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ゴスペルハウスコミュの「羊飼いたちの礼拝 @Let GOD lead the way」2024.01.20

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ゴスペルハウスメッセージ 2024.01.20
「羊飼いたちの礼拝 @Let GOD lead the way」ルカ2:8-20

8 さて、その地方で、羊飼いたちが野宿をしながら、羊の群れの夜番をしていた。
9 すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。
10 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。
11 今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
12 あなたがたは、布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです。」
13 すると突然、その御使いと一緒におびただしい数の天の軍勢が現れて、神を賛美した。
14 「いと高き所で、栄光が神にあるように。地の上で、平和がみこころにかなう人々にあるように。」
15 御使いたちが彼らから離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは話し合った。「さあ、ベツレヘムまで行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見届けて来よう。」
16 そして急いで行って、マリアとヨセフと、飼葉桶に寝ているみどりごを捜し当てた。
17 それを目にして羊飼いたちは、この幼子について自分たちに告げられたことを知らせた。
18 聞いた人たちはみな、羊飼いたちが話したことに驚いた。
19 しかしマリアは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。
20 羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。

ゴスペルハウス礼拝では、毎年、年末から1月上旬にかけて数回にわたってクリスマスメッセージをしてきました。
大晦日に前年の年間聖句のまとめをして、元旦礼拝に新年の聖句を発表して、一年をスタートしていました。
今年は、会場の都合もあって、ちょっとゆっくりしていて、今日が2回目のクリスマスメッセージです。

2024年のゴスペルハウスのテーマは、「Let GOD lead the way」です。
神様に導かれよう、神様におまかせしようという意味です。
「Let GOD lead the way」を通して、羊飼いのクリスマスを開いていきましょう。

第一の場面は、「神様の導きが与えられる前の羊飼いたちの姿」です。
神様の導きが与えられる前は、人の導き・人のルール・人のあたり前の中にいたときの姿とも言えます。

羊飼いたちにとって、礼拝は大切なもの、誇らしいものであり、かつ、悲しいもの、悔しいものでもありました。
彼らもユダヤ人ですから、安息日の大切さ、礼拝の大切さは知っていました。
羊は、最も大切な神様への捧げ物の一つです。
その世話をしている自分たちは、誇らしい仕事をしているはずです。

しかし、羊は365日の休みない世話が必要です。
だから、羊飼いたちは大切だと知っている安息日の礼拝に、参加することができないのです。
そして、手をかけ、場合によってはいのちまでかけて守り育てた羊は、無傷であるように心を配った羊は、愛を込めて世話した羊は、いけにえとして殺されるのです。

大切で誇らしいけど、悲しく悔しい。
それが、神様の導きの中でなく、人の導きの中にある羊飼いの姿です。

そして、それは現在でも、キリスト教会でも、起こりうることなのです。
礼拝は大切、神様の救いはうれしい、イエスさまの十字架にハレルヤ。
しかし、教会内の人間関係につまずいて、牧師や先輩クリスチャンに傷つけられて、また、他人と自分を比べて、悲しくなったり悔しくなったりすることがあります。
そして、結果として教会に行くのが難しくなったり、場合によっては教会に足を運べなくなったり、教会を何度も変える必要に迫られたりすることがあります。
教会に行けなくなることも、教会を変えることも、それ自体は悪ではありませんが、人間関係のトラブルの結果なら悲しむべきことでしょう。

第二の場面は、「そこに、神様の導きが、神様の言葉が与えられる」です。
神様の導きがなく、人間の導きや規則や評価の中で、悔しく悲しかった羊飼いに、まっさきに民全体に与えられる大きな喜びが告げられたのです。
ユダヤ人社会の中で埋もれていたような羊飼いに、神様はまっさきに民の代表として、福音を告げたのです。

それだけではありません。
「地の上で、平和がみこころにかなう人々にあるように。」(14節)
この場面で、地の上にいる人間は、羊飼いだけです。
つまり、「あなたたちは、みこころにかなう人たちですよ」と、宣言されたのです。
それは、今までの、人の導きの中にいた羊飼いの人生には、かけられることがなかった言葉です。

しかも、その証拠(しるし)も、はっきり示されています。
飼葉桶の中の赤ちゃんイエスさまです。
家畜の飼料を入れる飼葉桶に赤ちゃんが寝ているなんて、普通ではありえません。
もし、そのしるしを見つけられたなら、人の導きやルールを超えて、神様の導きが確かに約束されているということです。
悲しさや悔しさの中にいた羊飼いたちに、約束が与えられたのです。

現代の苦しむ信仰者にも、確かな約束は与えられています。
それは、イエスさまの十字架です、完全な救いです、神様の子どもとしての扱いです。
そんなことは、耳にタコができるくらい聞いていることです。
そして、教会に行けなくなった人たちのほとんどが、聖書にもイエスさまにも躓いていないということも、事実です。
そう、たしかに約束は届いているのです。

第三の場面は、「神様の導きを受け入れた人たちだけが歩める道がある」です。
人の導きから、人のあたり前から、抜け出したときに見つかる道があるとも言えます。

羊飼いたちは、御使いの言葉を聞いて急いで確かめに行きました。
そして、飼葉桶の中の赤ちゃんイエスさまを見つけ、約束が真実であることを確かめました。
喜びの中で、羊飼いたちは、このよき知らせを町の人々に知らせたのです。
人々の反応は、「驚いた」で、別の訳では「不思議に思った」「怪しんだ」ともあります。
羊飼いが話したことを聞いた人たちは、人間の導き、ルールの中にいたのです。
ですから、「羊飼いが、なに言ってんだ?」という反応になってしまうのです。
もし、王族や祭司長や律法学者が言ったら、反応は違ったかもしれませんね。

でも、羊飼いたちは、「神をあがめ、賛美しながら帰って行った」(20節)のです。
もう彼らは、人の導きや人のルールの中にはいないのです。
人の常識や、人のあたり前に支配されないのです。
だから、人の言葉や評価に、振り回されることもありません。
彼らは、神様の導きの中で生きていく者に変えられたのです。
礼拝は、彼らにとって、大切で誇らしいものになりました。
神様は、彼らにとって、喜ぶべき方、賛美すべき方になったのです。

今、あなたに与えられた約束のしるしは、ベツレヘムの飼葉桶の中ではありません。
十字架のイエスさまです。
それは、聖書の中にはっきりと記されていて、また、祈りの中でしっかりと確かめられるものです。
あなたは、確かなしるしをすでに得ているのです。
だとしたら、あなたも羊飼いと同じように、人の導きや人の支配から、抜け出すことができるのです。
神様の導きの中で生きていく者に変えられるのです。

あなたの礼拝は、喜びにあふれます。
あなたの生涯は、賛美に満たされます。

あなたの悔しさや悲しさも、賛美と喜びに変えてくれる神様がいます。
この神様の導きの中で、本当のクリスチャンとして生きましょう。

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