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吉田拓郎アルバム研究コミュの「元気です。」

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アルバム「元気です。」が発売された1972年。
当時僕は5才でした。
その頃、リアルタイムでよしだたくろうの曲を耳にした記憶は、全くありません。
ラジカセもまだない時代でしたが、レコードプレイヤーは家にあり、童謡や「黒猫の
タンゴ」のレコードをよくかけて聴いていた思い出があります。
そんな幼稚園児でしたから、その当時よしだたくろうというミュージシャンのアルバムが、記録的なセールスとなっていることなど全く知りませんでした。
アルバム「元気です。」について、触れてみます。

コメント(24)

コミュに参加させてもらいましたのいちごくにちゃんです。
よろしく、お願いします。

拓郎の、文字に連れられて、とても懐かしいし、今もって聴いている曲です。
エビさん
僕の年代は、拓郎ファンよりも長渕や浜省ファンが多いですね。
高校時代、友だちに拓郎のレコードをよく貸して、ファン開拓をしていました。
みんなギター一本で弾き語りのイメージを持っていて、アルバム「情熱」を貸してあげると「意外とロックなんだねー」としばしば言われたものです。
のいちごくにちゃん
今後ともよろしくお願い致します。
アルバム「元気です。」は、書き始めるときりがないくらいに、引き出しがたくさんあるアルバムだと思います。
何から書こうかと、いろいろ考えているうちに何日か過ぎてしまいました。。
アルバム「元気です。」についてwikipediaで調べてみると、発売は72年7月、オリコン14週連続1位、72年の年間販売ランキング2位、73年も年間4位、とあります。
シングルの「旅の宿」もオリコン1位に輝くなど、当時の拓郎人気はさぞかしすごかったのだと思います。
このアルバムを聴いたのがきっかけとなって、やがて音楽の道に進んだ著名ミュージシャンとして、長渕剛、氷室京介(「たどり着いたらいつも雨降り」をカバーしています)などがいます。
また、柴門ふみは中学生当時、拓郎に熱狂していたそうで、エッセイの中でその熱狂ぶりを告白しています。
当時の10代、20代の若者にとって、拓郎はどのような存在だったのか、大変興味深く感じます。
最近の拓郎ファンは、拓郎ファンであることを周りの人にカミングアウトすることを気恥ずかしく感じる人が多いようですが、当時の若者にとってはまぎれもなく「カッコいい」存在(現在もですが)で、時代の最先端を象徴する存在だったのだと思います。
それは、拓郎が切り開いた新しい表現方法(日本初のプライベートレーベルによるアルバム発売、日本初の全国ツアーなど)と、フォークソングという小さなジャンルでくくろうとするマスコミがあまりに音楽無知と思えるほどの自由奔放な音楽スタイルと類い稀な才能によってもたらされたのだと思います。
マスコミから「フォークのプリンス」と呼ばれたそうですが、拓郎はフォークという枠・イメージにはめようとする風潮に辟易していたようです。レコードと共にアルバムに収められたライナーノーツに、その心情がストレートに書かれています。
楽曲の素晴らしさはもちろんですが、サウンド的にもクォリティが高く、これも拓郎を新時代(当時拓郎たちはニューフォークとも呼ばれたようです)のヒーローたらしめた要因だと思います。
Konyさん

説明ありがとうございます。ますます、拓郎の曲が懐かしくなり、明日、やっぱりアルバム買いに行こうと思います。

昔、十数年前の曲から整理して、聴いてみたくなりましたるんるん
拓郎の曲は、私にはとても元気がもらえます衝撃
のいちごくにちゃん
本当ですか!?
うれしいです。
個人的には、「親切」は拓郎の最高傑作のひとつだと思っています。
またのコメント、楽しみにしております!
緑色の紙に拓郎の文字が書かれてて
文字のひとつひとつをあいうえお表にして
「拓郎文字あいうえお変換表」を作った。

