第４０回大会トピックです
インプレッシブ・プレイヤー賞
男子
長友 優磨（都城工）
吉岡 光大（都城工）
鶴田 大樹（東福岡）
橋本 大樹（東福岡）
渡辺 大地（東亜学園）
本間 隆太（弥栄）
女子
田村 紗有里（東九州龍谷）
栄 絵里香（東九州龍谷）
池田 智美（古川学園）
大野 果歩（古川学園）
熊田 美愛（八王子実践）
望月 玲奈（市立船橋）
ベストルーキー賞
男子
柳田 将洋（東洋）
女子
二見 梓（大和南）
ベストリベロ賞
男子
久保田 雅人（都城工）
女子
筒井 さやか（東九州龍谷）
ベスト応援賞
船橋市立船橋高等学校
東洋高等学校
細田学園高等学校
勝利監督賞
男子
鍋倉 雄次郎（都城工）
女子
相原 昇（東九州龍谷）
インプレッシブ・プレイヤー賞 男子
長友 優磨（都城工）
吉岡 光大（都城工）
鶴田 大樹（東福岡）
橋本 大樹（東福岡）
渡辺 大地（東亜学園）
本間 隆太（弥栄）
女子
田村 紗有里（東九州龍谷）
栄 絵里香（東九州龍谷）
池田 智美（古川学園）
大野 果歩（古川学園）
熊田 美愛（八王子実践）
望月 玲奈（市立船橋）
ベストルーキー賞 男子
柳田 将洋（東洋）
女子
二見 梓（大和南）
ベストリベロ賞 男子
久保田 雅人（都城工）
女子
筒井 さやか（東九州龍谷）
ベスト応援賞 船橋市立船橋高等学校
東洋高等学校
細田学園高等学校
勝利監督賞 男子
鍋倉 雄次郎（都城工）
女子
相原 昇（東九州龍谷）
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コメント(663)
春夏秋の三大大会ですが、春高は先程言った通り、予測できないおもしろさ。
夏は真の実力勝負。
そして秋は県選抜のドリームチームを作るおもしろさがありますよね。地元国体に照準を絞って念入りに練習したり、あるいは単独チームで出場して三冠を狙ったり。
逆に３年生を外し、早々と新チームに切り換えて春高に備える学校など、その戦略は様々。
春夏秋、それぞれの大会に特徴があっておもしろいと思います。
それに春高は１、２年生だけ。一生に２回しかチャンスが巡ってこないですが、それがまた良いのかなと。
選手の入れ替えの比率が大きいから連覇や３連覇が難しいとか、数々のジンクスがあるのも春高ならではですね。
いつやるにしても『代々木』だけは譲れないところですが。
夏は真の実力勝負。
そして秋は県選抜のドリームチームを作るおもしろさがありますよね。地元国体に照準を絞って念入りに練習したり、あるいは単独チームで出場して三冠を狙ったり。
逆に３年生を外し、早々と新チームに切り換えて春高に備える学校など、その戦略は様々。
春夏秋、それぞれの大会に特徴があっておもしろいと思います。
それに春高は１、２年生だけ。一生に２回しかチャンスが巡ってこないですが、それがまた良いのかなと。
選手の入れ替えの比率が大きいから連覇や３連覇が難しいとか、数々のジンクスがあるのも春高ならではですね。
いつやるにしても『代々木』だけは譲れないところですが。
テレビ局だってそこで働いてる人たちは給料もらわなきゃならないし、視聴率は重要でしょう。
『放送時間を増やせ』と自分の要求だけ一方的に主張してるだけじゃ何も生まれません。
ばぼみわさんみたいに『高校バレーファンで代々木を埋め尽くそう』と呼び掛けるとか、何か行動を起こす事が重要だと思います。
ちなみに俺はスカパー！のＪスポーツで春高を観てますが、
なぜスカパー！に加入したか？のアンケートに『春高バレーを観る為』
契約を打ち切る時は『春高が終わったから』と毎年書いて葉書を送ってます。
大きな事をやるとかではなく、自分のできる事からやっていけばいいんじゃないでしょうか？やってくべき、と言うか、やりましょう、と言うべきか。
署名活動とか何かできる事はないですかね。
こころさん、ドリームマッチの情報ありがとうございました。助かりましたよ。今から行って来ます
