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早稲田大学国際教養学部就職ゼミコミュの非金銭的報酬のABCDE

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そろそろ日系企業の面接が始まりますね。
就活中の皆さん、準備できていますでしょうか。

今回は、日系企業が優れている「非金銭的報酬のABCDE」を紹介したいと思います:
 「成果主義」「高給与」が機能しないと言っているわけではありません。しかし、高い給料を支払って、高い能力を持つ人材を使う、使えなくなったらすぐ捨てるという経営方法は誰にでもできるし、そういう環境の中で仲間というものは永遠にできないでしょう。

給与レベルが劣悪で、しかも年功序列をかたくなに守る会社に有能社員が長く留まるわけがありません。しかし、給与・賞与・退職金などの金銭的報酬以上に、「企業文化」「能力開発支援策」「仕事と生活の調和」などの非金銭的報酬、つまり企業の「心」が重要です。

「非金銭的報酬」にはどのようなものがあるか、ある人事管理協会がこれをABCDEで表しており、面白いと思ったので紹介します。

Acknowledgement(社員への感謝・認知)
 企業が社員を、収益を上げるためのツールや使用人ではなく、会社経営のためのよきパートナーと位置づける。会社の発展を社員と共に喜び合い、社員の日頃の努力や素晴らしい成果には心からの感謝を表す。

Balance of Work/Life(仕事と生活の調和)
 仕事(Work)と生活(Life)の調和(Balance)を図ることによって社員の「より充実した人生」を支援して、社員満足度の向上に努める。

Culture(企業文化)
 社員が自分のアイデアや意見を自由に発言し、また管理職・社員間、社員相互間に、お互いの努力や成果を素直に認め感謝し合う連帯感がある。これは同じ企業文化、或いは目標を持たないと難しい。
人材の流動が激しすぎる会社にもできないことである。日系企業の面接で「あなに何ができますか?」と聞くのではなく、「あなたはどういう人ですか?何故働きますか?」と聞くのもこういう理由があるからだ。長い間、仲間としてある共通の目標に向かっていかなければならないので、能力よりも人格を重視する。

Development(キャリア開発)
 上昇志向の社員は、給与の高さや雇用の安定よりも、この会社にいて本当に自分のキャリアがアップして、より高い仕事に進めるかどうかにもっとも関心が高いと言われている。
そのために、会社が社員の能力開発やエンプロイヤビリティ(社会で通用する普遍的な専門能力)強化のための支援(教育機会や経費・時間の供与)だけでなく、「社内公募制」や「社内FA制」などを導入して社員のキャリア・アップに力を注いでいる。野村證券には外資系証券からのオファーを断わり続けている業界一位のアナリストが居る。彼はこういうことを言っていました、「外資には、今の環境よりも遣り甲斐のある仕事があると思えない。」さすが経済の日本代表、野村は違う。

Environment(労働環境)
 会社の立地条件が、通勤だけでなくショッピングやエンタテーメントになどに便利で、かつオフィスが清潔で1人あたりのスペースが十分である。過重残業・サービス残業の防止体制やストレスの多い職場での心のケア(カウンセリング)なども整っていること。社内サークルや社内旅行もストレス発散の場になる。



皆さんは沢山の企業から内定をいただくと思います。
人生は一度しかありません。後悔のない選択をすることは難しいと思いますが、以上の情報が企業を決める時に参考になればと思います。

では、面接頑張ってください。
SILSプライドを持って面接に取り込めば大丈夫だと思います。

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