アビシェイカーコミュの2010年3月14日発表カム・ショッ道外伝？「ザーメン・ビート・ボックス＆純潔スペルマ朗読～スペルマ・ホワイトデー～」

ホワイトデーは、バレンタインデーにチョコレートなどをもらった男性が、そのお返しとしてキャンデー・マシュマロ・ホワイトチョコレートなどのプレゼントを女性へ贈る日であるが、これはそもそも日本で始まった習慣で、欧米ではみられない。つまり、ホワイトデーとは欧米の文化に安易に便乗した、行事としての確かな由来も正当性の欠片もない、大企業が庶民から搾取する為のでっちあげお祭りイベントであり、商業的な策略にまんまと踊らされているに過ぎない。

それに比べて私の行為は純然たる創作欲求に基づいた表現であると同時に、世界の声に導かれたものであるから、色白で純潔の私が純潔過ぎるスペルマを口に含んでのザーメン・ビート・ボックス及び純潔スペルマ朗読、という世界で最も美しい音によってしか、実存と腐れた世界の浄化を同時にもたらす事は不可能である。

世界よ、もっと白くなれ。

今年のバレンタインに、世界の声によって純潔である私にしか決して成し得ない純潔による辱めつまり「潔辱」の儀式を執り行うことに導かれた訳だが、この世界からの贈り物に対する自分からのお返しとしてホワイトデーにザーメン・ビート・ボックス及び純潔スペルマ朗読を執り行う次第である。
言うなればスペルマホワイトデー即ち、これぞ真のホワイトデーという他はあるまい。

ボーカルにスペルマというエフェクトを掛けたサウンドを聴かせるという事は、パワー・エレクトロニクスの究極系とも言えるし、これが本当の音精詩とも言えよう。