『放送時間を増やせ』と自分の要求だけ一方的に主張してるだけじゃ何も生まれません。
ばぼみわさんみたいに『高校バレーファンで代々木を埋め尽くそう』と呼び掛けるとか、何か行動を起こす事が重要だと思います。
ちなみに俺はスカパー！のＪスポーツで春高を観てますが、
なぜスカパー！に加入したか？のアンケートに『春高バレーを観る為』
契約を打ち切る時は『春高が終わったから』と毎年書いて葉書を送ってます。
大きな事をやるとかではなく、自分のできる事からやっていけばいいんじゃないでしょうか？やってくべき、と言うか、やりましょう、と言うべきか。
署名活動とか何かできる事はないですかね。
こころさん、ドリームマッチの情報ありがとうございました。助かりましたよ。今から行って来ます
春高女子１回戦
就実×細田学園
去年から注目していた就実の石井が桁違いの攻撃力を発揮。スイングが格段にシャープになり、順調な成長を見せている。
これは全日本まで行く可能性もあるかも。
細田は１セット目は完敗だったが２セット目は持ち味の粘りを発揮。どんなに劣勢でも絶対に諦めない姿。これこそが細田学園だ。
豊橋中央×秋田北
豊橋のエース下村は全日本高校選抜に選ばれた運動能力抜群のキャプテン。極めてレシーブが良い。
秋田北は超攻撃型のセッター明珍の強気のツーアタック。
鍛え上げられた両チームによる引き締まった試合だったが、ミスの差で豊橋が勝利。おもしろい試合だった。
成徳×安田女
安田の沖本ってお姉さんがいるんじゃないかな？５年か８年かそれくらい前に『沖本』ってエースが活躍してたんだけど試合中に捻挫してチームは逆転負けした。あの沖本の妹じゃないかな？
広島の方どなたか知らないでしょうか？
安来×旭川実業
旭川は北北海道代表枠が消滅する為、これから春高に登場する機会が減るだろう。今年も横回転で大きくスライドする『ＵＦＯサーブ』の使い手は現れず残念。
安来は去年初戦敗退で涙に暮れたエース(名前忘れちゃった)に、笑顔が弾けた。２年越しの夢が実現。
こういうの見ると嬉しくなりますね。
就実×細田学園
去年から注目していた就実の石井が桁違いの攻撃力を発揮。スイングが格段にシャープになり、順調な成長を見せている。
これは全日本まで行く可能性もあるかも。
細田は１セット目は完敗だったが２セット目は持ち味の粘りを発揮。どんなに劣勢でも絶対に諦めない姿。これこそが細田学園だ。
豊橋中央×秋田北
豊橋のエース下村は全日本高校選抜に選ばれた運動能力抜群のキャプテン。極めてレシーブが良い。
秋田北は超攻撃型のセッター明珍の強気のツーアタック。
鍛え上げられた両チームによる引き締まった試合だったが、ミスの差で豊橋が勝利。おもしろい試合だった。
成徳×安田女
安田の沖本ってお姉さんがいるんじゃないかな？５年か８年かそれくらい前に『沖本』ってエースが活躍してたんだけど試合中に捻挫してチームは逆転負けした。あの沖本の妹じゃないかな？
広島の方どなたか知らないでしょうか？
安来×旭川実業
旭川は北北海道代表枠が消滅する為、これから春高に登場する機会が減るだろう。今年も横回転で大きくスライドする『ＵＦＯサーブ』の使い手は現れず残念。
安来は去年初戦敗退で涙に暮れたエース(名前忘れちゃった)に、笑顔が弾けた。２年越しの夢が実現。
こういうの見ると嬉しくなりますね。
京都橘×岐阜商
超高速バレーを追求し続ける三輪監督の京都橘。今年は何とツーセッターと聞きド肝を抜かれた。
この初戦を観た限り、このツーセッターは高いレベルで機能している。
岐阜商業は25歳の若きお姉さん、岩田監督が就任１年目にして春高初出場。
生徒たちを乗せて他校へ練習試合に行く為に、教職や練習の合間に教習所に通ってマイクロバスの免許を取得した。
『私は生徒たちと一緒に夢を追いかけたいんです』と語る岩田監督。
『代々木での一勝』の夢が叶うのはいつだろうか？願わくば、是非その場に居合わせたいものだ。
誠英×郡山
今年で定年となる小倉監督を何とか春高へ!!