それで自分の字が拓郎字になるように練習してた。
このアルバムを初めて聴いたのは高校1年生の時、1982年でした。
「りんご」や「旅の宿」などのアコースティックギターの奏法がとてもかっこよく聴こえて、自分もギターが弾きたいと、学校から帰ったらすぐにギターを弾き始め、1日5時間〜6時間も練習していました。
最初にギターを練習した曲が「夏休み」で、コードがAm、C、Dm、E7の4つしかなかったので弾きやすく、なんとか3日目くらいで弾きながら唄えるようになっていました。
それから「祭りのあと」で、5CapoのFに挑戦して、Fをクリアしたら、拓郎の曲はほとんど弾けるようになりました。
ギターを弾きながら拓郎の歌を唄うのは、人に言わせるとなかなか難しいことのようです。
特に、いわゆる「拓郎節」を真似することは、簡単ではないようです。
僕は中学時代から拓郎ばかり唄ってきましたので、ある時人からそのように言われた時、ずいぶん意外に感じました。
ただ、確かに「親切」などを聴いていると、ギターを弾きながら拓郎のようにアクセントをつけて跳ねるように唄うのは相当難しいだろうなと思います。
相当練習するか、音楽的センスのある人でないと、こなすことはできないでしょう。
オンラインショップで注文し、今日届いた拓郎の「Have A Nice Day」ロングインタビュー集で、拓郎が「親切」について触れていましたが、アルバム発売当時、この「親切」のように、「歌っている」のではなく「語っている」ような曲は珍しかったらしく、しかも字余りだったため、聴く人によっては「あんなの歌じゃない」と批判する人もいたようですね。
通勤時にiPhoneで拓郎を聞きながら電車に乗るのが日課なのですが、最近、妙にこの曲が好きで、この曲がかかると「快作快作!」と心の中でつぶやき、気分がウキウキしてきます。
心の中の考え事をそのまま書き出したような歌詞も当時は斬新だったでしょうが、さらに「イメージの詩」と全く同じコード進行の中に字余りの言葉をギュッと詰め込んだような唄い方と、松任谷正隆をはじめとしたミュージシャン達の演奏とが相まって、ぐいぐいと引き込まれていくようなノリというか、躍動感や疾走感があります。拓郎初期の傑作の中のひとつではないかと思います。
「いつの間にかのことだけど 君は僕と親しそうに口をきく」
から始まり、若者のシニカルな心の風景が展開されていますが、このような拓郎の自由奔放な表現方法が、他のシンガーソングライター達の歌詞の作り方に大きな影響力を与えたのだろうと思います。
あの筒見京平でさえ、拓郎の出現を脅威に感じたそうですから。
最後の、
「ああ 頭の中になんていっぱいのドラマが
みんながみんな主人公におさまっててね
もうそれも今日限りにしよう
サヨナラ 君の親切が今消えた」
という締めくくり方が、とてもカッコイイと思います。
やっぱり天才ですね。
このアルバム発売当時は私は20ン歳でしたあせあせ
この頃のオーディオ環境はコンポーネントが全盛に向かう頃では
なかったかと。テクニクス、トリオ、TEAC、デンオンやらなんやら
百花繚乱...あっちもんではマッキントッシュやらスピーカーはスキ
ャンダイナがどうとか.

「元気です」は確かに当時よく売れていたような気がします。
あのLPはほんとにすり切れるくらい聞きました、先にカート
リッジがまいってしまうくらいに。
カーステレオもカセット時代の前に、8トラというのがありまし
て...ご存じの方がいたら、団塊世代に近いかも。
カセットよりはテープ幅が広いぶん、音質は良かったです。当時
は車で移動することが多かったので、8トラ版の「元気です」
も買いました。あの頃はまだカセット式のカーステレオがまだ普及
していなかったので。
これは壊れるまで聞きました(テープがタルタルになってしまっ
あせあせ

10代の頃はバンドでベースとバックコーラスを担当、解散後
拓郎の歌に出会い、フォークギターへ。
形から入るのが好きで、途中で飽きないようにと下手なくせに
最初から「ギブソン」を...ウッシッシ。手先が不器用でなかなか
上達しませんでしたが初期投資を回収せねばとがんばりました。
そんな中で「親切」は自分のギター演奏のスタイルとなりました。
語るように歌う、歌うように語る。

