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Rod ClassicsコミュのRod Classics Vol.3 (20代まで編) 66年〜

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先トピックVol.2では RC-#015,「LORD REMEMBER ME」を
現在追跡中で、それはそれでそちらに追記していきますが、
今トピックでは66年以降のRod Classics について話を進めて行きます。


The Steampacket で活動を続けながらも、ロッドは自らのソロ活動を
紆余曲折ありながらも展開していきます。

66年は4月にコロンビアからソロ3枚目のシングルがリリースされ、
その後スティームパケット解散後には
PETE BARDENS(Key) BERYL MARSDEN(Vo) PETER GREEN(G) MICK FLEETWOOD(Dr)
らと共にShotgun Express に参加します。

そんな過渡期のロッド君、相変わらずカヴァーはしてますね。
喫煙さてさて、それでは60年代も中〜後半いってみますか。

コメント(10)

◆RC-#016, 「SHAKE」るんるん
     by Sam Cooke or Otis Redding

* サム・クック *
いよいよロッドの最も敬愛するアーティストと思われるサム・クックの登場です。

ソウル、アメリカの音楽、いや世界のミュージックに何らかの影響を与えたと
言い切って間違いない偉大な歌手の1人です。

RCA 11/16/64 録音 作詞作曲クック自身のこの曲、
1964年12月11日に彼は他界しましたが、翌65年に遺作として
Pop Chart 7位まで上がるヒットとなりました、カヴァー曲多数。

サム・クックについては私自身もかなり好きで、ロッドを聴くようになる以前から
レコード収集しており、このダンスナンバーは死後リリースされた
同名タイトルアルバム"SHAKE"に収録されていました。
また、同アルバム収録の時代を超えたメッセージソング"A Change Is Gonna Come"は
シングル盤"Shake" のカップリング曲でもありました。

今更自分が説明するのもオコガマシイので多くは語りません。
歌を聴いてもらえれば全て分かる、そんな人物かと思います。
ただ、死後随分経ちましたので、音楽好きリスナーでも若い人には
彼はあまり馴染みが無いかもしれませんね。


* オーティス・レディング *
ちょっとタイプは違いますが、
先輩サム・クックを敬愛したこれまた不世出のソウルシンガー。

彼の特徴は、決して洗練はされていないが故に小細工無くストレートにシャウトし、
心を鷲掴みされるような感じでしょうか。ま、聴いた人は分かってもらえるかと思います。

日本でも彼をフェイバリットとするミュージシャンやファンは多く
忌野清志郎氏などは有名ですね。

VOLT 7/9/65 録音 アルバム"Otis Blue" 収録のこの曲、
ライブの定番曲であり、映画にもなった「Monterey Pop Festival」(1967) でも
熱唱してますので、オーティスヴァージョンで"Shake" を知った人も多いかと思います。
バッキングはもちろんBooker T. and the MGs 。

相当なサム・クック信望者でカヴァー曲多数、"Otis Blue" ではこの曲の他に
"A Change Is Gonna Come" "Wonderful World" も収録されています。
奇遇にもサムの死後3年後の1日違い、1967年12月10日に航空事故で亡くなっています。

ロッド自身「オーティスっぽく聴こえるように努力した」と、
この曲についてコメントあり、こちらのヴァージョンも追加した次第です。

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ロッド、ソロ名義3枚目のシングルA面曲"Shake"

2枚目のシングル"The Day Will Come"/"Why Does It Go On?" が
どうもプロデューサー主導のフィル・スペクター的なものだったのですが、
今回はスティームパケット在籍時であったこともあり、
バックはブライアン・オーガー&ザ・トリニティで、
この時期の彼にはごく自然な選曲&パフォーマンスに聴こえます。

前述「オーティスっぽく聴こえるよう…」とあるように
なるほど、クールなタメを効かせたサムのオリジナルより、
前のめりで突っ込んでいく感じのオーティス・ヴァージョンに近いように思えます。

また、後年"Muddy, Sam and Otis" といった敬愛に満ちた曲もリリースしていますが、
「一時期かなりサムを研究した」とのコメントもあり、特にサム・クックは
ロッドを知るには欠かすことの出来ないアーティストです。
長年のキャリアでも幾度と無くカヴァーしてますし、近年も例のアメリカン・ソングブックで
"You Send Me" を取り上げています。

64年当時はブルース一辺倒でしたが、
この時期はR&B のカヴァーが多くなってきてるのも特徴ですね。
◆RC-#017, 「JUST GOT SOME」るんるん
     by Willie Mabon

