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日本再生倶楽部コミュの【歴史認識とは国家の都合で語ってはいけない】

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 先月、産経新聞社説(コラム)が朴大統領を「暗殺された閔妃」と比喩したと、韓国から批判の声が上がり、韓国政府が産経新聞側に強く抗議するとともに記事の削除を要求した。


 いつものことではあるが、韓国の自由の許されない言論弾圧は、歴史認識さえも国家の都合で改竄し捏造のウリナラファンタジー化してしまっている。この閔妃暗殺事件を以前検証した事があるが、加除修正して記してみたい。


 明成皇后(閔妃)殺害事件に関しては、10年ほど前にNHKにおいて、「110年ぶりの追跡、明成皇后殺害事件」として放送されたり、その4年後くらいにテレビ朝日の「報道ステーション」にて、実行犯とされる子孫が110年ぶりに韓国を訪れ、謝罪する場面を盛り込んだ特集を放送したことがある。


 当時その「報道ステーション」を見ていたが驚きのシーンは、実行犯とされた方の子孫が公衆の面前で土下座するシーンだった。本当に歴史というモノを正面から捉え、きちんと検証をした上での謝罪なのか。もし仮にそうだとしても、子孫だとか同じ日本人だというだけで、贖罪意識が生まれるものなのだろうか。その裏側にある意図が垣間見え、危険さを感じてしまった覚えがある。


 事件そのものは「日本と大院君」対「 閔妃とロシア」という構図なのに、韓国人は「日本対閔妃」としたがる。さらに事件についての証言も、日本側の思惑やロシア側のフィルターがかかっており、信憑性のあるソースはあまり存在しない。


 恣意的に選択解釈すれば、どのようにでも日本を悪く描ける。そのよい例が韓国高校歴史教科書の記述である。下記に記しておく。


『閔妃暗殺』


 明成皇后(閔妃)は親露派と連結して、日本の侵略勢力を排除しようとし、このため日本の侵略者らは明成皇后を弑殺する乙未事変を起こした。
(韓国高校歴史教科書1996年版より)


 「閔妃は高宗と純宗の目の前で朝鮮人によって高宗の居室から引出され、禹範善の命令或いは禹範善本人により殺害された事件であり、それは純宗も目撃していた。」という説も有り、韓国の言うような一方向のみの歴史観は両国関係に悪影響しか及ぼさない。


 もし仮に「閔妃暗殺」を扱うのならば、当然の事だが「江華島事件」や「壬午事件」などもきちんと検証し、総括すべきではないか。


 たとえば伊藤博文首相を暗殺した安重根は、韓国では殉国の士として英雄扱いだが、日本側からすればテロリストでしかない。このように立場が違えば、歴史認識など違ってくるのは当たり前の事だ。安易に歴史の共有といい、片方だけが謝罪をし続ける事は、日本人として決して行ってはならない行為だと思う。


 メディアとしての朝日新聞社の姿勢は、日本を陥れようとしているとしか思えない。例を上げれば枚挙にいとまがないが「南京大虐殺の捏造」「北朝鮮は地上の楽園」「中国文化大革命礼賛」「ポルポト虐殺政権礼賛」「中国文化大革命礼賛」「従軍慰安婦問題」「靖国参拝政治問題化」「教科書問題」「サンゴ報道、捏造」・・・etc


 暗澹たる気持ちになる。社としてのコンプライアンスはどうなっているのだろうか?


 最後に当時の朝鮮人たちの恨みの対象だった閔妃は死後、大院君によって王族としての称号を剥奪され、平民に降格された。名誉回復は大韓帝国成立後の1897年で、明成皇后の諡号はこの時に贈られたものである。その働きかけは日本が行ったという。


高宗の発言(閔妃の夫)


 「禍乱の張本人たる禹範善、李斗鎬、李範来、李シンコウ、趙義淵、権鎭等を 斬首して露館に来り、朕の観覧に供せよ」

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