そんなギターも左手を痛めてしまってからは手にすることもなく
なりましたが、今でもこの曲を聴くと当時の自分を鮮明に思い出
します。

「元気です」
吉田拓郎を吉田拓郎たらしめた1枚といえますね。




yobさん
僕は高校で放送部に入ったのですが、部室に8トラのデッキ(TEAC製)があり、そのデッキで全校生徒が昼食中に放送するDJを録音していました。
yobさんからのコメントで、当時のことを思い出すことができました。
8トラ版の「元気です。」もあったんですね。もう今から37年も前のことですね。
アルバムに収録されている「旅の宿」は、シングルバージョンとは違って、石川鷹彦のギター1本によるアルペジオと、拓郎のハーモニカのみで演奏されています。
これについて、ここ最近週刊「アサヒ芸能」に連載されている「俺達のノンフィクション吉田拓郎」に、次のようなことが書かれています(7月2日号)。
「当時の音楽ファンやミュージシャンを驚かせたのは、大ヒットシングル「旅の宿」が別アレンジになっていたこと。今でこそバージョン違いは珍しくないが、当時は異例のことだった。石川(鷹彦)は、現場の雰囲気のよさによる産物だったと言う。」
「シングルのほうは僕(石川)がマンドリンやらスライドギターやら、いろんな楽器を重ねて作っていった。で、アコースティックに拓郎が弾いているのも『いいね!』って話になり、それをアルバム用にしたんだよ。」
このようなエピソードからわかる通り、既成概念にとらわれない拓郎ならではの発想も、このアルバムの驚異的なヒットにつながったといえるでしょう。
「旅の宿」のシングル盤は、アルバム「元気です。」が発売される7月の前月、6月に発売されて70万枚超のセールスを記録し、同年1月に発売された「結婚しようよ」の42万枚を28万枚も上回る大ヒットとなりました。
同じく週刊「アサヒ芸能」の連載記事に、次のようなことも書かれています。
「同アルバムのハイライトと言えるのが、先行シングルと別アレンジの「旅の宿」と、アコースティックギターの醍醐味を伝えた「リンゴ」である。いずれも作詞は岡本おさみ、アレンジは石川鷹彦による。
岡本は、拓郎とのコンビにおいて、1度も「曲が先」だったことはないと言う。
岡本が書きためた詞を渡し、気に入ったものに拓郎が曲をつける。」
「特に「旅の宿」は、言葉にメロディーが破綻なく乗っていて驚いた。逆に「リンゴ」は、あれだけ内省的な歌詞に跳ねるようなメロディーがつくとは思わなかった。石川君のスリーフィンガー奏法もすばらしい。拓郎には”しみじみ”とか”寂しさにひたる”ってメロディーは存在しないと思ったね。」
「作詞家の阿久悠は、拓郎を批判するプロの作詞・作曲家にあって唯一、「旅の宿」を”日本的な情緒をたたえた名曲”と評価した。」
この曲のメロディーの持つワビサビ感は日本人ならではのもので、外国人には絶対に出せないものだと思いますが、それにしても、よくも拓郎はこんなメロディーを作れたものだと思います。
しかも、詞は4番までありますが、1番ごとの詞は短く、普通ならメロディーをつけるのは難しいのではないかと思います。
岡本おさみが書いた詞の中で、女性は「浴衣」を着て「ススキの簪」をつけ、「風呂あがり」の香りを漂わせ、そして最後には男性に膝枕をさせます。
仲の良い男女が旅の宿で取る行動としては、まさに理想的なものでしょう。拓郎のメロディーが大変ロマンティックで、この曲がかかるとスッと夢のようなひと時へ連れて行ってくれるような気分になります。岡本おさみの詞が、拓郎のインスピレーションを引き出したのでしょう。
さらに、最後の歌詞が印象的で、
「もう飲みすぎちまって 君を抱く気にもなれないみたい」
と締めくくられていますが、ホロ酔いで女性の膝に甘えていることで、男性がこの上ない幸福感に満たされているところが、ふとした光景の中にある「愛の尊さ」の一面を映し出しているようで、そうしたこともこの曲が日本人の琴線に触れた理由ではないかと思っています。
放送部での機材に使われていたんですか。
8トラ、息が長かったんですね
当時はLPから8トラにダビングもできたんですよね。

カラオケの始まりは8トラからでした 。
歌詞カード見ながらですから、酔ってはうまく歌えません 。

いや貴重な情報ありがとうございました。当時はジャケの解説くらいしか
読みませんでしたから。石川鷹彦も好きなミュージシャンでした。

こうやって当時の詳細な話を伺うと、「旅の宿」がまた一味も二味も
違って聴けます。

確かに「旅の宿」は詞もさることながら拓郎の感性によるメロデイーがなければ
あれほどの名曲にはならなかったでしょう。カラオケでもよく歌われていますが
万人向けに受けが良いというのではなく、歌の心情とメロディーのマッチが
日本人だからこそ理解できるのではと思います。

ありがとうございました。
yobさん

>歌の心情とメロディーのマッチが日本人だからこそ理解できるのではと思います。

まさに!拓郎節と岡本おさみの詞世界は、絶妙にマッチしていますよね。
この二人の共作で比較的最近の作品としては、「歩道橋の上に」もリリースされていますが、このアルバムも名曲揃いですね。
いつ聴いてもじっくり聴ける、深みのある曲ばかりで、まさに老練、珠玉の作品群だと思います。
わーい(嬉しい顔)  初めての参加!!

とにかく、朝から〜晩まで聴いてます。

好きな曲聴きながらだと、家事も スムーズに

にこにこしてられます。

2ヶ月前にウォーキングはじめました。走る人

勿論拓郎 聴きながらムード

皆さんヨロシク  登録もよろしくです。
間違えていたなら申し訳ないのですがアルバムの旅の宿は石川鷹彦さん本人に聞いて、拓郎本人が弾いていると言っていた記憶があります。
その二曲って 春だったね と また会おう ですかね?
最近はmixiよりTwitterで情報収集&共有…

雑談トピック無かったので

この後すぐの情報ですが
[R1] 4月5日(金)
午前3時05分〜午前4時00分
ラジオ深夜便 
▽にっぽんの歌こころの歌
「ジャパニーズ・ポップス〜吉田拓郎作品集」

今日は誕生日ですね。
遅ればせながら、本日コミュに参加させていただきました。
よろしくお願いいたします。

ネットで検索していたら、なんと!!「元気です。」について書かれていたコミュを発見、それこそ何年かぶりで、mixiにログインいたしました。

石川隆彦さんのギターが大好きで、特にこのアルバムはかれこれ50年近くたった、今でも聞いてます。

ひょんなことからyoutubeで、元気ですのアルバムの収録曲のカラオケを作ることを思いつきまして、出来るだけ原曲に近い形で、鋭意制作中です。

親切





これまでに全部で8曲ほど作成いたしました。
残り7曲も(これが難しい・・・)がどれくらい日数がかかるかわかりませんが、完成させる意気込みです^^

ウチコミと実際にギターをかぶせたりしながら作っています。
もし、良かったら聞いてみてください。

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