という風に映画データベースの記述に沿っていろいろと俳優、監督などを見ていくと今まで気にも留めていなかったことが浮かび上がってくる。 先ず、この映画、これで2日目か3回目だ。 大抵BBCテレビ局の深夜映画にかかっていてまともに初めから最後まで観たのはこれが初めてかもしれない。 それも4、3年に一度ぐらいに放映されているのをたまたまスイッチを入れて途中から見たりするからそうなるので、あるときには初めだけ、あるときには途中からという具合だ。 これを見てしまうのはベーレンジャーの LOVE AT LARGE(1989)と比べてしまうからだと思う。 Love at Large はもう10年以上前にテレビで見てそれをヴィデオに撮るようなこともなく、それも初めから観たかどうかも定かでないもののベーレンジャーの最良の洒落た探偵ものだと思うからだ。 それに、依頼されて直接、間接に女の保護を銃器をもって行う、というところ、音楽がいいという点で比較の対象になりそうでもある。 10年前の印象だけで言うのだから今度 Love at Large を見る機会があれば自分の眼の節穴加減が露呈するのかもしれない。 ベーレンジャーは好みの俳優でテレビの画面ではいろいろ見ていると思う。 ちなみに下記の映画を思い出すぐらいで他にもあるのかもしれないが、この人の困惑顔がいい。 近年はさすがにこのころの若い男前は過去となりそのほかの男優達と同じように全体に肉がついていてスピルバーグ製作、Into The West (2005)の西部劇のエピソードでは何処に出ていたのか記憶にない。
DEADLY PURSUIT/SHOOT TO KILL (1987) THE SUBSTITUTE (1996) PLATOON (1986) THE DOGS OF WAR (1980) INTO THE WEST (2005) MAJOR LEAGUE (1989)