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ひとり映画で自己満足コミュのケンジビジョン9 はなればなれに

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親友同士のフランツとアルチュールは英語教室のクラスメイト オディールから「叔母さんの愛人が大金を持っている」という話を聞き、三人が犯罪をする話だが、ちょっと間抜けで場当たり的行動をする三人がおかしいです。


アルチュールはイケメンじゃないのに、オディールとの愛にかなり自信があり、彼女に優しくしたり、冷たくしたりしてるのに、オディールは彼の虜になったりしてる(けど、彼女も移り気で裏きりそう)やはり危険な香りのする男はモテるのでしょうか?

それに比べてフランツはイケメンで優しく、彼女のことを愛してるのに、なかなか伝わらず、愛を口にしても、タイミングが悪く「こんな時に言わないで」と言われる始末。


ヌーベルバーグの映画によくある、陳腐なひと時というか、この映画で言うと、一分間の沈黙やダンス、ルーブル美術館を走り抜けるシーンは北野映画にもよくあるんですが僕はとても好きです。大人の遊びというか、馬鹿らしいことを大まじめにする、悲しい時にそういうことのできる人間になりたい。


話は飛びますが、部屋を掃除していたら、キタノ映画のサントラとディランのベストを発見。懐かしく聴かしてもらい
ました。

やっぱり初期から中期にかけてのキタノ映画はセリフが少ない分、音楽が饒舌ですね。あの夏いちばん静かな海もソナチネもキッズリターンも本当にヤバいくらいいい。

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