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ゴスペルハウスコミュの「方向を変えるための秘訣」

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ゴスペルハウスメッセージ 2012.010.06
「方向を変えるための秘訣」 使徒 6:1-6

1 そのころ、弟子たちがふえるにつれて、ギリシヤ語を使うユダヤ人たちが、ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して苦情を申し立てた。彼らのうちのやもめたちが、毎日の配給でなおざりにされていたからである。
2 そこで、十二使徒は弟子たち全員を呼び集めてこう言った。
「私たちが神のことばをあと回しにして、食卓のことに仕えるのはよくありません。
3 そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。
4 そして、私たちは、もっぱら祈りとみことばの奉仕に励むことにします。」
5 この提案は全員の承認するところとなり、彼らは、信仰と聖霊とに満ちた人ステパノ、およびピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、アンテオケの改宗者ニコラオを選び、
6 この人たちを使徒たちの前に立たせた。そこで使徒たちは祈って、手を彼らの上に置いた。

できるつもりだったのに、できなくなってしまった。
自分の手に余るようになってしまった。
自分の手に負えなくなってしまった。
手を広げすぎてしまった。
こういうことは、私たちの生活の中でよく起こることです。
今週の聖書箇所は、そんな私たちに答えをくれます。

ペンテコステの出来事のあと、弟子は増え続けました。
そして、それに伴い、問題も生じるようになりました。
ここに書かれているのは、毎日の食事や配給のことですが、そのほかにも問題は生じていたことでしょう。
弟子が増えるのは、とてもいいことなのですが、その数が十二弟子たちの手に負えなくなってきたのです。

そのとき、弟子たちはどうしたでしょうか。
「私たちが神のことばをあと回しにして、食卓のことに仕えるのはよくありません。」(2節)
「そして、私たちは、もっぱら祈りとみことばの奉仕に励むことにします。」(4節)
彼らはその問題について翻弄されることをやめ、祈りと御言葉に専念したのです。

ペンテコステの日、彼らは祈っていました。
そして、聖霊様が彼らに下り、彼らはイエスさまを御言葉から大胆に語り始めたのです。
祈りと御言葉、まさに、これこそが彼らの原点なのです。

彼らは問題に直面したときに、原点に帰ったのです。
スタートに、はじめのときに戻ったのです。
そして、まかせて、手放したのです。
自分の力でがんばり続けるのをやめたのです。

私たちが直面したときも、原点に帰ればいいのです。

クリスチャンとして行き詰ったら、クリスチャン第1号に戻るのです。
クリスチャン第1号は、イエスさまとともに十字架につけられた男です。
十字架につけられ、何もすることができないままで、彼はイエスさまによって救われたのです。
ただ、イエスさまの一方的な愛と赦しのゆえです。

伝道者として行き詰ったら、イエスさまを伝える伝道者第1号に戻るのです。
それは、飼い葉おけに眠っているイエスさまを見つけた羊飼いたちです。
彼らは、そのまま町に出て、救い主の誕生を告げました。
喜びのあまり、そうせずにはいられなかったのです。
町の人たちは、彼らを驚き怪しみました。
それでいいのです。
あなたも、ほめられ、喜ばれるために伝道する必要はないのです。

救いに不安が出てきたら、救われたときの喜びに戻る。
仕事をする者として、夫として、妻として、親として、行き詰ったらはじめの喜びに戻ればいいのです。
行き詰ったら、原点に戻ることです。
手放すことです。
神様にまかせることです。

先週、先々週と、方向を変えることが大切という話をしました。
その秘訣が、ここにあります。
がんばらない。
原点に帰る。
手放す。
まかせる。
そこが、方向を変える場所なのです。

あなたの行き詰まりは、絶望ではありません。
そこに、希望の秘訣があるからです。
絶望しそうな行き詰まりのときにこそ、そこに十字架もあるのです。
勇気を出して、戻りましょう。
手放して、まかせて、新しい一歩を踏み出しましょう。

コメント(2)

アーメン!
自分の思い通りにいかないことばかりですが、
神様のご計画に従います。

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