＋精神不安定＋コミュの栄養取り込みと毒出し

精神疾患系コミュにて実験を繰り返してきた自分だが、その目的は、まとめると以下のようになる。

①自分の心身を自分の納得出来るようにコントロールしたい。
↓
②ついでに自分が自分に試していることを続けたり成果を確認するために賛同者や志願者を巻き込みたい。また、自分に実践して良かったことを伝えて賛同者や志願者に利益をもたらしたい。
↓
③
ついでにモテたい。(今はどっちでもいい)

このような意図で色々な方法を試してきた。

実践開始初期の頃は宗教的、自己啓発的な実践が多かった。洗脳してるとか言い掛かりをつけられることも多かった。

確かに『こう考えれば楽になる！』とかの思考法や『頑張り』を重視していたと思う。

しかし、トライアンドエラーを繰り返していくウチに、思考法、宗教的な言わば、

『見えない心のご飯』を拠り所にするより、『見える食べ物』を根拠にすべきと自分の身体、実践者への成果を省みてわかってきた。

もちろん見えない心のご飯を拠り所にして救われる方法もある。しかし、それで成功させるにはやはり洗脳的なテクニック、刷り込みなどが必要なのだと思われる。

これを成功させている人々は、なんだかんだと騙しが上手いってことなんだと自分は思っている。

スピリチュアルな人や有能だとされるカウンセラーや人気の宗教家とか。マジシャンとかは同じだと思う。

結局のところ、人はどうなれば良いのか。

ここに集約されると思う。それは、、、

『依存心、執着心を無くす。』

ただし、素材が大量にあるものや副作用の無いものへの依存は問題ない。例えば動物はみな空気依存性である。

副作用の大きい酒、タバコ、薬、異性、人、嗜好品、こういうのに依存し、自分自身をコントロール出来なくなった状態が問題である。

例えば人類全体を人として考えてみる。

すると、人類は乗り物依存性、石油依存性である。ヒトが車や飛行機が無い状態に戻れるだろうか？

仮に石油があと数年で無くなるとする。これの解決策は、大量に存在する他の何かを代替えエネルギーにするか、乗り物を必要とするライフスタイルへの執着心を無くすこと。

人間も産まれてから母親、保護者を依存対象とし、リレーのように友達や他の大人を依存対象とし繋ぎながら自立に持っていっている。

自立とは、何にも依存しない状態で自分で立っている状態だが、言い換えるとそれなりにあるモノへの依存だけで済ませている状態と言える。

石油の枯渇が心配無ければ石油依存を石油依存と気付くこともない。

さて、ACは母親、家族への依存を足掛かりに自立出来なかった人と言える。

では何故、家族、特に母親への依存が必要なのか。

それは、人間が哺乳類であり、産まれてしばらくは乳に依存しないといけない存在だからである。また、カンガルーやパンダの赤ちゃんを例にすると分かり易いが、子宮から出た一定期間、心地良かった子宮と冷たい外界の中間状態が必要であると言える。

温かい言葉、愛情というファジーなものではなく、良質な乳、温もり、そして、授乳期を終えてからは主に良質な食物、これらが人間には必要であると言える。

キリストは人はパンのみで生きるのではない。(心のパンが必要だ。)

と言ったが、心の食物だけ食べて、実際の食物を食べなかったら確実に死ぬ。つまりは人に必要なのは

食物>心の食物

である。

自分がここに書いていることはオーソモレキュラー(栄養療法)というヤツを自分なりに追求したものである。

付きまとう淋しさがあるACがいたとする。

その解決策は以下の三通り。

①淋しさを埋めてくれる対象を見付ける。(恋人、カウンセラーなど)

②淋しさを誤魔化す思考法なりを習得する。(宗教、自己暗示など)

③そもそも淋しさの湧かない自分になる。

この時、①<③の順に良い状態と言える。

例えば、病気や怪我の時

①解決するために優秀な医者が必要

②自分で対処してしまう

③そもそも病気や怪我にならない

これも似た図式。

メンヘラコミュには①と②の情報や対象を求めて彷徨う人々だらけで、そもそもの根源である③になろうとする人が少ない。

淋しさの原因は恋人、友達がいないから、家族に愛されなかったから、良い医者に巡り会わなかったから、とかではなく、

栄養不足である。

もし、乳児の頃、母親から良質な母乳と温もりを与えられ、成長期の期間、適切な栄養が与えられていたら、淋しさの無い人間になれる。

淋しさを埋めるために、ある人は過食→デブになる。

それら(過食→デブ)の食物には栄養が含まれていない。また、毒が含まれている。そして、それらは身体の素材になる食物というよりかは、ガソリンになる食物と言える。

栄養の含まれている身体の素材になる食物を取り込み、毒をなるべく避ける、もしくは解毒をしながら摂り入れる、ガソリン食をほどほどにする。

これがAC、メンヘラから回復し、本来のあなたになる唯一のルートであり王道である。

必要な学び、実践は以下にまとめられる。

①食べ物に含まれる栄養を知り、自分に必要な栄養を取り込むこと、
②何が毒なのか学び摂取量を減らすこと、
③ガソリン食の食べ過ぎによる害を認識し、適正量の摂取に努めること、

本来ならば、母親を依存対象とし、上記③点はクリア出来るのだが、ACは機能不全家庭であり、そこをクリア出来なかった人々と言える。

乳児期は最悪の毒である糖を逆に栄養にする機能があり、乳糖主体の母乳は栄養を満たすために効率的だったのだが、大人になってから栄養不足を解決するのはかなりのコストが掛かると言ってよい。

つまりは貧乏人や無知な人間は栄養不足を解消出来ない。

しかし、環境的になんとか出来そうな人(つまりは家族の愛情は無いが金はある人とか、金は無いが頭は良いので工夫してやる気のある人とか)からでも実践していってみてはいかがかな？

実践すると身体に表れるのは、毒出しが出る。日中の怠い眠い時間が減る。

毒出しで一見悪くなったように見えるかも知れないが、それは好転反応という。

好転反応か悪くなってるかの判断は、自分の心身の調子で判断する。

調子の良いまま湿疹や発熱などの症状が現れればそれは好転反応と言える。

病気と症状は毒出しの免疫活動なので忌避するよりは、身体が頑張ってんだな、と愛すべきものである。

身体の細胞は三ヶ月でほとんどが入れ替わるので、三ヶ月毒出しと栄養摂取に努めれば大きく身体の仕様が代わることであろう。

また、実践してすぐに体感的効果が出るハズである。

頑張らないといけないのではなく、勝手に頑張っちゃう自分になれたら、大成功と言える。

何かを頑張らないといけない、という状態は不自然であり、不健康になっていくモードである。

この糞長文を読み、トライしてみようと思った方々の武運を祈る。