63年 USA label シカゴ録音 作詞作曲William Robert Emerson & お馴染みWillie Dixon

50年代前半チェスでの自作ビッグヒット"I Don't Know" "I'm Mad" などで知られる
唄うブルースピアニスト ウィリー・メイボン。

一般的に知られるシカゴブルースとは違い、ジャズ的な要素も交えた
軽やかなバッキングにトボけた味のヴォーカルを乗せ、
初期のチェスレーベルを支えた粋な男です。

50年代後半〜60年代はいくつかのマイナーなレーベルでリリースしてましたが、
この"Just Got Some" もちょうどその辺りの曲になります。
コンポーザーにこのロッド・クラシックスでもお馴染みの
シカゴの重鎮ウィーリー・ディクソンが絡んでいるため、
ディクソンものを集めた編集盤(画像右端)にも収録されています。

トボけたヴォーカルは相変わらずですが、60年代にリリースした曲なので
"I Don't Know" よりもR&B な感じに聴こえますね。

その後メイボンは72年からはヨーロッパに移り住み、
ソロ活動の他にJimmy Rogers やOtis Rush のバックも務めています。

85年4月、60歳手前でパリで亡くなってます。

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ロッド 前回UPしたソロ3枚目シングル"Shake" とのカップリングで、
コロンビアより66年4月に"I Just Got Some" としてリリースされました。

しかし今に始まったことでは無いのですが、ロッド君カヴァー曲が渋いというか
できるだけ有名曲以外のものを選んでいる節があり、
これも最初原曲が何なのか、さっぱり分かりませんでした。

内容はというと、メイボン盤よりいくぶんアップテンポにし、
粘っこい感じのクック調のヴォーカルで迫ってきます。

バッキングもA面と同じオーガーのバンドなので統一感もあり、
シングルとしては好盤になるかと思います。

ただセールス的にはこれまで通り不発に終わったようです。
◇67年〜に突入

スティームパケットが解散した後、ロッド君前述のショットガン・エクスプレスに参加し
66年10月デビューシングル"I Could Feel The Whole World Turn Round Underneath Me" がリリースされました。

このグループはロッドは本より、バーデンス(Key)がキャメル、
グリーン(G)とフリートウッド(Dr)がフリートウッド・マックと
後に有名になるため、パケット同様幻のスーパーグループみたいに思われがちですが、
こちらの方が企画ものの匂いが強いようです。

翌67年に2枚目のシングルリリース時にはもうロッドは参加してませんでした。

しかし、女性ヴォーカルのベリル・マースデンとのデュエットスタイルは
後の"Come home Baby" などにも生かされているのではないかな。

で、67年は早々に所謂、第1期Jeff Beck Group に参加することになるのですが、、、


Rod Classics Vol.3 では、続いて67年以降に入っていきます。
えんぴつ ↓
◆RC-#018, 「ROCK ME BABY」るんるん
     by  B.B.KING   or   THE JUNIOR WELLS CHICAGO BLUES BAND

* B.B.キング *
58年録音 KENT label 作詞作曲JOE JOSEA/B.B.KING

多分ブルースをそんな知らなくても、この名前は知ってるという人は多いんじゃないかと。
そんな名の通りブルースの王様、B.B.キングの代表曲。

49年頃から活躍し始めたB.B. 、自己のスタイルが確立しだした58年に録音されたこの曲
既にABC-Paramount に移籍していた64年に2年前まで在籍したKENT から発売され、
Hot 100 chart でも34位まで上がるヒットとなったそうです。

その後ブルースのスタンダード曲となり、B.B. 自身もヒット曲を多く生み、
活動の幅も広がり、所謂(都会的)アーバンブルースの第一人者となっていきます。

彼を2度生で観てるのですが、やはり歌っているときにはギターを一切弾かないところが
カッコ良かったです。現在残念ながらツアー生活からは引退しているとのことでした。

彼のフォロワーは多数いるのですが、個人的にはMike Bloomfield が真っ先に浮かびます。

* ザ・ジュニア・ウェルズ・シカゴ・ブルース・バンド *
66年 Vanguard label  曲名は"All Night Long (Rock Me Baby) "

バリトン・ヴォイスでハーピストでもあるジュニア・ウェルズは、
かなりロック的なアプローチのシカゴブルースマン。
この曲もそうですが、当時ギターは相棒バディ・ガイが全面参加し、
Hoodoo Man Blues をはじめ名作多数生み出してます。

