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日本再生倶楽部コミュの【鳩山首相は不勉強ではすまされない!】

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 昨日27日、全国知事会議において東京都の石原都知事が「尖閣諸島をめぐり日中間で衝突が起こった際、日米安全保障条約が発動されるかどうか」と質問したところ、鳩山首相は「(米国に)確かめる必要がある」と回答した。

 また尖閣諸島の領有権問題について「帰属問題に関しては、日本と中国の当事者同士でしっかりと議論して、結論を見いだしてもらいたいということだと理解している」と未解決の問題であるかのような発言をした。

 不勉強ではすまされない日本国にとって、非常に不利益になる問題発言だろう。まず安保に関する質問だが、麻生前政権時代の2009年3月アメリカのオバマ政権から「尖閣諸島は沖縄返還以来、日本政府の施政下にある。日米安保条約は日本の施政下にある領域に適用される」とする見解を得ている。

 次に尖閣諸島の領有権だが、政府見解は「解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」であり、外務省のホームページにも「尖閣諸島の領有権についての基本見解」として「わが国の領土としての尖閣諸島の地位を何よりも明瞭に示すものです」とある。

 鳩山首相の発言は尖閣諸島領有権は未解決の問題として、これから中国と話し合うつもりなのか。「友愛」などという言葉では領土問題は解決などせず、ますます中国が実行支配を顕著化させる行動にでるだろう。

 他の地域に目をやれば、中国は南沙諸島の海域に複数の軍事施設を建設し、1992年には一方的に南沙諸島の領有を宣言した。もともとは1949年にフィリピンが領有を宣言したが、1970年代後半に海底油田の存在が確認されてから、各国が相次いで領有を宣言している。

 これだけではなく中国の領土問題はマレーシアとに間でラヤンラヤン島、インドとはカシミール地方他、韓国とは蘇岩礁など等々、中国にとって都合の良い解釈の元、強大な軍事力で実行支配を進めようとしている。

 一国の総理大臣として、鳩山首相の資質には問題がありすぎる。普天間移転問題などの不勉強さや不誠実さ、さらには日本国の安全保障に関する認識の甘さ、歴代の政権が何をしてきたのか、政府の公式見解は何なのかなど全く理解していない。

 勉強しながら総理を務められるのならば、誰にでも日本国総理大臣の資格がある。こんな政府など百害あって一利なし!即刻解散総選挙を望みたい。

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