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Gaia・ガイア 動物の世界コミュの[画像図鑑] イヌの一覧・か行

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★コメントはお手数ですが「イヌのコーナー」にお願いします。
コメント記事は大変申し訳ありませんが転記させて頂きます。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16161325&comm_id=1873677


■か行
カーランド・ビーグル
カーリーコーテッド・レトリーバー en:Curly Coated Retriever * ★
カーリン・ピンシャー en:Carlin Pinscher *
カイエンヌ・ドッグ en:Kayenne Dog
甲斐犬 en:Kai Ken * ★
カウレイー・テリア en:Cowley Terrier
カオ・ダ・セラ・デ・アイレス en:Cão da Serra de Aires
カオ・デ・カストロ・ラポイレーロ en:Cão de Castro Laboreiro
カオ・デ・フィラ・デ・サン・ミヘル en:Cão de Fila de São Miguel
ガスコン・サントジョワ en:Gascon-Saineongeois
ガスコン・ブルー en:Gascon-Bleu
カタフーラ・レオパード・ドッグ en:Catahoula Leopard Dog *
カタロニアン・シープドッグ Catalonian Sheepdog *
カナーン・ドッグ en:Canaan Dog *
カナディアン・エスキモー・ドッグ en:Canadian Eskimo Dog *
カナディアン・クー en:Canadian Cur
カナリア・ドッグ → ペロ・デ・プレサ・カナーリオ
カナリー・ドッグ → ペロ・デ・プレサ・カナーリオ
カネ・コルソ en:Cane Corso *
カラバシュ en:Karabash * → アナトリアン・シェパード・ドッグ
樺太犬 en:Karafuto
ガルゴ・イングレス・エスパニョール en:Galgo Ingles-Espanol
ガルゴ・エスパニョール → スパニッシュ・グレーハウンド
カルパチアン・シープドッグ en:Carpathian Sheepdog
カレリアン・ベア・ドッグ en:Karelian Bear Dog *
カロライナ・ドッグ en:Carolina Dog *
川上犬 (一般的には柴犬の1種とされる) en:Kawakami
カンガル犬 en:Kangal Dog *
キースホンド en:Keeshond * ★
キールダー・ハウンド en:Keeldar Hound
キー・レオ en:Kyi Leo
紀州犬 en:Kishu ★
キャバリア・キングチャールズ・スパニエル en:Cavalier King Charles Spaniel * ★
キャンタブ・テリア en:Cantab Terrier
キング・シェパード en:King Shepherd
キングス・ハウンド en:King's Hound
キング・チャールズ・スパニエル en:King Charles Spaniel * ★
キンタマーニ犬 Kintamani *
クイーンズランド・ヒーラー → オーストラリアン・キャトル・ドッグ
クヴァーズ en:Kuvasz *
クライズデール・テリア en:Clydesdale Terrier
クライン・ピンシャー en:Kleine Pinscher
クラスキー・オブツァル en:Kraski Ovcar
グラン・アングロ・フランセ・トリコロール en:Grand Anglo-Francais Tricolor
グラン・アングロ・フランセ・ブラン・エ・オランジェ en:Grand Anglo-Francais Branc et Orange
グラン・アングロ・フランセ・ブラン・エ・ノワール en:Grand Anglo-Francais Branc et Noir
グラン・グリフォン・ヴァンデーン en:Grand Griffon Vendéen *
クランバー・スパニエル en:Clumber Spaniel * ★
グラン・バセット・グリフォン・ヴァンデーン en:Grand Basset Griffon Vendeen *
グリーンランド・ドッグ en:Greenland Dog * ★
クリティコス・イクニラティス en:Kritikos Ichnilatis *
グリフォン・ア・ポワル・レノー en:Griffon a Poil Laineux
グリフォン・アルトワ・ヴァンデーン en:Griffon Artois Vendeen
グリフォン・ド・ブレス
グリフォン・ニヴェルネ en:Griffon Nivernais
グリフォン・フォーヴ・ド・ブルターニュ en:Griffon Fauve de Bretagne
グリフォン・ブルー・ド・ガスコーニュ en:Griffon Bleu de Gascogne
クリムカ en:Krymka
グレイハウンド → グレーハウンド
グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ en:Greater Swiss Mountain Dog *
グレート・ジャパニーズ・ドッグ → アメリカン・アキタ
グレート・スイス・マウンテン・ドッグ → グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ
グレート・デーン en:Great Dane * ★
グレート・ピレニーズ en:Pyrenean Mountain Dog * ★
グレーハウンド en:Greyhound * ★
グレン・オブ・イマール・テリア en:Glen of Imaal Terrier *
グレンガリー・ディアハウンド en:Glengarry Deerhound
クロアチアン・シープドッグ en:Croatian Sheepdog *
クロムフォルレンダー en:Kromfohrlander *
ケアーン・テリア(または ケアン・テリア)en:Cairn Terrier * ★
ケリー・ビーグル en:Kerry Beagle *
ケリー・ブルー・テリア en:Kerry Blue Terrier * ★
コーイケルホンディエ en:Kooikerhondje * ★
コーカシアン・シェパード・ドッグ Caucasian Shepherd Dog *
コーテッド・プードル en:Corded Poodle *
ゴートランド・シュトヴァーレ en:Gotland Stovare
ゴードン・セッター en:Gordon Setter * ★
コーハルス・グリフォン en:Korthals Griffon
高安犬 (絶滅犬種) en:Koyasu
ゴールデンドードル en:Goldendoodle *
ゴールデン・レトリーバー en:Golden Retriever * ★
越路犬(絶滅犬種)en:koeji
越の犬 (絶滅犬種) en:Koshi
コッカー・スパニエル en:Cocker Spaniel * → アメリカン・コッカー・スパニエル、イングリッシュ・コッカー・スパニエル
コッカープー en:Cockapoo *
コトン・デ・チュレアール → コトン・ド・テュレアール
コトン・ド・テュレアール en:Coton de Tulear * ★
コモンドール en:Komondor * ★
コリア・ジンドー・ドッグ en:Korea Jindo Dog * ★
コリー en:Collie * → ラフ・コリー、スムース・コリー
ゴルカ en:Gorka
ゴンツィー・ポルスキー Gonczy polski *

