Steve Sacks (サックス) ジャズサックスプレーヤー、ハーバード大卒音楽理論学者としてスタートし、ラテンやブラジル音楽そしてジャズの豊かさと多様さを音楽活動の中心に置いて、 30年以上になる。共に演奏、録音または編曲を担当したアーティストには、ティト・プエンテ、モンゴ・サンタマリア、パキト・デリヴェラ、熱帯ジャズ楽団、アール・クルー、小野リサ、ポール・サイモンなどがいる。
Jonathan Katz(ピアノ) NYと東京を拠点に、多岐にわたる精力的な演奏、作曲、編曲、そしてバンド・リーダーとしての活動を続けている。'00年に、レイ・ブラウン率いるバンドに参加、ブルーノート東京に初出演。ルー・タバキン、エディー・ヘンダーソン、デイブ・ピエトロなどとも共演。ワールドミュージックグループ CANDELAと共に、Toronto Downtown Jazz Festival、ニューヨークの名ライブハウス「Joe's Pub」、「Blue Note New York」に出演、'02から名古屋フィルハーモニー交響楽団、NHK BS2にて放映の「冬のソナタ・クラシックコンサート」で東京フィルと共演、また五木ひろしや森山良子とも共演するなど、幅広いジャンルで活動している。
佐藤 英樹(コンガ) '91年日本の老舗サルサオーケストラ「オルケスタ・デ・ソル」にメンバーとして参加する。以後、本格的にプロとして活動を開始する。 Diamantes、平松愛理、木の実ナナ、東京クーレスツコンボ、Tokyo Salsabor、Nora & callejeros, Grupo Chevere, La banda Planeta, 等でアルバム製作やツアーに参加。'97年、'98年にはグラミー賞受賞歌手、キューバのOMARA PORTUONDOの日本公演の演奏を勤め、幅広いジャンルのフィールドで活躍している。