ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

寿詞(よごと)実践会コミュの実践講座3――潮流は変わった。意識を変えろ!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 まずは、寿詞のベースとなるコンシャスネスについてお話ししよう。
 あなたも薄々、気がついているかも知れないが――旧世紀(二○世紀)から今世紀にかけて、とてつもないパラダイム・シフト(地平のでんぐり返り)が起こったということだ。
 ほら、旧世紀〜今世紀に、ノストラダムスの予言だとかハルマゲドンだとかが、かしましくいわれたことがあったろう。また、有識者からは「物質の時代から精神の時代への転換」などとの提言もあった。
 ところが実際には、天変地異や終末戦争などのカタストロフィは起こらなかった。それで、ひとびとは、相変わらず旧世紀の延長線上で今世紀が存在すると思っている。

 これが大きなまちがいだ。
 じつはハルマゲドンは起こったのである。ただ、それは高次で起こった。三次元の話ではない。だからまだ、眼に見えていないだけである。
 次元の話については拙書『魔法の言霊』シリーズに詳しいので割愛するが、未曾有の大変革が高次元で起こってしまったのである。意識体である地球そのものが新しい魔法を唱えてしまったのだ。
 その証左に、世界的な気候不順や地震・津波などの災害が起こってきている。これは高次で起こったことが、三次元界に反映されてきているわけ。たしかに炭酸ガスによる地球温暖化ということもあるだろう。でも、エルニーニョ現象は説明できても、地震や津波の完全な説明はできない。
 地球をリンゴにたとえるなら、地表と上空を合わせても、その皮程度の厚みだ。マントル対流やプレートの変化に間接的な影響はあるにしても、それらに直接的な影響があるとは考えにくい。やはり、地球の意思と考えたほうがしっくりくる。

 いいかい。
 ボクたちが地球を愛するのは当然である。だから「地球を愛してやる」なんて傲慢な思いではなくて――「地球がまだ、愛していてくれるから、赦してくれているから、ボクたちは生きてられる」と感じるほうが素直だ。もっと謙虚になろうよ。
 とおいむかしに地球が夢を見たから、ボクたちは生まれた。ボクたちは地球の意識の一部であり……地球は、あなたの意識の一部なんだ。
 その意識体である地球が、つぎのステージへと飛翔しようとしている。その端境期に起こる鳴動がハルマゲドンだ。だからパラダイム・シフトも、高次で先に起こるわけ。

 じゃあ、そのパラダイム・シフトとは、どういうことだろう?
 そう、有識者のいう「物質の時代から精神の時代への転換」のことである。でも、これでは抽象的すぎて分からない。「モノじゃなくて、こころが大事」程度にしか受け取れない。なんか「気持ちがこもっているかいないか」みたいに勘違いを犯してしまう。
 ちがうんだ。
 だって、地球が唱えた新しい魔法だよ。もっと具体的な筈だ。かといって魔法そのものは見えない。だから、あなたのインスパイアで識るしかない。

 答えは――潮流の反転だ。
 旧世紀までは「物質化」に向かっていた潮流が「意識化」に転じたわけである。
 まだまだモノに恵まれていなかった人類に対して地球は、その暮らしが成り立つように「思いを物質化」させるような潮流を起こしてくれた。そう、人類は「思い描いたことを現実化させる」自由を与えられたわけ。まあ、いってしまえば「思いを重くして現実化・物体化」してきたということ。このことで、人類は物質的に豊かになった。
 もちろん、発展途上国などで、まだまだモノに恵まれていないひともいる。明日の食べものがなくて、餓死の危機に瀕しているひともいる。
 でもね。それは富の偏在が招いている人類の問題であって、地球の問題ではない。ひとびとが分かち合うなら、人類という種が充分にサバイバルできるだけのモノを地球は与えてくれている。
 すると地球の夢は、つぎのステージに移る。それが「潮流の反転」だ。なぜなら、それは情ではなくて摂理に基づくものだから……。
 いままで物質化に向かっていた潮流が終わった。まるでアマゾンのポロロッカのように遡上をはじめたのである。そう「三次元の存在が意識化」するステージに地球上の存在は(ボクたちを含めて)パラダイム・シフトしたのだ。これが「潮流は変わった」ということ。