郡山の選手たちは４年ぶりに予選を勝ち抜き、小倉監督へ最後の代々木をプレゼントした。
160cmしかない小さな小さなエース白石。元気いっぱいの１年生。
小林は３ヶ月前に小指を骨折した右手で懸命にブロックに跳ぶ。
小倉監督は35年のキャリアを誇るベテランで、非常に人望の厚い方らしい。最後の監督姿を見ようとＯＧの方々が大勢応援に駆け付けたそうだ。
セッターの吉田とセンターの小林に至っては、母親も小倉監督の教え子で、是非小倉さんの指導を、と我が子を母校に進学させたそうだ。
試合は強豪の誠英から１セット目を奪いフルセットの熱戦を繰り広げる。郡山は小柄ながらもセッターと両センターにブロック力があり、誠英の強打を再三止めた。
最終セット、手に汗握る戦いとなったが、最後の粘りも及ばず郡山は敗れた。
これが現実。
これが全国大会。
刀折れ矢尽きた選手たちがベンチに戻って来る。
精一杯戦った選手たちを優しい笑顔で迎える小倉監督。
一度も勝てなかった初老の紳士は静かに代々木を後にした。
今大会の１回戦で最も心に残る試合だった。
小倉監督お疲れさまでした。
超高速バレーを追求し続ける三輪監督の京都橘。今年は何とツーセッターと聞きド肝を抜かれた。
この初戦を観た限り、このツーセッターは高いレベルで機能している。
岐阜商業は25歳の若きお姉さん、岩田監督が就任１年目にして春高初出場。
生徒たちを乗せて他校へ練習試合に行く為に、教職や練習の合間に教習所に通ってマイクロバスの免許を取得した。
『私は生徒たちと一緒に夢を追いかけたいんです』と語る岩田監督。
『代々木での一勝』の夢が叶うのはいつだろうか？願わくば、是非その場に居合わせたいものだ。
誠英×郡山
今年で定年となる小倉監督を何とか春高へ!!
郡山の選手たちは４年ぶりに予選を勝ち抜き、小倉監督へ最後の代々木をプレゼントした。
160cmしかない小さな小さなエース白石。元気いっぱいの１年生。
小林は３ヶ月前に小指を骨折した右手で懸命にブロックに跳ぶ。
小倉監督は35年のキャリアを誇るベテランで、非常に人望の厚い方らしい。最後の監督姿を見ようとＯＧの方々が大勢応援に駆け付けたそうだ。
セッターの吉田とセンターの小林に至っては、母親も小倉監督の教え子で、是非小倉さんの指導を、と我が子を母校に進学させたそうだ。
試合は強豪の誠英から１セット目を奪いフルセットの熱戦を繰り広げる。郡山は小柄ながらもセッターと両センターにブロック力があり、誠英の強打を再三止めた。
最終セット、手に汗握る戦いとなったが、最後の粘りも及ばず郡山は敗れた。
これが現実。
これが全国大会。
刀折れ矢尽きた選手たちがベンチに戻って来る。
精一杯戦った選手たちを優しい笑顔で迎える小倉監督。
一度も勝てなかった初老の紳士は静かに代々木を後にした。
今大会の１回戦で最も心に残る試合だった。
小倉監督お疲れさまでした。
午後、午後、夕方、深夜のダイジェスト、と４回やってた時もあったと思いますよ。
フツウの定食屋さんのテレビなんかでかかってて、飯食ってるおっちゃんとかが
『それ行け〜�鵝戮箸�
『お、俺の生まれた県だ』とか、高校野球みたいなノリで観てましたね。
さすがに高校野球には及ばないけどバレー自体も結構人気ありましたし。
高校野球の学校紹介の時と同じ音楽かけたりして、夏の高校野球、春の高校バレー、という国民的なイベントとして定着させようとしていた感があります。
さて、今大会の男子２回戦、近江×福井工大戦を観ました。
この試合は疑惑の判定で終わりましたね。
福井、近江とセットを取り合って迎えた最終セット。27‐26で近江がマッチポイント。ここで問題のプレイが起きます。
