3. Joko Yahao (あなたの荷は軽い) クリスチャンの方なら、このメロディには馴染みがあるかもしれません。「讃美歌21」200番にも「小さいひつじが(The Good Shepherd)」という題で載っている有名な讃美歌で、また子ども讃美歌としても、各国で歌われています。今回はこのメロディーの上に、全く新しい歌詞をのせ、聖書の「疲れた者、重荷を負うものは、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」ということばを思い起こさせます。(歌詞大意)あなたの荷は軽い。そのことが心を軽やかにする。私の信仰は、私の盾となり、それが私を死から救う。私は主の道の中に幸せを見つけた。敵どもはすでに逃げ散った。主は私のために、敵を打ち負かして下さったのだ。期待に胸膨らませ、私は天国を信じる。たとえ私が疲れ果てても、主が私を天に導いてくださる。
4. A Place In Heaven (天国にある場所) 音楽監督のDavid Mulovhedziによるオリジナル曲。神と天国の喜びを、シンプルな歌詞と美しいハーモニーで輝くばかりに歌っています。(歌詞大意)天国には私の居場所があるだろうか?天国は主が王であるところ。天国では、主よ!あなたが私の救い主、私の王、私の神。天国では天使たちがハレルヤと歌う。主よ!あなたが私の救い主、私の王、私の神。
5. Njalo この歌の歌詞が本家にも、CDにもないのです、(Njalo=and so it goesという意味らしいですが。) 題名のNjaloとは、コーサ語で、and so it goes だから、そうなる。物事はなるようになる・・・の意。
6. I Bid You Goodnight (僕は君に、永遠のおやすみを告げる) 米国トラディショナル曲のため、シンガーによって歌詞に多少のばらつきがありますが、アーロン・ネヴィルなど、多くのシンガーによてカヴァーされている名曲。亡くなった友人への哀悼の歌です。(歌詞大意)私の愛する友(ブラザー)よ、その身を横たえ、安らかに眠りたまえ。僕は君の頭を、救い主の御胸に抱かせる。僕は君のことを愛している。でも君のことを一番愛してくれているのはイエス様だ。だから僕はただ君に「おやすみ」と、別れを告げるよ。
17. Khumbaya (クンバヤ) Khumbaya(クンバヤ通常はkunbayaと表記)とは、すなわちCome by here(カムバイヒア=そばに来てください。)という英語の、アメリカにおけるガラ語(サウスカロライナ州とジョージア州の群島・沿岸地域に住むアフリカ系アメリカ人のガラ人によって話される)なまり。♪Kumbaya の歌自体は、もともとはガラ語圏で、1920年代から歌われたスピリチュアルで、1950年代にはフォークソングのようにヒットしたアメリカではかなり有名な歌です。クンバヤといえば、男性ゴスペルシンガーのカート・カー(Kurt Carr)が大胆にアレンジしたビートのきいたクンバヤが有名で、日本でも多くのクワイヤが歌っています。ソウェト・ゴスペル・クワイヤのバージョンでは、一般に流布しているクンバヤとはメロディーを変えて、さらにアフリカ色を出しています。
18. Nkosi Sikelel'iAfrika (South African National Anthem) 南アフリカ共和国国歌 誰もが絶賛するこの南アフリカ共和国国歌は、アパルトヘイト廃止後、1997年にマンデラ氏が大統領令として制定したものです。南アフリカには 11の公用語がありますが、この国歌にはズールー語・コーサ語・ソト語・アフリカーンス語・英語が使われています。冒頭の「神よ、アフリカに祝福を」の部分は、黒人解放運動を象徴する讃美歌であり、アフリカーンス語で歌われているのは、アパルトヘイト時代の国歌「南アフリカの叫び」。民族融合の象徴として、これら複数の曲を組み合わせて国歌としました。過去の歴史を乗り越えて、未来へと向かう南アフリカの祈りながら聴きたい一曲です。