気機関車が展示されている公園が何件かあるようですが、ここもそのひとつで昭和12年に製造され46年までの34年間日豊本線で活躍した<C55型蒸気機関車>が展示されています。俊郎の落ち着く場所だったのかな?るんるん
カメラ右:俊郎の住むマンション前にある公園で、花鈴との出会いの場所<ふたば公園>クローバー。蝋燭を燈すシーソーが現実に存在し、実際に真似をする人もいたとか。でもコンビ二はありませんでした。わーい(嬉しい顔)
そして、昨年8月26・27日の「映画学校」課外授業より<津久見市内>のロケ地を紹介。

カメラ左:主人公<川野俊郎>が少年時代を過した家
映画同様駅に面しており、2階の窓からはホームに電車が見えます。この環境なら「鉄道マニア」にもなるだろうなぁ〜。
2階の部屋には監督、根岸季衣さん、寺尾由布樹さん、中村美玲さんのサインが書かれた3枚の色紙が置かれていました。
カメラ中:そして福良公民館前に置かれた「東津久見駅」の駅名板。
俊郎の家から見えた駅ですが、実際は「日代駅」。駅名板の裏には大林監督はじめ、俳優さんにスタッフのサインの寄せ書きえんぴつがされていました。
カメラ右:主人公が高校生の青春時代を謳歌し、映画では「津久見美浜高校」として映画された「日代中学校」。
俊郎(今年参加の寺尾さん)や相生(昨年参加でこの場にも同行された細山田隆人さん)がサッカーをした広いグランドに海と山に囲まれ、スクリーンでも映えた絶景のロケーション。この年既に全校生徒7人で、近々近隣の中学校と統合が予定されているようです。最後の雄姿が映画の中に残されました。
うをぉ〜 つい先日映画を観てきたところなので、ロケ地、いいなぁ、映画のシーンがよみがえります!!
いい夏休みを過ごされましたねぇ。
筧さんファンの友人も、「22才の別れ」良かったハート達(複数ハート)って感動してやりました。
レポありがとう!

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