福井のアンダーパスが大き過ぎ、バックプレイヤーであるセッターの山本が、ワンハンドでジャンプトスを試みる。
一方近江側は、ボールが自陣側に入ったと判断しダイレクトで打ち込む。
バレーボールでは珍しくないシーン。
この場合、セッターがワンハンドでトスを上げようとしていた、または上げられる状態だった、と判定されたなら、相手側のダイレクトやブロックはオーバーネットの反則となる。
しかしセッターがトスを上げることができない、と判定された場合は逆にセッターのオーバーネットの反則となる。
ゲームでは一度近江のオーバーネットと判定されて福井に得点。27‐27の同点となり、一体この勝負はどこまで続くのか？と思った矢先、審判がオーバーコールで福井の反則を取り近江側に得点。
28‐26となって近江の勝利となりました。
写真はその瞬間。テレビ画面の撮影だから画質が悪いが、左側が福井のセッター。
右側でジャンプしてる近江の選手、右腕が曲がったままで、まだボールに手を出してないのが判ります。
この写真を見ると、俺個人としてはセッターがトスを上げられる状況とは思えませんね。既にボールの重心はセッターが伸ばした手より近江側に寄ってます。
つまり、触っていれば福井セッターのオーバーネットの反則。よしんばこの状態から自分のコート側に戻したら間違いなくホールディングになると思います。
審判の判定通り。
納得のいかない西田監督は執拗に抗議しましたが受け入れられずそのままゲームセット。
泣き崩れる福井の選手たち。
誰が悪いのでもない、単なる誤解みたいなもので生じた悲劇。
判定がもめた時など、映像によるリプレイで再確認するべきだと思いますね。全試合を撮影してるのだから、記録席に小さなモニターを設置してカメラから配線すれば済むのでは？
個人的には審判の判断が正しかったと思いますが、しかし選手たちは、一生に１〜２回しか立つことが許されない夢の舞台から、誤審によって引き擦り降ろされたと思い込んでるでしょう。
西田監督にしても忘れられない苦い初陣となりました。
是非とも何かしらの再確認方法の確立を望みたいですね。
自分の眼を信じ、一切の抗議を受け付けなかった主審の態度は立派でした。
結果として、彼１人だけ悪役みたいな形となってしまったのがちょっと気の毒でしたが。
日記にも詳細を書いてますので興味ある方はどうぞ。
フツウの定食屋さんのテレビなんかでかかってて、飯食ってるおっちゃんとかが
『それ行け〜�鵝戮箸�
『お、俺の生まれた県だ』とか、高校野球みたいなノリで観てましたね。
さすがに高校野球には及ばないけどバレー自体も結構人気ありましたし。
高校野球の学校紹介の時と同じ音楽かけたりして、夏の高校野球、春の高校バレー、という国民的なイベントとして定着させようとしていた感があります。
さて、今大会の男子２回戦、近江×福井工大戦を観ました。
この試合は疑惑の判定で終わりましたね。
福井、近江とセットを取り合って迎えた最終セット。27‐26で近江がマッチポイント。ここで問題のプレイが起きます。
福井のアンダーパスが大き過ぎ、バックプレイヤーであるセッターの山本が、ワンハンドでジャンプトスを試みる。
一方近江側は、ボールが自陣側に入ったと判断しダイレクトで打ち込む。
バレーボールでは珍しくないシーン。
この場合、セッターがワンハンドでトスを上げようとしていた、または上げられる状態だった、と判定されたなら、相手側のダイレクトやブロックはオーバーネットの反則となる。
しかしセッターがトスを上げることができない、と判定された場合は逆にセッターのオーバーネットの反則となる。
