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沖縄のガンジー・阿波根昌鴻さんコミュの“沖縄のガンジー 阿波根昌鴻”が残した膨大な資料刊行

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 阿波根さんが残した資料は反戦平和資料館「ヌチドゥタカラの家」の展示品のほか、倉庫や物置にあふれていた。アーカイブズ学を専門とする国文学研究資料館教授(当時)の安藤正人さん(66)=神奈川県=らが2002年に阿波根昌鴻資料調査会を立ち上げ、以来15年間にわたって毎年2回の調査に通ってきた。

 安藤さんは「鼻紙以外には何にでも文字が書き込まれていた。阿波根さんの記録に対する強い意志を感じた」と振り返る。「刊行を契機に、生の資料を閲覧できる体制整備が進むことを願っている」と語る。

 調査会の辛抱強い作業を見守ってきた謝花さんは「専門家がボランティアで作業を続けてくれていることに驚き、感謝している」と話した。「戦争は人災だが、平和をつくるのもまた人だと教えられた」

 調査の成果第1弾となる「真謝日記」刊行はインターネットで資金を募集し、25日の期限を前に目標の30万円を上回る37万8千円が集まっている。わびあいの里監事の渡嘉敷紘子さん(34)は「阿波根さんを知らない世代や層にも関心を広げられたのではないか」と手応えを語る。

 12月にも500冊を刊行し、伊江村内の学校や県立図書館、大学の図書館に寄贈する。一般向け販売も予定している。今後、調査が終わった資料は順次刊行していく。

 問い合わせはわびあいの里、電話0980(49)3047。



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http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/161429

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