![[dir] アイヌ ( aynu/ainu )](https://logo-imagecluster.img.mixi.jp/photo/comm/1/32/2040132_39s.jpg){kind=logo}
岩波書店発行の雑誌「世界」２月号が阿波根昌鴻さんの特集を組んでいる。 「阿波根昌鴻−態度としての非戦」と題し、米軍の土地強制接収に非暴力で独自の闘いを展開した阿波根さんの功績をたどり、人間とは、平和の内に生きるとはを考察する。執筆者は謝花悦子、張ヶ谷弘司、新城郁夫、鳥山淳、榎本空の各氏。
2002年に101歳（戸籍上年齢）で死去した阿波根さんは戦後、伊江島の土地が米軍の「銃剣とブルドーザー」で強制接収された際、反対運動の先頭に立った。
1955年から行った沖縄本島を縦断する「乞食行進」で、米軍の不当性を訴えた。その後も軍用地訴訟を提起するなど生涯戦いつづけた。自費で建設した反戦平和資料館「ヌチドタカラの家」では、戦争の愚かさと平和の尊さを説いた。
2002年に101歳（戸籍上年齢）で死去した阿波根さんは戦後、伊江島の土地が米軍の「銃剣とブルドーザー」で強制接収された際、反対運動の先頭に立った。
1955年から行った沖縄本島を縦断する「乞食行進」で、米軍の不当性を訴えた。その後も軍用地訴訟を提起するなど生涯戦いつづけた。自費で建設した反戦平和資料館「ヌチドタカラの家」では、戦争の愚かさと平和の尊さを説いた。
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