ゲームでは一度近江のオーバーネットと判定されて福井に得点。27‐27の同点となり、一体この勝負はどこまで続くのか？と思った矢先、審判がオーバーコールで福井の反則を取り近江側に得点。
28‐26となって近江の勝利となりました。
写真はその瞬間。テレビ画面の撮影だから画質が悪いが、左側が福井のセッター。
右側でジャンプしてる近江の選手、右腕が曲がったままで、まだボールに手を出してないのが判ります。
この写真を見ると、俺個人としてはセッターがトスを上げられる状況とは思えませんね。既にボールの重心はセッターが伸ばした手より近江側に寄ってます。
つまり、触っていれば福井セッターのオーバーネットの反則。よしんばこの状態から自分のコート側に戻したら間違いなくホールディングになると思います。
審判の判定通り。
納得のいかない西田監督は執拗に抗議しましたが受け入れられずそのままゲームセット。
泣き崩れる福井の選手たち。
誰が悪いのでもない、単なる誤解みたいなもので生じた悲劇。
判定がもめた時など、映像によるリプレイで再確認するべきだと思いますね。全試合を撮影してるのだから、記録席に小さなモニターを設置してカメラから配線すれば済むのでは？
個人的には審判の判断が正しかったと思いますが、しかし選手たちは、一生に１〜２回しか立つことが許されない夢の舞台から、誤審によって引き擦り降ろされたと思い込んでるでしょう。
西田監督にしても忘れられない苦い初陣となりました。
是非とも何かしらの再確認方法の確立を望みたいですね。
自分の眼を信じ、一切の抗議を受け付けなかった主審の態度は立派でした。
結果として、彼１人だけ悪役みたいな形となってしまったのがちょっと気の毒でしたが。
日記にも詳細を書いてますので興味ある方はどうぞ。
古川学園×就実
オールドファンにはたまらない古豪同士が２回戦で対決。
ジュニアにも選ばれた就実のエース石井は打数もあまりなかったが腰痛が酷いらしい。高校２年の時点で既に痛み止めを飲んで試合に望む石井。
彼女は将来全日本にまで行く可能性があると大きな期待を寄せてるだけに非常に心配(;´Д`)
ライト岡部は165cmながらすばらしいキルブロック。
リベロの祝(いわい)は石井の分まで広範囲にカバー。フットワークの軽さと反応の良さが魅力。
古川学園はセッターの藤田がすばらしいバックトスを披露。
速さは昨年の名セッター田代に引けを取らない。
試合は全体的な高さとパワーで古川が圧倒。
初戦でも全く調子の狂わない古川。
『優勝候補』の看板に偽り無し。
八王子実践×大阪国際滝井
両者合わせて８回の優勝を誇る、東西を代表する名門中の名門が激突した注目の２回戦。
滝井は史上最年少のＶリーガー堀口のトスに安定性が無かった。
レフト森本は去年にも増した技巧派となり、再三に渡り玄人を唸らせる技を見せた。
八王子は両エースの熊田のパワーと持丸の爆発力が威力を発揮。センター185cmの王も高いブロックで貢献。
チーム全体のレシーブ力も悪くはなく、滝井の粘りにも決して劣っていなかった。
第１セットは八王子の力勝ち。
第２セットは終盤に滝井が７連続ポイントで逃げきり。
第３セットはいいゲームだったが、やはり今年は八王子の方がやや力が上回るようだ。
注目の東西対決は東京に軍配が上がった。
これは正直意外だったなぁ。
大和南×誠英
大和南はレフト森谷レイチェルが昨年より遙かに安定度を増した。
ライトには元全日本キャプテン江上の娘さん丸山紗季。
170cmながら292cmの最高到達点。
レシーブの要であり母親譲りのキャプテンシーを発揮する。
