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ゴスペルハウスコミュの「二月二十日」

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ゴスペルハウスメッセージ 2016.02.20
「二月二十日」 民数記10:11-13 (レント02)

11 第二年目の第二月の二十日に、雲があかしの幕屋の上から離れて上った。
12 それでイスラエル人はシナイの荒野を出て旅立ったが、雲はパランの荒野でとどまった。
13 彼らは、モーセを通して示された主の命令によって初めて旅立った。

モーセに導かれたイスラエルの民が、第2年目の2月20日にシナイの荒野を旅立ったという記事です。
神様の臨在の雲が動き出したからです。
ここだけ読むと、「ふーん」で終わってしまいがちです。

「エジプトの地を出たイスラエル人は、第三の月の新月のその日に、シナイの荒野にはいった。」(出エジプト記19:1 )
イスラエルの民がシナイの荒野に入ったのは、第1年目の3月のことでした。
彼らは約1年の間、シナイの荒野に滞在していたのです。

その間、神様は彼らに食料や水を与え続け、着物や履物を保ち続け、十戒を与え、赦しを与えてきました。
神様に支えられ続け、愛され続けてきた1年だったのです。
それは、神様から直接に、濃密な弟子訓練を受けた期間とも言えましょう。

そして、目的地までは、10日あまりの行程です。
「ホレブから、セイル山を経てカデシュ・バルネアに至るのには十一日かかる。」(申命記1:2 )
1年間の準備期間を経て、弟子訓練を終えて、短い行程に出発したのです。
彼らには、希望しかなかったことでしょう。

しかし、実際はそうはなりませんでした。
「さて、民はひどく不平を鳴らして主につぶやいた。」(11:1)
彼らは、ひどく不平を鳴らしていたのです。

10日あまりの行程が待ちきれずに、1年間も準備期間を持ったのに、愛され赦され続けたのに、不平不満を持ってしまう。
これが人間の姿です。
これが人間の持っている罪です。
人間の弱さであり、人間の高慢さであり、人間のわがままです。
神様に従うよりも、自分の心に従ってしまうのです。

だからこそ、イエスさまの十字架が必要です。
十字架上での死が、そして、3日目の復活が必要なのです。
それは、大昔のイスラエルの民のためだけではありません。
今のあなたのために、イエスさまの十字架が必要なのです。

今日は2月20日です。
新しいあなたの人生が始まる分岐点です。
神様の愛の導きに従うか、あなたの心のままに従うか。
さあ、あなたはどちらを選びますか。

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