コメント(92)

●グリフォン・アルトワ・ヴァンデーン を編集中
●グリフォン・フォーヴ・ド・ブルターニュ を編集中
●グリフォン・ブルー・ド・ガスコーニュ を編集中
●グレイハウンド → グレーハウンド
●グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ(Greater Swiss Mountain Dog)、あるいは、グレート・スイス・マウンテン・ドッグはスイス原産の犬の品種(犬種)の一つで、伝統的なスイスの牧畜犬の中では最大の体格をもつ犬種である。


★歴史
スイスの牧畜犬のグループには、グレーター・スイス・マウンテンドッグの他にバーニーズ・マウンテン・ドッグ、エントレブッハー・マウンテン・ドッグ(Entlebucher Mountain Dog)、およびアッペンツェラー・マウンテン・ドッグ(Appenzeller Sennenhund)が含まれる。これらの犬種は、紀元前1世紀にローマ人によってスイスに連れて来られた大型犬が祖先であると言われている。別の説では、さらにその何世紀も前に、フェニキア人の商人が連れてきた、とも言われている。いずれにせよ、外国人によってスイスへ連れて来られた大型のマスチフ・タイプの犬と土地土着の犬の交配の結果生まれた犬種であることは確かなようである。グレーター・スイス・マウンテン・ドッグは、セントバーナードおよびロットワイラーの共通の祖先にあたると考えられている。グレーター・スイス・マウンテン・ドッグは、元々は牧畜犬として使用されたが、強大な力を持っていたため、荷車を引く用途にも使わるようになっていった。しかし時代が移り、機械による乗り物が普及していったことと、セントバーナードの人気が上昇したこととが相まって、この犬種の人気が低下し、個体数が減少していったと言われている。個体数が減少した真の原因は不明であるが、かつてはこの犬種は20世紀初頭までにほとんど絶滅したと考えられていた。個体数が回復に転じたきっかけは、1908年にフランツ・シェルテンリーブ(Franz Schertenlieb)という人が、自分のマウンテンドッグをスイス・ケネルクラブ(SKG)のドッグショーに出品した事である。彼はそのドッグショーに当時スイス原産の犬に関する権威であった、アルバート・ハイム(Albert Heim)博士が参加することを知り、自分の犬を博士に見てもらうためそのドッグショーに参加したのである。熱心な飼育家でもあったハイム博士は、このグレーター・スイス・マウンテン・ドッグの生存例の発見を大いに喜び、スイス・ケネルクラブの会員に、この犬種を保存するために、あらゆる手段を尽くすべきであると熱心に説得した。ハイム博士が提案した保存手段の中には、繁殖のための専用の農場と村を探すことも含まれていた。彼の提案は実行されることになり、慎重な繁殖プログラムが開始された。精密な個体選別の実施や、繁殖に適した雌犬頭数の不足、および「全ての子犬について成犬時に気質及び体質を再検査する」という繁殖要件が課せられていたため、個体数の増加はゆっくりとしたものであった。

