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☯ฺ陰陽開運秘伝コミュの陰陽師が用いた道具・呪法・呪符・呪文

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陰陽師が用いた道具・呪法・呪符・呪文など
「臨(リン)兵(ビョウ)闘(トウ)者(シャ)皆(カイ)陣(ジン)裂(レツ)在(ザイ)前(ゼン)」
九字真言・ドーマンとも言われ、中国の「抱朴子」に見られる山に入る際に邪気をかわすための呪文をその起源としており、この九文字の意味はそれぞれ「青龍」・「白虎」・「朱雀」・「玄武」・「匂陳」・「帝后」・「文王」・「三台」・「玉女」の意を表す九星九宮のことで、陰陽道に限らず修験道・兵法・密教などで最強のものとして広く使われるようになった。一気に唱える事で一切の災厄と魔物から身を護る最強の呪文とされ、これを唱える際には、両手で印を形成して唱える剣印の法と、手刀で四縦五横に「九字を切る」破邪の法があるが、陰陽師は好んで破邪の法を用いる傾向がある。
「オン キリキャラ ハラハラ フタラン パソツ ソワカ」
一度切った九字を除垢する呪文。
「急急如律令(キュウキュウジョリツリョウ)」
元来は、中国漢代の公文書の末尾に書かれた決り文句で「急いで律令の如く行え」の意、本来は「急」の字は「ロ(口編)」がつく。道家が呪文に取りいれたものを、陰陽師が吸収し「急急如律令呪符退魔」のように頻繁に呪文に付加して用いるようになったとされている。
六壬式盤(りくじんちょくばん)
天変地異を察知したり、吉凶を判断するための式占(ちょくせん)を行うための道具で、地を表す「與(よ)」と呼ばれる台座と、天を表す「湛(たん)」と呼ばれる円形の天板で作られ、「式封呪祭文」であるとか「式礼印法」と記載されている。
遁甲式盤(とんこうちょくばん)
元来は「三国志演義」の諸葛孔明が編み出した兵法「八陣の図」に従い賊を死門に誘い込む罠に由来する「奇門遁甲」と呼ばれる、陰陽二気の動きに応じて身を隠したり、災を回避するための方位魔術に使われる、八陣の図に倣って八門が表示された盤。天の九星・地の八卦に助けを借る事で、八門遁甲言われる八門(各方位への出入り口)を開く「景門」・「開門」・「死門」・「生門」・「杜門」・「驚門」・「休門」・「傷門」のうち、各方角の吉凶を占う「奇門遁甲(八門遁甲)」に使用する。
天球儀(てんきゅうぎ)
天文上の変異知る為に天文観測に用いた道具で、指標となる星の運行の組み合わせや配置を観測した。特に本来はあってはならない箒星(ほうきぼし=彗星のこと)が現れると大災や天変地異が起こるとされた。
呪符
霊符とも呼ばれ、目的に応じて使用されるマークや呪文を記載した札。安倍清明が好んで使用したという、陰陽五行の循環(木→火→土→金→水)を表しまた陰陽道の相剋(そうかつ)を示し、後々星辰信仰の影響や、その黄金比を多く持った美しい形状から、魔除けとして広く使用されるようになった「 セーマン(清明桔梗・清明紋・五芒星・ペンタフラマ・ペンタゴン)」や、九字に由来すると言われ蘆谷道満が好んだ魔法陣とも言われる「ドーマン(九字格子)」が有名で、悪意ある邪眼をそらすために用いられたとされている。他にも「鎮宅七十二霊符」や「×」・「篭目」・「渦巻」・「六芒星」や、「急急如律令」の呪文を文字で書きつけたものなど数多くの呪符がある。呪符を作成する際には、形態や字画を誤ると無効になってしまったり、場合によっては違う呪力を発揮してしまう怖れがあるため、細心の注意と集中力が必要とされる。庚寅(かのえとら)・壬子(みずのえね)・壬寅(みずのえとら)・癸卯(みずのとう)・癸酉(みずのととり)の日に作成するのが吉とされ、毛筆で黒墨ないし朱朱で記入するものとされている。また、一度でも呪符を作成するために使用した道具は一切他の用途に使えぬものとされ、使用した呪符もうかつに廃棄すると逆に呪がかかり疫災を招くとされたため、その処分は必ず所定の焚きあげによって行われた。
鎮宅七十二霊符
「太上鎮宅霊符」とも呼ばれる図形が標された呪符。道教の太上老君が天空から地上の山河を模写したという説話が起源とされており、大自然の造形を模写することによりその力までも写し取る意味を持っている。盗難や火災除けに使われる呪符で、家の柱梁に貼付したり、自身の身につけたりして使用する。
護符
御符などとも呼ばれる御札・お守りの原型で、陰陽道では呪文を書き付けた霊符呪術に用いる護身のための呪符。元来は「大隋求陀羅尼経」に隋求菩薩の真言を書写して持っていればご利益がある、と信じられたことを起源とする仏教由来とされているが、日本の陰陽道は陰陽五行思想に道教・古神道・密教・修験道などが複雑に絡み合って変遷した経緯があるのでその由来は各説入り乱れて定かではない。
禁呪符陣
呪符で敷いた陣(結界)で他者の呪力を禁ずる(封じる)ための呪術。
人形(ひとかた、ひとがた)
形代(かたしろ、かたじろ)、撫物(なでもの)とも言い、紙や木材・草葉・藁などで人の形に作られ、手で撫でることによって自分の穢れをこれに移しつけて祓うのに使われるもので、流し雛の風習などもこれと同じ発想で行われた。人形に呪いかけたい相手の名前を書き、その人形を傷つけるなどして、相手に事故死や病死などの重大な災いをひき起こすことも出来るとされており、この用法では丑の刻参りの藁人形が有名。また、人形に式神(しきがみ)と呼ばれる鬼神を召還することも出来るとされ、安倍清明がこれを得意として十二神将を自在に操ったとされている。
式神(しきがみ)の法
「職神」あるいは単に「式(しき)」とも呼ばれる十二神将と呼ばれる神のことで、「式」は陰陽道で用いられる「六壬式盤(ちょくばん)」の式に由来しており、盤にも刻まれている「天一(てんいつ)」・「騰蛇(とうだ)」・「朱雀(すざく)」・「六合(りくごう)」・「勾陣(こうじん)」・「青龍(せいりゅう)」・「天空(てんくう)」・「白獣(はくじゅう)」・「大裳(たいじょう)」・「玄武(げんぶ)」・「太陰(たいいん)」・「天后(てんごう)」を使うことを指す。安倍清明が自在に使いこなしたとされるが、直接は使役せずに紙や木材・草葉などを人形(ひとかた)ないし形代(かたしろ)にして、呪文を唱え息を吹きかけるなどして式神を乗り移らせてから使役していたとされている。
「カラリンチョウカラリンソワカ」
式神を招く呪文。
「オン ウカヤボダヤダルマシキビヤク ソワカ」
式神を招く際の真言。
身固めの術
呪詛返しとも呼ばれ、呪殺の呪をかけられた者を守るために保護する術で、九字を切ったあと刀を持って印を結び中国式の呪文を唱え3箇所ないし6箇所を加持する方法や、保護する者の魂が離脱してしまわぬように一晩中抱き護り、ドーマン「臨・兵・闘・者・皆・陳・烈・在・前」を唱えつづける。この術が成功すると、かけられた呪が跳ね返され当初に呪殺の呪詛をかけた者が逆に死に至るとされている。
埋鎮の皿(まいちんのさら)
神名や呪符を記載して封じ、土中に埋めて神鎮めを行い邪気を封じ込めるための2枚組の皿。
禹歩(うふ)
「反閇」とも呼ばれ陰陽師が足で大地を踏みしめて呪文を唱えながら千鳥足様に前進して歩く呪法を指す。急星や北斗七星を象って歩む事で魔を祓い地を鎮め福を招くことを狙いとしていおり、ドーマンの九字と同様、葛洪に『抱朴子』には薬草を取りに山へ踏み入る際に踏むべき歩みとして記されていることが起源である。「反閇」は禹歩ををより儀式的に整った形に直したものとする説もあるが、後世には禹歩も反閇も互換的に使われており、両者を明確な区別することは困難である。奇門遁甲における方術部門(法奇門)では占術上の凶を避けるために必ず行われていた呪術である。
六気法
木・火・土・金・水の五行に相火である三焦を合わせて六気とし、臓腑に溜まった邪気を体外に吐き出すとされる呼吸法。六気に属する固有音を頭のイメージの中で発しながら下腹をへこますようにゆっくりと息を吐き出し、その後に鼻から下腹を膨らますように息をゆっくりと吸い込むことを6回繰り返す。
木の呼吸法:目をしっかり開け、口を丸く開けて「ホーッ」という音を出すようなイメージで排気するのを6回繰り返す。春に行うのが吉とされ、眼病・肝臓病に対して有効であるとされている。
土の呼吸法:口の左右を大きく開き「ハーッ」と息を吐き出す。胃腸を壊した際に有効とされている。
水の呼吸法:両膝を抱えるようにして口をすぼめ、強く「スーッ」という音をイメージしながら排気し、吸気の際には上体を徐々に起こしていく。冷え性に有効とされている。
三焦の呼吸法:仰向けに寝て笑う時のような形に口を開き「シーッ」と排気する。解熱に有効であるとされている。
泰山府君祭
元来は道教の祭祀。
刀禁呪
元来は道教の呪文。
浄心呪
元来は道教の呪文。
浄身呪
元来は道教の呪文。
浄天地呪
元来は道教の呪文。

コメント(10)

これから、更に邪気を受けるケ 
交さないと(*´✪ω✪)(✪ω✪`*)ネー

結界も張って陰陽ブランド身につける▼・ェ・▼
「臨兵闘者皆陣裂在前」は有名ですよね〜。
カルラ舞うという漫画で覚えました。
昨日…凄く呪い受けて、体調わるくて泣きました。
呪文を覚えたいと思います。
勉強になりました。
有難うございます!
凄く奥深いんですね!私は邪気を感じた時(影とかは見たり感じやすいので(・_・;))そういう時やピンチの時、悪夢にうなされた時に呪文を唱えるようにしてますo(^-^)o 霊感の強い友達でも、金縛りにあったときや、霊に会ってやばい時唱えて助かった!と前に言ってましたm(_ _)m
 ありがとうございます。
とても面白いです!!

 孔明が奇問遁甲に通じていたというのは有名ですがこれも陰陽道からきていたのですね。

 式神が十二神将と同じだというのは知りませんでした。
清明神社の式神はヨーロッパの妖精のように描かれていますが十二神将のほうがビジュアル的にしっくりきますね。

 呪文を唱えたり九字を切ったりする陰陽師(モチロン美形)の姿を思い浮かべてウキウキしてしまいました。

 「呪」信仰(?)は世界各地にあるのですね。
日本は言霊信仰だし景教は「はじめに言葉あり」だし「ABRACADABURA」とか「マーフィーの法則」とか・・・。
改めて言葉の持つ力を感じました。

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