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日本再生倶楽部コミュの【聖火リレーの意味はあったのか】

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昨日、長野において北京オリンピックの聖火リレーが行われた。この聖火リレーを報道等で見るにつけ、何のための聖火リレーなのか疑問ばかりが湧いてくる。オリンピックの意義・目的は、オリンピック憲章によれば

『オリンピズムの目的は、人間の尊厳を保つことに重きを置く平和な社会の確立を奨励することを視野に入れ、あらゆる場で調和のとれた人間の発達にスポーツを役立てることにある。この趣意において、オリンピック・ムーブメントは単独又は他組織の協力により、その行使し得る手段の範囲内で平和を推進する活動に携わる。』とある。また

『オリンピック・ムーブメントの目的は、いかなる差別をも伴うことなく、友情、連帯、フェアプレーの精神をもって相互に理解しあうオリンピック精神に基づいて行なわれるスポーツを通して青少年を教育することにより、平和でよりよい世界をつくることに貢献することにある。』 と記されている。

はたしてこの意義や意味を中国という国は、しっかりと理解しているのかはなはだ疑問である。いま中国が行おうとしているオリンピックは、「中国共産党による中国共産党一党独裁のためのオリンピック」ではないだろうか。その理由としては、北京五輪組織委員会が大会のスローガンとして、「One World, One Dream(ひとつの世界、ひとつの夢)」を選んだことと考える。

中国国内及び国際社会における、人々のつながりや友好を基本とし、「中国が世界の中心の華である事」を世界にアピール出来る大会とすることを強調している。これはどう考えても1936年に開催されたアドルフ・ヒトラー率いるナチス党が、首都・ベルリンでドイツ第三帝国の威信をかけて開催したベルリンオリンピックと繋がるものを感じさせる。中華思想を高らかに掲げていることに、危険な匂いが漂っている。

ユダヤ人迫害政策を進めていたナチスは、この大会を開催したいがために誘致と大会期間に限りユダヤ人に対する迫害政策を緩めた経緯がある。このことは先日、中国政府がダライラマ氏側との対話を行うとの報道に通じるものがある。ベルリンオリンピックはナチスドイツのプロパガンダ大会で、北京オリンピックは中国共産党のプロパガンダ大会だろうと思えてならない。

そのベルリン大会から、聖火リレーが始まったのだが、後の第二次大戦時に使用するために各国の道路事情を綿密に調査を行ったとも言われている。現代行われている聖火リレーの持つ意味は、思想信条や人種の異なる五大陸が、平和の灯火を繋いで平和で協調する世界を創造するためのものだと思う。

しかしながら、今回の聖火リレーの実態は全く異なるもので、異例とも思われるギリシアのオリンピアでの採火式後、一旦北京へ運んでから世界へリレーを行った。これなど穿った見方をすれば、聖火を中国から世界中へと拝ませるといった傲りと捉えられないだろうか。さらには「聖火防衛隊」なる他国の主権を侵害するような、正体不明の団体が我が物顔に伴走する様は中国の本質を見るようだ。

そもそも北京オリンピックは2000年開催に立候補したが、この時にはシドニーに負け2008年開催に再び立候補をし、「グリーンオリンピック(環境にやさしいオリンピック)」をテーマに掲げ、20の環境対策目標を提示し北京は第一回投票及び第二回投票で圧倒的な票数を得て開催権を得た。その環境対策とは下記

(1)北京へ導入する天然ガスパイプラインの完成
(2)石炭燃焼ボイラーの改良
(3)地域暖房の普及
(4)交通インフラの改善と新しい主要道路の建設
(5)公共交通システムの改善とクリーン燃料の使用
(6)自動車排出ガス規制の強化
(7)工事中の粉塵発生防止対策などの改善
(8)飲用水源ダムの保護と水質改善
(9)運河の水質改善と水量増加
(10)節水農業の発展、農業由来の粉塵発生を減少
(11)下水道の整備
(12)有害廃棄物処理の強化
(13)都市ごみ無害化工場の建設
(14)汚染のひどい工場の閉鎖
(15)工場の移転
(16)緑化率を40%以上にする
(17)グリーンベルトの建設など
(18)自然保護区の保護と強化
(19)オゾン層破壊物質の削減
(20)オリンピック会場施設の環境配慮