★外見上の特徴
生後6週間の子犬グレーター・スイス・マウンテン・ドッグは、大きくて筋骨たくましい体格を有し、白、黒、茶の3色の短毛の被毛を持つ大型犬である。オスは、体重34 - 61 kg、体高59.7 - 72.4 cm、メスは、体重31.7 - 36.3kg、体高54.6 - 63.5cmであり、体長の体高に対する比率は、約1.0〜0.9である。 多くの畜犬団体がこの犬種の犬種標準として規定している体色は、背中、耳、尾と足の上側の大部分が漆黒で、頬、目の上、胸、四肢全てに茶色(リッチタン)のマーキングが有り、白が鼻口部、四肢全て、尾の先端、胸から腹にかけて現れ、鼻口部から眉間にかけある程度純白(ピュア・ホワイト)のマーキングが有る、というものである。 被毛は二重構造(ダブルコート)で、トップコートは長さ約5cm、ボトムコートは厚く灰色で首廻りには必ず生えているが、体表全体に渡って生えている場合もある。このような立派な被毛が有る場合でも、抜け毛が問題になることはほとんど無い。

★気質
グレーター・スイス・マウンテン・ドッグは、温和な性質と、深い愛情に根ざした家族を守ろうとする心を持ち合わせており、特に子供を守る性質が強いとの定評を得ている。 この犬種は力強く、活発で、体格からは想像できないほど敏捷である。ばんえい競走(重量引き競争)用として訓練する事も可能であり、荷車を引かせ荷物や人間さえも運搬させることができる。他の多くのマウンテンドッグ種と異なり、過度によだれを垂らすことは無い。多くのオーナーがこの犬種は大きな体格にもかかわらず、まるで子さな愛玩犬の様にふるまい、親切で心優しい気質で、子供にもやさしく接すると述べている。
●グレート・ジャパニーズ・ドッグ → アメリカン・アキタ
●グレート・スイス・マウンテン・ドッグ → グレーター・スイス・マウンテン・ドッグ
●グレート・ピレニーズはピレニアン・マウンテン・ドッグともよばれる犬の一種で、大型犬である。


★この犬種のあらまし
伝統的に牧草地で家畜(特に羊)を保護するのに使われてきた。非常に古い種類で、南フランスのピレネー山脈のバスク人によって数千年の間使われていた。より最近では、フランス王立法廷の公式犬であった。この種はニューファンドランドと大きさ、シルエット、毛質は同じであるが、ニューファンドランドはこの種と違い、多くの場合黒または茶色の被毛を持つ。しかし、ランドシーアと、暗褐色のパッチを持つグレート・ピレニーズとを、素人が区別するのは難しい。イエイヌの犬種としては原始的な部類に属し、血統的に狼に近い犬種である。四肢にその名残りとして狼爪を有する。ほとんどのイエイヌは指が4本であるが、前足が5本、後足が6本と通常より多いのが特徴である。一般家庭において飼育される場合、この狼爪は不要であるため、子犬の内に切除することもある(生後間もないころであれば、犬自身に負担をかけることなく切除することが可能)。しかし、狼爪はこの犬種としての証明でもあるため、残すことも多い。 狼爪は本来、山岳部など山道や野道を歩く際、滑り止め等の役目を果たし日常生活を送っていく上で摩耗し、手入れは不要であったが、一般家庭で飼育されている状態では摩耗することがない。そのため、爪の手入れを怠ると巻き爪になり、指に食い込み犬に負担がかかることがあるため、この犬種に関わらず、狼爪がある犬の場合、爪の手入れのしつけをしていくことが重要である。