二見はブロックの形が良く当たれば相手コートに跳ね返す。
攻撃は速いクイックよりもセミが多く、センターエース的に機能している。
相手ブロックを見て高い打点から広角に切れる肩の柔らかさと手首の強さが際立つ。
第１セットはジャンプフローターで７連続得点に貢献した。
対角のセンター小清水も非常にブロックが良い。
今年の大和南は全体的に非常にブロックが良く、特に二見のサーブ、小清水のブロック、森谷の切り返し、のパターンにハマると大量得点となる。
誠英の方は今年はメンバーが総入れ替えとなり、全員が新しい顔。その影響もあってか、いつもの力強さが見られなかった。
センター183cmの李が高さを活かしたプレイ、キャプテン岡、パワーの馬場辺りが気を吐いたがストレートで力尽きた。
どこが悪いというより、単純に力負けの印象を受けた。
オールドファンにはたまらない古豪同士が２回戦で対決。
ジュニアにも選ばれた就実のエース石井は打数もあまりなかったが腰痛が酷いらしい。高校２年の時点で既に痛み止めを飲んで試合に望む石井。
彼女は将来全日本にまで行く可能性があると大きな期待を寄せてるだけに非常に心配(;´Д`)
ライト岡部は165cmながらすばらしいキルブロック。
リベロの祝(いわい)は石井の分まで広範囲にカバー。フットワークの軽さと反応の良さが魅力。
古川学園はセッターの藤田がすばらしいバックトスを披露。
速さは昨年の名セッター田代に引けを取らない。
試合は全体的な高さとパワーで古川が圧倒。
初戦でも全く調子の狂わない古川。
『優勝候補』の看板に偽り無し。
八王子実践×大阪国際滝井
両者合わせて８回の優勝を誇る、東西を代表する名門中の名門が激突した注目の２回戦。
滝井は史上最年少のＶリーガー堀口のトスに安定性が無かった。
レフト森本は去年にも増した技巧派となり、再三に渡り玄人を唸らせる技を見せた。
八王子は両エースの熊田のパワーと持丸の爆発力が威力を発揮。センター185cmの王も高いブロックで貢献。
チーム全体のレシーブ力も悪くはなく、滝井の粘りにも決して劣っていなかった。
第１セットは八王子の力勝ち。
第２セットは終盤に滝井が７連続ポイントで逃げきり。
第３セットはいいゲームだったが、やはり今年は八王子の方がやや力が上回るようだ。
注目の東西対決は東京に軍配が上がった。
これは正直意外だったなぁ。
大和南×誠英
大和南はレフト森谷レイチェルが昨年より遙かに安定度を増した。
ライトには元全日本キャプテン江上の娘さん丸山紗季。
170cmながら292cmの最高到達点。
レシーブの要であり母親譲りのキャプテンシーを発揮する。
二見はブロックの形が良く当たれば相手コートに跳ね返す。
攻撃は速いクイックよりもセミが多く、センターエース的に機能している。
相手ブロックを見て高い打点から広角に切れる肩の柔らかさと手首の強さが際立つ。
第１セットはジャンプフローターで７連続得点に貢献した。
対角のセンター小清水も非常にブロックが良い。
今年の大和南は全体的に非常にブロックが良く、特に二見のサーブ、小清水のブロック、森谷の切り返し、のパターンにハマると大量得点となる。
誠英の方は今年はメンバーが総入れ替えとなり、全員が新しい顔。その影響もあってか、いつもの力強さが見られなかった。
センター183cmの李が高さを活かしたプレイ、キャプテン岡、パワーの馬場辺りが気を吐いたがストレートで力尽きた。
どこが悪いというより、単純に力負けの印象を受けた。
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