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現場の外国為替!コミュの月末の相場だが・・・

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羊:
「米国経済への先行き不安は強いものの、米国の利下げ期待から、株価が好調で、為替市場はテーマが見つけづらい展開だね。テーマが見つけづらいと、自然に株高=キャリートレード=円安、株安=キャリートレード解消=円高の黄金の方程式の思惑で動くね。顧客動向はどうかな?」


サゲちゃん:
「はい、今週は月末週で通常では、この時期は月末の外債や投信の設定が騒がれて円安要因になるのですが、今月は金融商品取引法の関係で、あまり多くない様子です。
IMMの動向では、円の売り持ちは2万1千枚まで減っています。ポジション的にはニュートラルですし、ここ数年のレベルからは、円安に反転しやすいポジションです。ユーロも、史上最高値を更新してはいるものの、IMMでは買いポジションは減っており、更なるユーロ上昇の余力はありそうです。
一方でユーロに関しては、今週は外債の償還が多いため、上値の抑制要因にはなるかもしれなせん。
オプションでは、11月1日に116円前半に大量の行使を迎えますが、現状の水準では無関係でしょう。ユーロは11月8日に1.4350の行使が大きいと噂です」


羊:「決算関係は?」


サゲちゃん:「今週は欧州の金融機関の決算が続きますので、サブプライムの影響をどの程度受けているかが注目されます。
30日にUBS、31日にドイツ銀行、1日にクレディ・スイスです。決算悪いと、ユーロ売りになる可能性はあります」


羊:「それ以外はどうかな?」


サゲちゃん:「なんといっても今日からのFOMCは最大の注目ですが、市場はほぼ100%利下げを織り込んでいます。問題は利下げ幅ということになりますが、0.25%の予想が大半です。ただし、声明文は注目でしょう」


羊:「そうだね。FEDは本来はインフレ懸念から利下げはしたくないはずなんだ。前回の0.5%の引き下げはそういう意味もあり、ずるずると何度も利下げをすることのないようにした意味があった。
今回、利下げをするとしたら、FEDはどういう理由づけをするのかがポイントになるね。インフレ懸念は、最大のドル安材料のひとつだからね。」


サゲちゃん:「その他にも雇用統計、GDP、シカゴPMI、コアPCEだの米国の重要経済指標が相次ぐため、FOMCの結果との整合性の観点からも注目です」

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