★特徴
飼い主に対して忠実でテリトリーに対する防御本能が強いが、家庭犬に適している。家中に大量の抜け毛を飛び散らせることと、低い鳴き声が隣人を悩ませる可能性があるため、どのような環境でも飼えるわけではない。人と一緒に広い庭にいるのが最適で、散歩と人の視線を喜ぶ。また、この犬は子供を好む。 この種は大きく強く育つために、服従トレーニングは必須で、大型犬を取り扱える飼い主によって飼われるのが理想である。その上、山岳地帯における広大な牧草地での羊の警護など過酷な作業に耐えうる強靭な体力を有するため、十分な運動が必要。
●グレンガリー・ディアハウンド を編集中
●ケアーン・テリア(Cairn Terrier)またはケアン・テリアは犬の1品種である。 テリアの一種であり、テリアのなかでも最も古い犬種といわれている。「ケアーン」(Cairn)には「積石」という意味がある。

●コーカシアン・シェパード・ドッグ
●ゴートランド・シュトヴァーレ を編集中
●高安犬(こうやすけん、こうやすいぬ)は、山形県 東置賜郡 高畠町の高安地方で飼われていた日本犬の一種。

高畠町(たかはたまち)にある名所「犬の宮」の境内に鎮座する高安犬の石像からわかるとおり、この犬種は犬張子を思わせる体型である。優秀なマタギ犬として、熊などの獣猟や五目猟に使われていたが、昭和初期に絶滅した。

この犬種のルーツは甲斐犬にあると言われており、「犬の宮」の伝説によれば、和銅年間(708〜718年)、甲斐の国からつれてこられた三毛犬、四毛犬が、村人たちを困らせていた化け大狢(おおむじな)を退治したという。

作家・戸川幸夫の直木賞受賞作となった「高安犬物語」は、この犬種の最後の1頭とされた「チン」の姿を描いた作品である。戸川は旧制山形高等学校在学中にこの犬について知ったという。


★特徴
体格:筋肉質で引き締まった体つき。犬張子のごとく厚い胸。
毛:やや堅めで、毛色は白で、耳が茶。立ち耳。巻き尾。
用途:猟犬、番犬
性格:忠実で人をよく選び、気に入った人にのみなつく。
サイズ:中型犬
●ゴールデン・レトリーバー(ゴールデン・レトリバーとも, Golden Retriever)はイギリス原産の大型犬。19世紀前半にスコットランドのトゥイードマウス卿によって飼われた子犬が始祖であると言われている。鳥獣猟の回収犬として作成された犬種だが、家庭犬としても広く愛好されている。


★外見
その名称の通り、ゴールドの柔らかい毛を有し(ただし、薄いクリーム色からややマホガニーがかった色まで、毛色の濃さは様々である)、均整のとれた体つきで、雄は体高60 cm前後体重29〜34 kg、雌は体高57 cm前後体重26〜32 kgくらいに達する。体長は体高よりやや長め。頭は張っており頑丈である。耳は垂れ耳。前肢と後肢は発達しており、尻尾は地面に対して水平についている。

★ラブラドール・レトリーバーとの共通点
元来水中で働いてきた犬種であるため、水遊びを非常に好む。
明朗かつ温順。大変に人なつっこいため、番犬には向かない。他の犬に対しても友好的な態度をとることが多い。
ジャーマン・シェパード・ドッグ同様、賢く訓練性能が高いため、盲導犬、介助犬などのサービスドッグとして働くことができたり、また競技会などでもよく見られる犬である。また、ラブラドール・レトリーバーと1世代交配させ、盲導犬として訓練させる場合もある。
飼育に当たっては、口に何かをくわえて持ってこさせるなどといった回収遊びを、日常の運動に取り入れるとよい。
かなりの運動量を要求される。毎日十分な散歩と運動を行うこと。ただし、幼犬時代は激しい運動を避け、海や川で泳がせるのが望ましい。

★性格
同じレトリーバー種であるラブラドール・レトリーバーと比べると、若干シャイな面がある。
家族を愛し、常に家族と一緒にあることを好む。子供にも優しく接するので、大型犬ながら初心者でも飼いやすい犬種とされている。
●越路犬(こえじけん、こえじいぬ)は、仙台犬の突然変異種である。


★特徴
毛が長く、エレガントな印象が強い。
目は大きく、立ち耳の後ろに絹のような肩まで伸びた長い飾り毛がある。
巻き尾で、日本スピッツのようにボリュームのある柔らかい飾り毛で覆われている。
やや筋肉質だが、スマートな所は仙台犬と変わりなし。毛色は同じく白で、稀に白地に黒縞もいる。
性格は仙台犬よりも甘えん坊でもっと従順になっている。