 ほら、あなたの周りを見回してごらん。いままでと明らかに変化している事象が目白押しだろう? もっといえば、反対を向いてしまっている。
 たとえばビジネス界。かつては新製品をつくれば、ある程度は売れた。ところが、いまはどうだい? 売れないだろう。これは、よくいう「モノ余り」じゃない。ただ「地球規模では、分かちあっていない」ということだ。だから企業はマーケットを求めて、発展途上国を目指す。
 さらに連続する企業の不祥事。これも、いままでは隠しとおせたことが、バレてきているに過ぎない。新しい潮流のもとにおいては「意識優先」となってしまったわけ。モノのためじゃなくて、あくまで「意識のため」になったということだ。だから、その背景に精神性のないビジネスは受け容れられなくなってきている。
 このことから、仕事も従来のスタイルだけでなく、特定の価値基準を有するソシオビジネスや、一定の地域とか独自の関係性に立脚するコミュニティビジネスなどが生まれてきている。組織においても、株式による会社や利権による団体では対応できないビジネスやサービスを提供するNPOやLLCなど――ある意味、利益追求が従で、社会への貢献が主となる「社会企業」というべき組織が生まれている。
 これらこそ「まずは意識――すなわち、精神性ありき」とする新しい潮流の顕現のひとつともいえるだろう。そう「潮流は意識化」なのだ。

 また、この潮流の反転期には、いままでにないことが起こっている。
 それは「いっしょくた」になるということ。スマトラ沖地震によるインドシナの津波を思い浮かべてほしい。津波が襲ったことにより、いままで別れていたものが破壊され、ごちゃ混ぜになった。つまり、真っ先になくなったのが垣根ということだ。
 この大津波が、高次で起こってしまったのだよ。当然のことながら、人間がこれまで、あれやこれやと分けてきた垣根がなくなる。企業や組織、団体、学校、宗教、常識……などなどが「いっしょくた」になってしまった。はっきりいって強烈だ。それでボクは、ハルマゲドンだといっている。
 そして、そいうった旧い概念では分けられていたものを「いっしょくた」にしながら、新しい潮流は、津波の引き波の如く「精神性」「意識化」に向かっている。これが地球の唱えた魔法だ。高次からのパラダイム・シフトだ。

 だから、あなたがこの新しい息吹を感得し、その潮流に乗らないことには、あなたにとっての本当の意味での成功はないといえるだろう。いますぐ、ここで気づくことだ。なにひとつ、むつかしいことはない。あなたが自分の内なるこころに素直に訊くだけでいい。そうすれば、自ずと、あなたは新しい潮流を呼吸できる。
 これが魔法の言霊・寿詞の基本となるコンシャスネスである。

コメント(2)

これらのことは

アセンションとも 認識して いいのでしょうか?
ファンタスさん、おめでとうございます♪

さて、どうなんでしょう?
アセンション=次元上昇と一般的には解釈されていますが、ボクには分かりません。だって、いままでの次元が低く、これからの次元が高いという判断ができないのですよ。
もし、いままでが低次元というなら、釈尊もキリストも、あまたの聖賢もみな、低レベルになってしまいます。ボクには、そうとは考えられません。

ただ、まちがいなくいえることは「ボクの在る宇宙は次元シフトした」ということです。
だから、ボクに縁のあるひとの宇宙も同じと考えるわけです。それで「あなたの内なるこころ(意識)に素直に訊いて判断してほしい」といっているわけです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

寿詞(よごと)実践会 更新情報

寿詞(よごと)実践会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング