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ゴスペルハウスコミュの「産みの苦しみ、生きる苦しみ(アドベント-2)」2019.12.07

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ゴスペルハウスメッセージ 2019.12.07
「産みの苦しみ、生きる苦しみ(アドベント-2)」 創世記 第3章
(聖書箇所は長いので、文末に記載しています)

蛇(サタン)にそそのかされて罪に堕ちたアダムとエバ。
その結果受け取ることになった苦しみ、受け取らざるを得なかった苦しみがあります。
罪のため、永遠のいのちを失い、死を与えられた人間が、負う苦しみです。
それは、女(エバ)への「産みの苦しみ」、そして、男(アダム)への「生きる苦しみ・働く苦しみ」です。
この2つの苦しみは、現代を生きる私たちにも、しっかりと受け継がれ、背負わされているものです。

12月に入り、街もクリスマス一色です。
それは、クリスマスプレゼント、クリスマスパーティー、クリスマスイベント、クリスマスセール、クリスマスケーキなど、イエスさまを抜きにしたものが大多数ですが、それでも喜びの時期です。

そんな喜びの時期であるアドベントに、ゴスペルハウス礼拝では、「苦しみ」のメッセージを分かち合おうと思うのです。
「産みの苦しみ、生きる苦しみ」です。

さて、「聖書の大原則」を確認しましょう。
何度もメッセージ中に行ってきたので覚えていると思います。
それは、「神様は(聖書は)、命令しっぱなしではない」ということです。
具体的には、2つの事柄を表します。
・神様は、命令した場合に、それを成し遂げるための力や助けを与えてくれること。
・神様は、命令した場合に、ご自身がその命令を徹底的に守ること。

そう、人間に「産みの苦しみ、生きる苦しみ、働く苦しみ」を与え、負わせたた神様は、ご自身もその苦しみを負うのです。
罪により、永遠のいのちを失い、死に縛られた人間のために、神様は「産みの苦しみ、生きる苦しみ、働く苦しみ」を負ったのです。

クリスマスのできごと、それは、「産みの苦しみ」です。
神様のひとり子が、神様であることを捨て、罪の贖いため、命を捧げて贖うために、生まれたのです。
死ぬために、殺されるために、一番愛するひとり子を地上におくる。
これ以上の産みの苦しみがあるでしょうか。

そして、生まれたイエスさまの歩んだ道は、「生きる苦しみ、働く苦しみ」です。
救い主として生まれたイエスさまは、罪の奴隷の人間を取り戻すため、永遠のいのちを人間に取り戻すため、十字架の死に向かって、歩み続けたのです。
無理解や嘲笑、誹謗中傷や迫害、その生涯を、歩み通したのです。
十字架前夜に、血のような汗を流したイエスさま。
その生涯の働きは、喜びや栄光ばかりではなかったのです。

イエスさまは、苦しまれました。
そこにあるのは、あなたへの大きな愛です。
あなたを救うための、大きな覚悟です。
それが2000年前の、クリスマスのできごとなのです。

あなたも今、生きていることの苦しみの中にいるかも知れません。
でも、その苦しみは、あなた1人で負う苦しみではないのです。
イエスさまの愛を思い出してください。
覚悟を思い出してください。
そして、その苦しみを思い出してください。

そして、今日を生きましょう。
クリスマス、おめでとうございます!

(聖書箇所)
1 さて蛇は、神である主が造られた野の生き物のうちで、ほかのどれよりも賢かった。蛇は女に言った。「園の木のどれからも食べてはならないと、神は本当に言われたのですか。」
2 女は蛇に言った。「私たちは園の木の実を食べてもよいのです。
3 しかし、園の中央にある木の実については、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ』と神は仰せられました。」
4 すると、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。
5 それを食べるそのとき、目が開かれて、あなたがたが神のようになって善悪を知る者となることを、神は知っているのです。」
6 そこで、女が見ると、その木は食べるのに良さそうで、目に慕わしく、またその木は賢くしてくれそうで好ましかった。それで、女はその実を取って食べ、ともにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
7 こうして、ふたりの目は開かれ、自分たちが裸であることを知った。そこで彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちのために腰の覆いを作った。
8 そよ風の吹くころ、彼らは、神である主が園を歩き回られる音を聞いた。それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて、園の木の間に身を隠した。
9 神である主は、人に呼びかけ、彼に言われた。「あなたはどこにいるのか。」
10 彼は言った。「私は、あなたの足音を園の中で聞いたので、自分が裸であるのを恐れて、身を隠しています。」
11 主は言われた。「あなたが裸であることを、だれがあなたに告げたのか。あなたは、食べてはならない、とわたしが命じた木から食べたのか。」
12 人は言った。「私のそばにいるようにとあなたが与えてくださったこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」
13 神である主は女に言われた。「あなたは何ということをしたのか。」女は言った。「蛇が私を惑わしたのです。それで私は食べました。」
14 神である主は蛇に言われた。「おまえは、このようなことをしたので、どんな家畜よりも、どんな野の生き物よりものろわれる。おまえは腹這いで動き回り、一生、ちりを食べることになる。
15 わたしは敵意を、おまえと女の間に、おまえの子孫と女の子孫の間に置く。彼はおまえの頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。」
16 女にはこう言われた。「わたしは、あなたの苦しみとうめきを大いに増す。あなたは苦しんで子を産む。また、あなたは夫を恋い慕うが、彼はあなたを支配することになる。」
17 また、人に言われた。「あなたが妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、大地は、あなたのゆえにのろわれる。あなたは一生の間、苦しんでそこから食を得ることになる。
18 大地は、あなたに対して茨とあざみを生えさせ、あなたは野の草を食べる。
19 あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついにはその大地に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたは土のちりだから、土のちりに帰るのだ。」
20 人は妻の名をエバと呼んだ。彼女が、生きるものすべての母だからであった。
21 神である主は、アダムとその妻のために、皮の衣を作って彼らに着せられた。
22 神である主はこう言われた。「見よ。人はわれわれのうちのひとりのようになり、善悪を知るようになった。今、人がその手を伸ばして、いのちの木からも取って食べ、永遠に生きることがないようにしよう。」
23 神である主は、人をエデンの園から追い出し、人が自分が取り出された大地を耕すようにされた。
24 こうして神は人を追放し、いのちの木への道を守るために、ケルビムと、輪を描いて回る炎の剣をエデンの園の東に置かれた。

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