はたして、どの程度の対策がなされているのかは、周知のごとくである。さらに、政治的な背景では、一党独裁の中国共産党政府の政治姿勢に対する批判から、中国でのオリンピック開催の是非を問う国際世論がいまだに多くある。特に人権・人命軽視への批判的立場の側からは、「ジェノサイド・オリンピック」という言葉さえ存在し苛評される。

これに対して中国は「オリンピックはスポーツの祭典。政治とオリンピックは同一視すべきではない」と反論している。しかし、その中国自身は過去7回に渡ってオリンピックをボイコットしているのである。それも政治的な理由で。

<中国の五輪ボイコットの歴史>
1949年 中華人民共和国 建国
1952年 ヘルシンキ五輪 参加
1956年 メルボルン五輪 選手団が現地に到着後にボイコット(理由は台湾問題)
1960年 ローマ五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1964年 東京五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1968年 メキシコ五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1972年 ミュンヘン五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1976年 モントリオール五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1980年 モスクワ五輪 ボイコット(理由はアフガン問題)
1984年 ロサンゼルス五輪 参加
1988年 ソウル五輪 参加
1992年 バルセロナ五輪 参加
1996年 アトランタ五輪 参加
2000年 シドニー五輪 参加
2004年 アテネ五輪 参加

このなかで、ご丁寧にも東京オリンピック開会式当日に合わせて核実験強行という、暴挙を行ったことを忘れてはならない。オリンピックを政治利用しているのは、中国そのものであり、北京オリンピックの持つ意味は、中国という共産党一党独裁国家の国威発揚・体制強化に他ならない。

このような政治利用されたオリンピックは、ベルリンオリンピックから滅んでいったナチスドイツと同じ道を歩む気がしてならず、仮に北京オリンピックが無事に終了したとしても、その後の覇権主義がさらに進むのではないかと危惧する。

Nazism+China = Chinazism とならず、民主的に開かれた中国となることを望む。

コメント(5)

意味?そんなものありませんよむかっ(怒り)中国人をはじめ外国人参政権を付与してはいけないとか中国人は共産党の号令一つで集団で威嚇したり暴動になったりすることがわかりましたむかっ(怒り)
意味!ありました

中国は危険だと世界中の人々に知らしめることができました

サヨクも沿道にはためく赤旗の波を見てどう思ったでしょうか?
おばQ様に同意です。

日本の報道の仕方に問題はありましたが、異常な国民性は充分伝わったと思います。
 私は支那のあの動員力が気になるのである。留学生中心にネットでの号令一下、長野には約4000人も集まったという事実。フランスでもイギリスでもそうだった。この動員力は何を意味するのか。

 ここで思い出すのは、小泉政権時代、国連常任理事国入りをめざした日本に対して、不思議なことにほぼ機を一にして、沸き上がった、米国内をはじめとした世界的な規模の華僑らによる反日キャンペーンである。

奇妙なことに、彼らの“主張”は判で押したように同じであり、要するに、慰安婦や南京について日本は心から反省していない、したがって、道義的に日本は国連常任理事国になる資格はない、というもの。

 これらのデモや華僑の活動は、彼らに言わせると、止むに止まれず自然発生的に集まったものという。しかし、誰かの“意志”で統制されなければ、このような統一行動は不可能である。

 今回の長野やフランスでも、インターネットの呼び掛けや華僑の新聞広告で集まったというが、はしなくも、昨日、28日のバンキシヤでスッパ抜かれたのは、なんと、あの集結は、中国大使館の呼び掛けによる動員だったのだ。大使館の意向は北京当局の意向でもある。そうすると東京から長野までの旅費の個人負担が一律二千円というからくりが見えてくる。支那政府がバックにいるのは間違いない。

 話を前に戻すと、世界的な反日アクションやキャンペーンに、北京当局の意向が反映されているとみてよい。

 ずいぶんとナメた話ではないか。表向きは、日中友好を唱えながら、反日運動が起こると「それはすべて支那人民の心を踏み躙った日本が悪い」といい、しかし、その裏でしっかり糸を引いているのである。“純情?”な日本のメディアは「それみたことか」とばかり、我が国も顧みるべきなどとうぶなコメントを書き立てる。いつまでこんなことを続けるのか。

 長野における支那国旗の赤い波をみてこのように考えた次第である。

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