ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ダイビングしたい!コミュのこのあいだの「海猿」に物申す!!!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
減圧症にかかった主人公に医者が
「症状が軽いから、次に潜るまで3,4日開けてください」
というシーンがあったの、みなさんご存知?!

職業潜水士とレジャーダイバーは違うかもしれないけど、
あれを見て一般の人が
「減圧症ってたいした事ない病気じゃん」と思ったらどうすんだよー。

水深40mから急浮上で減圧症にかかり、
それで再圧もせずに(たぶん)数日で復帰なんていう展開でいいの?!
減圧症の症状は多彩、後遺症も潜水禁止期間も千差万別。

仲村トオルはまだ症状が残ってるから、それで今後展開するのか?!

コメント(29)

所詮、フィクションですし・・

ああいうことするなら、サポートダイバーや
減圧用のボトルをぶら下げとくのが常識かと・・
職業ダイバーにとって減圧症は職業病?かな?

でも3・4日はひどいよね?



体育会系は体いじめてなんぼって定説がまかり通ってるのかな?
mixiパーソンで、海保の人いないかなぁ?
話聞きたいですよね?
海保の船って簡易チャンバー装備でなかったでしたっけ?

きっと収容された後、船のチャンバーに入っていたんですよ、多分。
じゃないかなぁ。
セカンドstってあんなに簡単に外れていいものでしょうか・・・
そもそも職業ダイバーの装備ってどんなもんなんですかね、タンク2本背負うのはどんな場合なのか。
いまビデオ見返したところ

泉水開始7:05の時点では浮上開始してるので

PADIのRDPによれば、40mのNDLが9分なので
浮上速度を守ってれば平気なはずで・・

しかし・・・7:05で残圧20かよ・・仙崎・・
12Lの200Barの平均水深40mとして・・水面換算で約60L/minかよ・・

つっこみどころ満載・・・
海保とあまり仲の良くない某国家機関で潜水医官をしております。
ドラマそのものを見ていないので、細部はわからないですけど。。。

減圧症と一言で言っても非常に症状も多彩で重症度も多彩である、ということはご存知のことかと思いますが、
「軽症の減圧症だったので2〜3日で潜水復帰」ということ自体は有り得る話です。
具体的には(大雑把に述べますが)いわゆる?型減圧症と言われる場合でかつ再圧治療に対する反応が良好な場合、48時間経過後に潜水業務に復帰可の事があります。当機関と米軍とで合同に研究している結果をふまえての指針です。

とはいえドラマ自体が職業潜水、減圧症などに対して考証が甘いのでは?ということの否定にはなっていないと思いますが。

ファンダイビングは基本的には無減圧潜水、職業潜水は減圧潜水も日常的、ということを考えても、注目されるドラマで減圧症が怖くないような印象を与えるような表現は良くないとは思いますがー。。。
>かくさん
これって職業潜水士の方に限ってなんですかね???
一般的な病院でも、そういうことってありますか?

かくさんの話で思い出しました。
職業潜水士の場合は減圧潜水も日常で、
チャンバーに入ることを前提で減圧潜水するって聞いたことあります。
詳しく知らないんですが、海中工事をしていた知り合いが、そんなことを言ってました。
でも今回のドラマは訓練中の事故なので、それとはまた違いますね。

私は減圧症経験者で、一ヶ月入院したもんですから、
なんか会社の人が、このドラマ見てたら違和感あるだろうなって。
一ヶ月も入院しなくてよかったんじゃ?か
一ヶ月も入院するって相当悪い?
のどちらかの感想を持たれるはずなんで・・・。
ちゃんと見てる人いないだろうから、いいんですけどね。
もし見てたら、ちょっと困っちゃいます・・・。
>あいきちさん
一般的な病院では?という問いに対する答えは非常に難しいですが。。。治療として患者が職業潜水士だからかファンダイバーだからか、で違いが出ることは当然ありません。

ただ経験のあるダイバーならご存知の通り、ダイビング、潜水関連医療に詳しい医師というのは非常に限られています。「ダイビングを趣味とする医師」が皆潜水関連医療に詳しいわけではないですし。それに医師側から見ると減圧症なんて症例も多くないですし、治療することの出来る施設も限られています(再圧チャンバーが必要になってくるので)。

人数は少ないけど潜水医学に詳しい医師ならば共通の認識、治療方針だと思いますが、そうでない場合は正しい治療はおろか診断から遅れる可能性が十分考えられます。そこは注意すべき点ですね。私のように特殊な機関の医師でなくても民間の病院、医院で働いていて潜水医学にも精通している医師は少なからずおられますので、普段から把握しておくことがダイバーには重要かと思います。

多くの職業潜水士には減圧潜水は珍しい業務ではないと思いますが、当然減圧停止をしながら浮上する方法での潜水です。現在では始めから完全に浮上した後にチャンバーに入って減圧する、という方法を予定することは有り得ないと言って良いでしょう。そういう事を行っている業者があるとすれば非常に問題です。そこの潜水士は間違いなく長生きできないですね。

とにかく一言に減圧症と言っても、症状、重症度は千差万別です。糖尿病で食事制限だけの人もいれば、薬をのんで自分で注射をしても手足が腐っていく人がいるようなものです(いまいち良い例えじゃないですねー。。すんません。)。
いずれにしても、訓練とはいえ、減圧症覚悟で、先輩が後輩を試す、というのは良くなかったですね。
ドラマだから簡単に治ったけど危険すぎますよ。
>ええくんさん
仕事はそんな感じですー。。

