応援します！　シネマ・演劇コミュの「最後の恋のはじめ方」

デート・ドクターのウイル・スミスが、冴えない会計士アルバートを指導してセレブとの仲を取り持つ一方、自らも真の恋に目覚めてゴシップ記者のサラとゴールインというロマンティックコメディ。おすすめです。

それぞれの仕事のプロが、真面目が故に異性とのアプローチに躊躇い、失敗を恐れる。失敗するくらいなら、恋なんてしないほうが良い、と思うよりもまずデート・ドクターの指南を受けてみよう。最後はパラシュートなしでもスカイダイビングしてみよう。意外に上手く着地できるかもしれないし、失敗してもその痛みから立ち直れば良い。楽しく笑いながら、勇気が湧いてくる映画です。冴えないアルバートも必死で恋をして、パラシュートなしでスカイダイビングすると、格好良い男になってくるのです。

日本では流行らないだろうなあ、この映画。大人じゃなきゃ、この良さを味わえないもの。サラ役のエヴァ・メンデスは魅力的で、キャリアウーマンの切れと大人の女の色気がタップリ。こういう女性が日本にはなかなかいないんですよ。エンディングで、四人が踊るソウルトレイン風ダンスが懐かしく楽しかった。

それにしてもこの題名はひどい。「HITCH The cure for the common man」が日本で受けないのは理解できるが、もっと良い和訳が無いものか。恋愛指南では駄目だけれど。

コメント(2)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 01月20日 03:01

劇場で見逃したので年末にビデオで観ました。

こんなデート・ドクターが本当にいるといいのに！！
でも、たとえ本当にいたとしても、ここぞという時の勇気がなければ「ダイビング」できないですからね。私もそれができるイイ女でありたいものです。

和訳を少し考えてみましたが、いや～～～、難しいですね。なんだろう？？？引き続き考えてみます。

[2] mixiユーザー 01月20日 14:51

意味だけ考えると「恋するデートドクター」でOKなんだけど、ダセー。「恋する～」っていうのは使い古されているからなあ。

恋愛だけじゃなく「ダイビング」が大事だよね。やるだけの努力はやって置いて、最後は後先考えない「ダイビング」が成否を決めます。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