「Chicago/The Blues/Today!, Vol. 1」(66年)というオムニバスアルバムで
この曲を初めて聴き、ベックはこれを「元ネタにしたな!」と直感的に感じました。
リフがもろ"Rock My Plimsoul" になっているので、まず間違いないと思います。

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「ROCK MY PLIMSOUL」ムード Jeff Beck 

ロッド君、67年早々にジェフ・ベックのグループに参加はしていたようですが、
7月リリースのジェフ・ベック名義2枚目シングル"Tallyman" のカップリング曲
"Rock My Plimsoul" でやっとVo として登場しました。

Written by は"Jeffrey Rod" 名義になってるのですが、
タイトル、歌詞は若干変えられているものの"Rock Me Baby" なのは
聴けば明らかなので、このリストにUP しました。

メインリフはB.B.キングのそれとは異なり、
ジュニア・ウェルズのヴァージョンがヒントになっていると思います。

なお、この時期のラインナップは以下の面子で、清栄が揃ってます。
Jeff Beck ジェフ・ベック/ギター
Rod Stewart ロッド・スチュワート/ヴォーカル
Ron Wood ロン・ウッド/ベース・ギター
Aynsley Dunber エインズレー・ダンバー/ドラムス

また、この曲は後にアルバム「Truth」にも登場しますが、
新たなテイクでスローヴァージョンになってます。

個人的には長いことシングルのアップテンポ・ヴァージョンが好きでしたが
最近はアルバムヴァージョンの良さも分かってきましたよ。とっくり(おちょこ付き)ふんふん

それと結構この時期はBBC ラジオに出演していて、
"Tallyman" "Rock My Plimsoul" を披露し、
ちょっと前に"Hi-Ho Silver Lining" も演ってました。
上記演奏は88年TOKYO FM 「サントリー・サウンドマーケット」で放送され、
エアチェック(←懐かしい言葉) 録音して保存してます。


肝心の内容の方は、当時流行になりつつあったブルースロックの直球勝負!
といった感じですが、他のグループ達とちょっと違うよってのが光ります。
ベックの独特なギターをはじめ、一皮剥けつつあるロッドのVo
うなるベースに跳ねるビート!

ちなみに最新リマスター「Truth」には
ステレオミックスのシングルヴァージョンが収録されており、
今までと異なった感じに聴こえるのが面白いですよ。
◆RC-#019, 「COME HOME BABY」るんるん
        by  WILSON PICKETT (with TAMMI LYNN)

64年11月 NY録音 Atlantic label 作詞作曲Barry Mann & Cynthia Weil

昨年1月に亡くなり、もはや「伝説の」の冠が付いてしまうソウルシンガー、
ウィルソン・ピケット。
自分もかなり好きなシンガーの1人で、彼の声自体がもう好みでしたね。

50年代末頃からThe Falcons のリードヴォーカリストとして頭角を現してきたピケットは、
64年にアトランティックレーベルへ移籍後しばらくして、
幾分ポップな味わいのこの曲をシングルリリースしています。

ヒットには至らなかったのですが、レーベルメイトとなる女性ソウルシンガー、
タミー・リンとの珍しいデュエットで新たな一面を見せています。
そこでもディープでハードなフィーリングをダイレクトに押し出してるのはさすがexclamation
看板のピケット節炸裂です。

ちなみに作者のマン&ウェイルは夫婦コンビで、
Gerry Goffin=Carole King、Jeff Barry=Ellie Greenwich らと同様に
この時期、ジャンルを超え名曲多数生み出しています。

その後ピケットは主にStax やFame スタジオで録音し、
出世作となる"In the Midnight Hour" の後は、
お馴染み"Land of 1000 Dances" などヒット連発し、
アトランティックを離れる72年頃まで黄金期を迎えます。

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67年ロッドはジェフ・ベック とは別にソロとしてImmediate と新たに契約し、
グループ&ソロという2足の草鞋で活動して行くことになります。
この形態は以前からそうでしたが、グループやレーベルを変えながらも
75年Faces が解散しアメリカに渡るまで続いていきます。

そしてこの"Come Home Baby" は67年に録音されながらも
残念ながら当時リリースはされず、一般的には75年に初披露ということに、、、
後にイミディエイトの編集盤などでよく見かけるようになり、
怪しいロッドの寄せ集め盤では"Red Ballroom" なる妙な?タイトルで
収録されるようになりましたね。