前のコメントにも書いた通り、ドラマ自体を見ていないのでー、、ちょっとわかりませんが、減圧症をたいしたことないようなニュアンスで扱われているとなると問題ですね。

ただその点は誰が指摘するのかとなるとー・・民間のダイビング団体が指摘することは損得から言っても有り得ないし(どちらかというとダイビングって怖くないよー・・と言って客を集めてますからねえ)、モデルとなっている海保自体が実際はそんなに適当な訓練をしていない、と言うべきなのかもしれません。

でも私の所属機関でも往々にしてあるように、せっかく大きなイメージアップを果たしてくれているドラマにいちゃもんつけるようなことはしないんじゃないですかねえー。
>ドラマとして、楽しみましょう。
減圧症の認識が甘いように放送していたとは、自分は思いませんでした。ダイビングのCカードを持っている人は、減圧証についても十分学んでいるはずだし、目くじら立てる必要もないのかなと思います。

上記の意見には概ね賛成です。が、逆にドラマとして楽しむ為にダイバーの目をもっと気にしてその辺を綿密に作って欲しかったというのが本音です。
ドラマの本筋にあまり関係ないところに神経がいってしまって純粋に楽しめないことにもなりかねないです。(いや、すでになってます)

ただ、ダイビング雑誌の医師の記事には年々減圧症の患者が増加していて、「そりゃ罹患してもしゃあないでぇ」っていう人が少なくないとの事でした。
関係者には無視できない問題かもしれません。


今回の件で、以前発泡酒(たしかアクアブルーじゃなかったかな)
のダイビングした直後に乾杯するってCMが「ダイビング後の飲酒は危険だ。不適切だ」との抗議を受けてすぐに中止になった事があったのを思い出してしまいました。
>やすおんさん
最近の減圧症の傾向について、プロ(職業潜水士?インストラクター??)が多い、という話、私自身は聞いたことがありませんが、本当でしょうか?
減圧症の治療については学会等で統計もとられていますが、患者のダイビング経験などはここ十数年変わっていないと認識しています。その先生の個人的な経験からくる話、というのであれば理解できますがー。。
あまり世間一般的に知られていないだろうけど、治療の現場で多いな、と思われる話なのは、いわゆる密漁ダイバーです。これは本当に減圧表やらなにやら完全に無視、命をかけて短時間に成果をあげるべく潜りまくって減圧症になっている例が多いです。

再圧チャンバーの治療代が上がる、という話も本当なのでしょうか?これは高圧酸素治療として厚生労働省から点数で決められているものですから、病院側として取れるお金は決められているものですが、それの改訂という話は聞いたことがありません。保険が利くか利かないかというのは潜水の内容には関係ありませんので、どんな無茶な潜水や潜水後の飛行機搭乗があっても関係ないです。日本の医療システムは「自業自得の結果」だからといって保険が利かないというシステムではありませんんので。

ドラマとしては・・・職業柄気になるのですが、医療ドラマなんて大きな部分、細部、にかかわらず現実とはかけ離れていることだらけですし。。。そういう意味ではこだわらずに楽しめば良いんでしょうねー。もちろんそれによっていくらか世間への影響はあるのでしょうがー。みのもんたの一言でココアが売り切れる世の中ですからー。。。メディア論と考えると難しい問題ですが・・・そもそもが「作り話」であるドラマですからねえー。。。
話はちょっと違うかもしれませんが、、

以前鉄兜な潜水夫のおじちゃんと話したところ、

自分の周りは結局長い間にはなんらかの障害が出てきている。自分はずっとどんな場合でも、テーブル上必要な安全停止に加え、2Mの安全停止をかならずやり続けているので、いまだに現役で元気だ。とえばっていました。

あと、、、話すべき内容でもないかもしれませんが、、、
知っている人は知っていると思いますが、昔沖縄にトラの穴的に有名な無制限ダイブのShopがあり、1年で3000本近く潜った。と経験者は言っていました。(今、どうかは知りません)
本人曰く血中に溶け込む窒素量がおおく指なんてパンパンになる。。。と言っていました。本当にそうかはともかく、、、

こんなんだと、おかしくなっても不思議じゃありませんし、一般人はなかなかそこまでやろうと思わないと思うので、定性的な話ですがプロとイッパンの減圧症リスク=患者の数の差は確かにあるでしょうね。(当たり前か)

潜った直後の高層ビルもNGだ。。
>やすおんさん
>減圧症に掛かる人って、ある医大の先生が言っていたのですが、最近は殆どがプロが多いんだそうです。

これって、どこの医大の先生ですか?高気圧治療の専門の先生ですか?
レジャーダイバーの減圧症患者は年々増えてきているはずです。
私は東京医科歯科大学の発表で見たことがあるんですが・・・。
それにプロダイバーというのは、もともと減圧症のリスクを計算して潜水を行いますから
減圧症を発症する可能性も低いはずなんです。
レジャーダイバーとの割合の部分では、プロが多いという意味でしょうか?
減圧症の患者は、毎年増えているのに、チャンバーの数が減らされているというのが現実です。
よかったら、もう少し詳しく教えていただけれるとうれしいです。
僕は映画よりも前に原作を読んでたので、いろいろ「あれ?」ってとこがあるけど、確かにダイビングのこと勘違いされる方は多いかなって思いますね。

ほとんど説明も無いですもんね。
一緒に見てた友達は「減圧症」とかチンプンカンプンでしたし。
でもドラマは本筋は「海上保安」ですからね。
でもそれでも「海上保安」を詳しくご存じな方は「あれ?」ってなるかもしれませんが。。。


ま、でも皆さん、機会がありましたら是非!原作をお読み下さい!

僕は漫画で涙を流したのは「海猿」がはじめてです。
>宝園さん
私の友達もマンガを絶賛していました。
週末にでも買いに行こーっと。

ログインすると、残り12件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ダイビングしたい! 更新情報

ダイビングしたい!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。