★越路犬の軌跡
大正初期、仙台の越路という所で、突然変異の長毛の仙台犬が2頭生まれた。 飼い主の越路さんは喜んで、この犬を「越路犬」と名づけ、改良して増やしていった。鹿狩りの能力は仙台犬より優れていたので、「越路の麒麟児」と言う異名も持っていた。 しかしこちらも第二次世界大戦の最中、滅びてしまった。犬種として成り立ってまだ27年しか経っていなかった。

ちなみに、仙台の多くの人は、越路犬も仙台犬も知らない。 しかし、仙台市内には越路犬の血を引く和系犬が、仙台犬と同じくらい多くいる。 その和系犬は、仙台系の犬のように単色は少なくはないが、長い飾り毛がある。
●コッカー・スパニエル → アメリカン・コッカー・スパニエル、イングリッシュ・コッカー・スパニエル
●コトン・デ・チュレアール → コトン・ド・テュレアール
●コリア・ジンドー・ドッグは、韓国原産の犬種の一つである。珍島犬とも呼ばれる。


★歴史
コリア・ジンドー・ドッグの起源ははっきりしないが、一説によると、13世紀に高麗がモンゴル帝国の支配を受けた際、朝鮮在来犬とモンゴルの軍用犬との交雑によって誕生したものだといわれる。

その後、モンゴルに抵抗する勢力が珍島(チンド)へ逃れる折にこの犬種を同伴したが、モンゴルの支配が終わってなお、犬は島に留まり、今日に至るまで血統を維持してきた。「コリア・ジンドー・ドッグ」の名称は、島名に由来するものである。

1938年、朝鮮総督府・学務局によって保護政策が敷かれ、朝鮮宝物古蹟名勝天然記念物第53号天然記念物に指定される。
2000年、南北首脳会談に当たり、韓国の金大中大統領から北朝鮮の金正日総書記へ、2頭のコリア・ジンドー・ドッグが贈呈される。

★特徴
中型犬
三角形の立ち耳
目尻が吊りあがった、アーモンド型の小さな目。色は暗褐
クルッと巻いた巻き尾あるいは半円形の差し尾
硬く長い毛と、柔らかく短い毛の二重構造の被毛(ダブルコート)。色は赤、白、黒、黒褐、狼灰、虎のいずれか
性格・性質
飼い主に忠実。反面、他人には馴れにくい
寒さに強い
体高 オス50〜55cm、メス45〜50cm
体重 オス18〜23kg、メス15〜19kg
●コリー(Collie)は、主にスコットランド原産とされる犬種である。「コリー」の名称はゲール語の「役立つ」という言葉から由来するものとされている説があるが定かではない。



■名犬ラッシー(めいけんラッシー、Lassie)とは、小説『名犬ラッシー 家路』を原作とした作品シリーズ名、およびその主人公のコリー犬の名前である。ラッシーは、映画、テレビドラマ、小説、アニメ等の主人公となり、世界中でもっとも有名な犬のひとつとなった。「Lassie」は、英語では、「お嬢さん・少女」の意味の愛称的な言葉で、当然ラッシーは雌のコリーである。

★オリジナル・ストーリー
ラフコリー(ラッシーはこの種類の犬)ラッシーは、元来は、イギリス系アメリカ人の作家であるエリック・ナイト(Eric Kngiht 1897-1943)が創造し、短編として、1938年のサタデー・イブニング・ポスト紙上で掲載された話「名犬ラッシー 家路 Lassie Come-Home」の主人公である。1940年には単行本の小説として出版された。ナイトのオリジナルの話では、英国ヨークシャーに住む幼い少年が、類い希な美しさと気高さを持ったラフコリーを所有していたが、少年の一家が経済的な困窮に直面したとき、やむをえず、ラッシーを金持ちの貴族に売却した。少年と犬は別離を悲しみ、わけても新しい所有者が、自分の領地のあるスコットランドへと、何百マイルもの彼方にラッシーを連れて行ったため、悲しみはいやましに増大した。しかしラッシーは、コリーの持つ本能と勇気で逃げだし、小説は、ラッシーが故郷へと、彼女の愛する少年のいる土地へと、家路を辿る苦難の旅を描いている。


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