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ゴスペルハウスコミュの「変えられるまで(ゴスペルハウス20周年記念礼拝)」2023.04.29

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ゴスペルハウスメッセージ 2023.04.29
「変えられるまで(ゴスペルハウス20周年記念礼拝)」ルカ24:44-53

44 そしてイエスは言われた。「わたしがまだあなたがたと一緒にいたころ、あなたがたに話したことばはこうです。わたしについて、モーセの律法と預言者たちの書と詩篇に書いてあることは、すべて成就しなければなりません。」
45 それからイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、
46 こう言われた。「次のように書いてあります。『キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、
47 その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、あらゆる国の人々に宣べ伝えられる。』エルサレムから開始して、
48 あなたがたは、これらのことの証人となります。
49 見よ。わたしは、わたしの父が約束されたものをあなたがたに送ります。あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい。」
50 それからイエスは、弟子たちをベタニアの近くまで連れて行き、手を上げて祝福された。
51 そして、祝福しながら彼らから離れて行き、天に上げられた。
52 彼らはイエスを礼拝した後、大きな喜びとともにエルサレムに帰り、
53 いつも宮にいて神をほめたたえていた。

わが家の聖書かるたの「よ」には、「よみがえり 天にのぼる
イエスさま」とあります。
今週の聖書箇所は、まさにその場面です。
ルカの福音書の巻末であり、同じルカの記した使徒行伝への橋渡しでもあります。
イースターによみがえったイエスさまは、40日間、様々な場面で弟子たちに現れました。
確かによみがえったことを弟子たちに示し続け、そして、天に上る、天に戻る時が来たのです。

天に上って行く前に、イエスさまが弟子たちに伝えたのは、「都にとどまっていなさい。」(49節)でした。
都・エルサレム、それは、イエスさまの最後の場所です。
ロバに乗って入城し、最後の晩餐をして、逮捕され、不当な裁判を受け、十字架につけられ、死んでよみがえった。
すべてが、エルサレムでのできごとです。
このベタニアも、エルサレムから数キロしか離れていません。
イエスさまが言った「都」は、どこか遠いところではなく、知らない場所でもなく、弟子たちが今いるところなのです。
弟子たちの今が、今ある状態が、エルサレムと言っていいのです。

「○○山の頂上で、何十日の断食をしなさい」ではなく、
「○○川に何回も浸かって、身を清めなさい」でもなく、
「○○の荒野で、修行の時間を持ちなさい」でもなく、
今あるあなたの状態で、神様の力が着せられるのを、待っていなさいと言うのです。

「もっと聖書を読まないと、祝福されないし、神様がわからない」とか、「もっと祈らないと」、「心から賛美しないと」、「礼拝を休まないで、奉仕もしっかりしないと」、「へりくだって謙遜にならなきゃ」など、様々な良いと思われることがあります。
けれども、ここで弟子たちが求められたのは、ペンテコステに向け、聖霊様の満たしに向け、激烈な変化に向け、求められたのは、「そのまま」「変えられるのを」「待つ」ということだったのです。

ゴスペルハウスの20年間も、誇れるものは、これだけです。
神様の愛にとどまり、神様の時を、神様の御業を、待つ。
2003年のイースターの週から始まった、サンパウロでの礼拝が、ちょうど5年間。
2008年のペンテコステから始まった、山形県置賜地方での礼拝が、ちょうど15年間。
そして、20年を期に、2023年のペンテコステから、宮城県七ヶ浜町での礼拝が始まります。
すべて、神様のタイミングで、開かれていった道です。

そして、あなたの人生も、もちろん、神様に支えられ、導かれ、守られているのです。
神様があなたに与えようとしている、祝福の計画が、力が、能力が、チャンスが、あります。
そのために必要なのは、エルサレムに行くことではありません。
今あるあなたのままで、まず、神様を待つことです。
心の耳をすませて、神様の声を聞くことです。
「待って」「聞く」、これがキーなのです。

あなたの人生が、あなたの使命が、あなた自身が、新しく変えられるまで、待ちましょう。
そして、変えられたなら、そこを進むのです。
神様と一緒に、進むのです。

さあ、神様に期待しましょう。
ワクワクしながら、ドキドキしながら、ニコニコしながら、待ちましょう。

あなたのために、お祈りします。


【参照聖書箇所】
使徒行伝
1:10
イエスが上って行かれるとき、使徒たちは天を見つめていた。すると見よ、白い衣を着た二人の人が、彼らのそばに立っていた。
1:11
そしてこう言った。「ガリラヤの人たち、どうして天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行くのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになります。」
1:12
そこで、使徒たちはオリーブという山からエルサレムに帰った。この山はエルサレムに近く、安息日に歩くことが許される道のりのところにあった。

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