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ゴスペルハウスコミュの「ペンテコステ前の弟子たち」

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ゴスペルハウスメッセージ 20118.05.05
「ペンテコステ前の弟子たち」使徒行伝1:15−26

15 そのころ、百二十人ほどの人々が一つになって集まっていたが、ペテロがこれらの兄弟たちの中に立って、こう言った。
16 「兄弟たち。イエスを捕らえた者たちを手引きしたユダについては、聖霊がダビデの口を通して前もって語った聖書のことばが、成就しなければなりませんでした。
17 ユダは私たちの仲間として数えられていて、その務めを割り当てられていました。
18 (このユダは、不義の報酬で地所を手に入れたが、真っ逆さまに落ちて、からだが真っ二つに裂け、はらわたがすべて飛び出してしまった。
19 このことは、エルサレムの全住民に知れ渡り、その地所は彼らの国のことばでアケルダマ、すなわち『血の地所』と呼ばれるようになっていた。)
20 詩篇にはこう書いてあります。『彼の宿営が荒れ果て、そこから住む者が絶えますように。』また、『彼の務めは、ほかの人が取るように。』
21 ですから、主イエスが私たちと一緒に生活しておられた間、
22 すなわち、ヨハネのバプテスマから始まって、私たちを離れて天に上げられた日までの間、いつも私たちと行動をともにした人たちの中から、だれか一人が、私たちとともにイエスの復活の証人とならなければなりません。」
23 そこで彼らは、バルサバと呼ばれ、別名をユストというヨセフと、マッティアの二人を立てた。
24 そしてこう祈った。「すべての人の心をご存じである主よ。この二人のうち、あなたがお選びになった一人をお示しください。
25 ユダが自分の場所へ行くために離れてしまった、この奉仕の場、使徒職に就くためです。」
26 そして、二人のためにくじを引くと、くじはマッティアに当たったので、彼が十一人の使徒たちの仲間に加えられた。

イエスさまがよみがえってから40日後に、イエスさまは昇天しました。
その10日後、つまり復活から50日目がペンテコステですから、今週の聖書箇所はその間のできごとです。

ペンテコステは、聖霊様が弟子たちに下って、爆発的なエネルギーによって弟子たちが立ち上がり、教会が発足した日です。
キリスト教会の誕生日と言ってもいいでしょう。
この時期は、期待でワクワクする期間ですね。

ただしもちろんのこと、このときの弟子たちは「10日後に霊が下るぞ」とは知りません。

そんな中、弟子たち百二十人ほどが、集まっていました。
百二十人、多いと感じる人もいるかもしてません。
ゴスペルハウス礼拝に比べたら、何杯も多い数ですね。
しかし、イエスさまが伝道しておられた頃は、もっと多くの人々がその教えを受けに来ました。
会衆に給食した記事から考えると、大人の男だけ数えても五千人ということですから、女性や子どもを合わせたら一万人以上が集っていたことでしょう。
一万人から百二十人というのは、およそたったの1%です。
99%は、ここにいないのです。

それでも、残された1%から、ペンテコステを経て、世界中に広がるいのちと力が伝えられたのです。
たった1%、99%の欠損、数字だけ見れば失敗に映るかも知れませんが、それは失望の数字ではないのです。

また、この1%は、慰めの数字でもあります。
あなたが伝道していて、証しを伝えていて、99人の人に連続して罵られたとしても、最後の一人に希望があるのです。
また、あなたの心の中が、99%失望に埋められても、残りの1%に、希望があるのです。
また、あなたが、福音に疑問を持ってしまったとしても、1%の信仰があるなら、そこにいのちが生まれるのです。
99%の背信も、99%の裏切りも、99%の疑いも、あなたをイエスさまから離すことはできないのです。

さて弟子たちは、ユダの代わりに一人を選ぶことになりました。
その時の条件はこうです。(21−22節)
「ですから、主イエスが私たちと一緒に生活しておられた間、すなわち、ヨハネのバプテスマから始まって、私たちを離れて天に上げられた日までの間、いつも私たちと行動をともにした人たちの中から、だれか一人が、私たちとともにイエスの復活の証人とならなければなりません。」

この条件は、言い換えれば、「生きたイエスさまとの出会いと交わり」です。
そして、この条件こそが、99%の絶望に飲み込まれず、1%の可能性を何百倍、何万倍にもする秘訣なのです。

あなたの人生に必要なのは、イエスさまとの出会いです。
イエスさまが求めているのは、あなたとの出会いです。
黙示録3:20にこうあります。
「見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」

絶望の中に、背信の中に、疑いの中に、裏切りの中に、それでも構わないから、イエスさまをお迎えしましょう。
そしてその希望の証人となるのです。
何万倍もの喜びといのちを、あなたのものにするのです。

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