in the land of womenコミュのITOLWのキャストVol.1

ついに今月末に公開が迫ってきたITLOW。
1週間に一人、キャストを（ランダムに）紹介していこうと思います。

今週は



アダム・ブロディじゃないですよ。期待してた人、残念。



今週のスターはジニファー・グッドウィン
クレジットにも載ってない超微妙なところから入ります。

1978年テネシー州メンフィスに生まれた彼女は高校時代から演技に明け暮れ、ボストン大学で演技の学士号まで取って卒業しました。さらに信じられないことにロンドンのロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに入団。

アメリカ人ですよ?それも20そこそこの。天才女優、ここに誕生。

人気テレビシリーズ、"Law & Order"でデビューした直後、トーマス・カヴァナー、ジュリー・ボウエン主演のコメディ・シリーズ"Ed"で準レギュラーの座を獲得し、全米のお茶の間でおなじみに。

2003年、ジュリア・ロバーツ、マギー・ギレンホール、ジュリア・スタイルズ共演のスマッシュ・ヒット作、モナリザ・スマイルのコニー役で映画デビュー。思い出してください。主役の一人です。

そのまま一気にスターの道を歩き始めた彼女の出演作の中にはケイト・ボズワース、トファー・グレイス主演のロマンティック・コメディ「アイドルとデートする方法」、リース・ウィザースプーンがアカデミー賞を受賞した「ウォーク・ザ・ライン」ジョナサン・タッカー、ジェレミー・レナー主演の"Love Comes to the Executioner"、などがあります。「アイドルとデートする方法」で全米のハートをつかんだのは実は彼女だったりします。それから、リースのジューン・カーターよりジニファーのヴィヴィアンのほうが上手だったというのはぼくの勘違いですか?

現在、ジーン・トリプルホーン、クロエ・ゼヴィニーとビル・パクストンの3人の妻を演じる（何?3人?）TVシリーズ"Big Love"に主演する傍ら、人気コメディ俳優セス･グリーンがセレブを叩きのめす悪趣味なストップ・モーション・アニメ・シリーズ"Robot Chicken"でアマンダ・バインズの声を出しています。この"Robot Chicken"の特徴はたくさんのスターが自分の声を出して自分をバカにするスタイルです。
セス･グリーン、ブレッキン・メイヤーはもちろん、サラ・ミシェル・ゲラー、スカーレット・ヨハンセン、マーク・ハミル、アシュトン・クッチャー、クリスチャン・スレーター、レイチェル・リー・クック、マシュー・リラード、ハルク・ホーガン、サラ・シルヴァーマン、ミシェル・トラクテンバーグ、ダックス・シェパード、ジェームス・ヴァン・ダー・ビーク、エイミー・スマート、エマ・コーフィールド、エリカ・クリステンセン、ピーター・ギャラガー、ケリー・フー、マコーレイ・カルキン、スチュアート・タウンゼントといった半端じゃないかずのスターが持てるセスの人脈すべてを使って、本人の役または極度にねじのぶっ飛んだ役を演じるわけです。その中でも「アマンダ・バインズ」の登場する話がなぜか10話近くもあるわけです。

話が（かなりの勢いで）脱線しました。

現在、イライジャ・ウッド、クリス・クライン、アリー・シーディ、エリザベス・モス共演の"Day Zero"が公開待機中のジニファー・グッドウィンがITLOWで演じるのはジェイニーです（どんな役なんだろう）。乞う御期待。

初めの頃はその美貌を隠して、芋みたいな女の子ばっかりでしたが、実はスーパーモデル並みの美女ということがばれてしまった今、彼女の活躍に期待していきましょう。これからの時代はクリスとジニファーですよ。




ちなみに恋人は"Day Zero"で共演したクリス･クライン。


「現在の恋人は"That's 70's Show"「イン・グッド・カンパニー」「オーシャンズ11」「12」「トラフィック」などに出演している人気若手俳優トファー・グレイス。「アイドルとデートする方法」では親友の役でした。」というのは嘘だそうですが、クリスよりトファーの方が似合ってるじゃん。二人は親友同士だそうです。