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ゴスペルハウスコミュの「心から進んでささげる」

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ゴスペルハウスメッセージ 2014.10.05
「心から進んでささげる」 出エジプト 25:1-8

1 主はモーセに告げて仰せられた。
2 「わたしに奉納物をささげるように、イスラエル人に告げよ。すべて、心から進んでささげる人から、わたしへの奉納物を受け取らなければならない。
3 彼らから受けてよい奉納物は次のものである。金、銀、青銅、
4 青色、紫色、緋色の撚り糸、亜麻布、やぎの毛、
5 赤くなめした雄羊の皮、じゅごんの皮、アカシヤ材、
6 燈油、そそぎの油とかおりの高い香のための香料、
7 エポデや胸当てにはめ込むしまめのうや宝石。
8 彼らがわたしのために聖所を造るなら、わたしは彼らの中に住む。

モーセに率いられたイスラエルの民の、荒野での40年間の生活を支えたのは、「神様がともにいる」という事実でした。
彼らの宿営の真ん中には、いつも神様がいました。
神様は、幕屋の中にあって、イスラエルの民といつも一緒だったのです。
「神様がいつもともにいる」というのは、私たち現代のキリスト者にとっても、最も欲しいものといえるでしょう。

その幕屋の建設についての神様からの指示が、この25章から始まります。
今週の聖書箇所では、幕屋を作る材料について書かれています。
4節〜7節に、その材料が書かれています。
「金、銀、青銅、青色、紫色、緋色の撚り糸、亜麻布、やぎの毛、赤くなめした雄羊の皮、じゅごんの皮、アカシヤ材、燈油、そそぎの油とかおりの高い香のための香料、エポデや胸当てにはめ込むしまめのうや宝石。」
これらの物は、当時のイスラエルにとって、最上のものです。
また、これらは「すべて、心から進んでささげる」(3節)ものでした。
最上のものを心から進んでささげるささげ物で、幕屋は作られたのでした。

神様は地球を、宇宙を創造した方です。
宇宙よりも大きな方です。
その宇宙よりも大きな方が、人の作った幕屋に住むのです。
神様の一部だけが幕屋に入るのではなくて、神様がすっぽりと幕屋の中に入るのです。
無限に大きい神様が、ちっぽけな幕屋にすっぽりと入るわけです。
これは、1+1=2の算数の世界では理解できない世界なのです。

コリント人への第1の手紙第6章19節には、次のようにあります。
「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。」
私たち一人ひとりも、イエスさまの十字架によってきよめられ、神様の宮、神様の住む場所になったのです。

さて、神様の宮を建て上げるための条件は何だったでしょうか。
それは、「最上のものを心から進んでささげること」です。
それはきっと、最も手放したくないものです。
お金・地位・名誉・人間関係など、私たちがこだわり、人生の支えと思っているものがあります。
これらのものを進んで神様の前に捧げてしまうことは必要でしょう。

しかしそれ以上に、私たちが手放せないものがあります。
捨て去ってしまえばいいものなのですが、手放せず、捨てられないものがあるのです。
それは、どうしても赦せない人に対する「怒り」や「恨み」、そして「ねたみ」たちです。
これらの手放せない執着、かかえている不安がある限り、平安な神様の宮にはなれません。

怒りも恨みもねたみも、すべてイエスさまの十字架の前に捧げるのです。
自分の手に握っているものをすべて解放して、自分自身がすべてから解放されるのです。
最も手放せないものを、心から進んでささげて、神様の喜びあふれる宮になりましょう。
最高の財産、神様がいつもともにいる人生を、イキイキと生きていきましょう。

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