内容はというとこれが素晴らしくぴかぴか(新しい)
レーベルメイトの元Ikettes の女性シンガーP.P. Arnold と共に
掛け合いデュエットでダイナミックなパフォーマンスを吹き込んでいます。

何故当時出さなかったのか不思議な感じも、、
選曲としては、スティームパケットの延長線上という位置付けにもとれます。

また、レーベルのオーナーAndrew Loog Oldham が、
当時ストーンズのマネージャーだったということもあり、
ギター&ベースがKeith Richard (←ホントかよ〜→) プロデュースがMick Jagger
他にもキーボードにNicky Hopkins & Keith Emerson って豪華布陣_?
ドラムがミッキー・ウォーラーなのは、ナルホドだね。。

なお、当時P.P.アーノルドがCat Stevens の"The First Cut Is the Deepest" を
カヴァーしヒットさせましたが、約10年後にロッドが吹き込んでいるってのも他生の縁か。
◆RC-#020, 「STONE CRAZY」るんるん
     by  BUDDY GUY

62年 Chess Records 作詞作曲 Buddy Guy
前々回RC-#018 のジュニア・ウェルズのバンドでもギターを弾いていて、
現在も第一線で活躍のバディ・ガイの登場です。

ルイジアナ州に生まれ、57年にシカゴへ移り翌年にはCobra label にて初録音、
60年からは念願のChess で、マディ他有名ブルースマン達のセッション・ギタリストを
兼ねながら、ソロシングルをリリースしています。

ちょうどその時期の録音で、オリジナルは当時としては異例の7分以上もある
この"Stone Crazy" 62年にエディット・ヴァージョンがR&B チャート12 位のヒットを記録。
独特の叫ぶ唱法に、B.B.スタイルを暴走気味にさせたようなギターで、
緊張感のあるナンバーになっています。

その後ガイは前述のウェルズと組み、ファンキーなテイストのナンバーで
ロック方面にもアピールし、ヘンドリックスやクラプトンにも影響を与えています。


この人を初めて観たのは「SUPERSHOW」という69年ロンドンのTVプログラムの映像で、
最近久々に同プログラム観たんですが、緑のスーツと共にやはりカッコ良い演奏でしたね。

70年代以降不遇な時代もあったようですが、90年代以降
今ではシカゴブルースの第一人者となっているようです。

日本にもブルースカーニバルに度々出演してて、
自分は90年に日比谷野音で彼のLive を初体験し、すごい酔っ払ってたんですが、ビール
ラストに演った"Knock on Wood" は何故かハッキリ覚えてますね。

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* The Aynsley Dunbar Retaliation *

RC-#018 "ROCK MY PLIMSOUL" でドラムを叩いてたエインズレー・ダンバーの
上記プロジェクトにロッド君参加し"Stone Crazy" 唄ってます。

ダンバーは67年の暮れにはベックのグループを離れ、自身のプロジェクトを
スタートさせていたようですが、この曲も67年録音ということです。
この曲の面子は何とギターがPeter Green そしてベースが Jack Bruce だという
データもあり、そんな感じもしないでは無いですが、、、
どこまで信じていいやら分かりません。

しかし、実際にリリースされたのは73年、「History of British Blues」という(画像参照)
オムニバスアルバムにてで、ダンバーがDavid Bowie のバンドに参加していた時期でした。

しかしベックのバンドに居ながら、ソロ活動や他のプロジェクトに参加と
ロッドは得意?のいつもの自由奔放さで、いい時代ですね。

内容はというと、後にベックと演る"Blues De-Luxe" に雰囲気が近く、
アレンジのアイディアの元になっているのでは_? とも取れる
スケールの大きいナンバーとなっています。

ロッドの歌もバディ・ガイの歌詞を若干変え、自分のものにしているような感じが良く、
その後のベックバンドでのパフォーマンスに直結する67年の生の姿ですね。
○66〜67年まとめ

この2年間ロッドは
The Steampacket 〜 The Shotgun Express 〜 Jeff Beck と
渡り歩き、その合間にはソロの活動もしてますが、
思いのほかリリースは多くなく、カヴァー曲も上記の5曲のみでした。

しかし、いろんなツワモノ達とのセッションを体験し、
プラスに転がっていっているのは確実で
翌68年にはそれが結果として表れることとなります。

そんな刺激的な楽曲群を
Rod Classics Vol.4 でUP していきたいと思います。

ワイングラス次へと、、つづく

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