ゴスペルハウスコミュの「あなたの羊飼い」

ゴスペルハウス2015元旦礼拝メッセージ
「あなたの羊飼い」

詩篇第２３篇　ダビデの賛歌

主は私の羊飼い。
私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、
いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、
御名のために、私を義の道に導かれます。
たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、
私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。
あなたのむちとあなたの杖、
それが私の慰めです。
私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、
私の頭に油をそそいでくださいます。
私の杯は、あふれています。
まことに、私のいのちの日の限り、
いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。
私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。
（ゴスペルハウス　２０１５年間聖句）

あけましておめでとうございます。
ゴスペルハウスの２０１５年の年間聖句は、詩篇第２３篇です。

主はあなたの羊飼いです。
あなたは羊、そして、羊飼いはイエスさまです。
この事実をしっかりと確認できる一年が、今年のゴスペルハウスのテーマになります。

イエスさまは、どこかのだれかの羊飼いではありません。
人類みんなの羊飼いでもなく、キリスト者すべての羊飼いでもありません。
もちろん、教団や教派や教会の羊飼いでもありません。
イエスさまは、あなたの羊飼いなのです。

あなたを愛し、あなたを守り、あなたのためにいのちをも捨てたあなたの羊飼い。
それが、イエスさまなのです。

このあなたとイエスさまとの個人的な関係を、もう一度、しっかりと確立させましょう。
イエスさまに愛されている羊として、
イエスさまに守られている羊として、
イエスさまのいのちがけの愛をたっぷり受けるのです。

羊は、馬や牛やらくだと違って、農耕にも運搬にも役立てられることはありません。
何かをすることによって、羊は価値を見出されるわけではないのです。
羊は、その存在そのものに価値があります。
肉も、毛も、乳も、角も、骨も、皮も、血も、すべてに価値があります。
また、神様への供え物としての役割もあります。
羊は、存在そのものに価値があり、神様に受け入れられるものなのです。

あなたは、神様に愛された羊です。
「何かをする」ではなく、あなたの存在そのものの価値を認める２０１５年。
あなたが、神様の宝物になるのです。

本当に救われた者として、
いのちがけで愛された者として、
羊飼いイエスさまとともに、この一年を喜んで生きましょう。