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知らなきゃいけないコトコミュの【本日18時まで】原発20キロ圏内に残された動物たちの記録

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スーバーの前でたむろする食肉牛たち、無人の道路の真ん中に佇む一羽のダチョウ。
目を疑うような非日常的光景がそこにはあります。

こんな現状にも関わらず、合法的な保護活動ができないのが実情のようですね。
現地に残された動物は、餓死を待つか野生に適応して生き延びるしかないのでしょう。

お時間のある方はぜひ。

<入場料>
無料
<開催日程>
10月 8日(土)13:00-20:00
10月 9日(日)10:00-20:00
10月10日(祝)10:00-18:00  ←

<場所>
新宿区西新宿1-24-1(新宿駅から徒歩5分)
エステック情報ビル2F 「クリスタルスポット」
エステック情報ビルのアクセスマップ

以下、新宿経済新聞 http://shinjuku.keizai.biz/headline/1267/
より転載

新宿西口の貸しギャラリー「クリスタルスポット」(新宿区西新宿1、TEL 03-3342-3511)で10月8日〜10日の3日間、原則立ち入り禁止の警戒区域となっている福島第一原発20キロ圏内に放置された動物たちを記録した太田康介さんの写真展「のこされた動物たち〜福島第一原発20キロ圏内の記録〜」が開催される。

 太田さんは1958(昭和33)年滋賀県生まれ。編集プロダクションカメラマンを経て1991年にフリーとなる。1980年代より、戦場カメラマンとしてアフガニスタン、カンボジア、旧ユーゴスラビア連邦などの紛争地帯で活動。そのほか、北朝鮮、中国・中南海地区、台湾原発などの潜入取材も経験。2004年に猫を飼い始めたことから動物に着目。現在は海外のドッグショーなど、動物が被写体の撮影をメーンとする。

 20キロ圏内の住民は、3月11日の震災による福島第一原発の爆発に伴い、行政により強制的に避難をさせられる。その際、ペットは置いていくよう指示があったという。残されたのは生きたままの家畜やペットたち。畜舎に閉じ込められていた家畜やつながれていた犬、室内の小動物の多くが餓死した。その後も飼い主や動物保護団体への立ち入り許可が出ることはなく、保健所による救助もほとんど進んでいない。警戒区域全域の家畜全頭と、3キロ圏内にいる犬猫などのペットは「持ち出し」自体が禁じられており、現在も惨状が続く。

 「私は、ごめんよ、ごめんよ、と謝りながら写真を撮った。私にできることは写真を撮り、今起きている現実を多くの人に知ってもらうこと。それしかできないから。やがて怒りが沸いてきて、チクショー、チクショーとうめきながらシャッターを切った。その怒りは、私を含めた人間に対してのもの」と太田さん。助けを待ち続ける動物たちを3カ月にわたって記録。残された動物たちの現状を、ありのままに伝えるこの記録は、今年7月に発売された写真集「のこされた動物たち」(飛鳥新社)で発表された。同展では写真集に収められた写真から30点を展示する。

 「国は警察を使い、餌をやりに警戒区域に入ってきたボランティアさんを拘束して取り調べを行っている。『動物たちに餌をやる』というシンプルな行為に、大の大人が何人もかかり切りで」と太田さん。「東北の寒い冬を、食べ物なくして彼らが生きることは不可能。必死で生き残っている福島の最後の子たちを、どうか救ってほしい」

のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録/著者 太田康介
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%81%9F%E3%81%A1-%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA20%E3%82%AD%E3%83%AD%E5%9C%8F%E5%86%85%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%BA%B7%E4%BB%8B/dp/4864101027

コメント(2)

ヒドイッ!、可哀想ッ!、許せないッ!、原発が同じ目に合えばいいのにッ!

ところで「スーバーの前でたむろする食肉牛たち」のスーバーって何ですか?

あとこの撮影の方は合法的に敷地に入ったのですか?、可哀想な動物達に餌はあげたのですか?
1.さん、ゴメンなさい、写真を良く見たら家電量販店の入口前の駐車場でした。

撮影者や保護ボランティアが合法的(という名の下?)に立ち入れる時間は限定されているはずで、定期的に新鮮な餌や水を与えるために非合法的に入らざるを得ないようです。
もちろんボランティアの立ち入り目的は餌やりや保護活動ですが、人間不信になった犬猫も多いようで、捕獲や餌付けは困難を極めているようです。

因みに、草食の牛(や馬も?)は野原の草、ダチョウは雑食なので犬猫のペットフードまで食べるそうです。
犬猫は野生下では自力で餌を獲れないせいか、やせ細って首輪がゆるゆるだったり、餓死している仔も多かったようです。
ただ繋がれたまま餌を与えられなかった牛や馬は、一頭また一頭と死んで行ったようで、生き残っていた家畜は仲間の死を憐れんでいるかのような悲しい目をしていました。

現在は立ち入りや家畜の移動は禁止(または制限)されていますが、そこに自分の家族がいたらきっと何でもやってしまうでしょうね。
その前に、家族を置いて来るようなことはしないと思うのですが。

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