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アロマで遊ぼう♪コミュのアロマ・キネシ・セミナー情報2♪

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「聖書由来の精油とキネシオロジー」

 今日もアロマ・キネシオロジー・セミナーの資料を制作中なのですが、聖書由来の精油と「奇跡のコース」の言葉の力と関係が深いモノを、私自身のキネシオロジーによって導き出された情報として書いておきたいと思います。

 まずは、セミナーで活用される精油の製造元である「米国ヤングリヴィング社」による「聖書由来の12精油」のプロダクトを貼りつけておきますね♪

 http://www.youngliving.com/essential-oil-collections/Twelve-Oils

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 新約、旧約を通して、聖書には200を越えるアロマ植物、香木、軟膏に関する記述があります。フランキンセンス、ミルラ、ガルバナム、シナモン、カッシア、ローズマリー、ヒソップ、スパイクナードなどのアロマ植物が、聖別や病気の治療に用いられています。(中略)。

 また新約聖書には、賢者が幼子キリストにフランキンセンス(乳香)とミルラ(没薬)を捧げたことが記されています。さらに特別な香料であったスパイクナードについての記述が、キリストの聖別の部分にあります。
 イエス、ベタニアに在して、らい病人シモンの家にて食事の席につきたまふとき、或女、価高き混じりなきナルドの香油の入りたる石膏の壺を持ち来たり、その壺をこわしてイエスの首に注ぎたり。「マルコ伝」14章3節

 イエスを聖別する場面は、「ヨハネ伝」の12章3節にもみられます。マリアは価高き混じりなきナルドの香油一斤を持ち来たりて、イエスの前足をぬり、己が頭髪にて足をぬぐひしに、香油のかおり家に満ち足り。
 「エッセンシャルオイル統合医学ガイド*自然療法士D.ゲリーヤング著」P11からの抜粋。

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 じつは私自身の考察では、キネシオロジーでこのような精油がでてきたとき、精油をぬることは、「身体の癒しを求める人」にとって、その物質的な必要性を感じている人の信念体系を脅かさないために使っています。
 ですから、このような精油がなくても、キネシオロジーである精油が出てきたときは、むしろその精油がもつ本質的な力を言葉を通してなのですが、それを意識レベルに伝えることのほうが、もっと大切であると考えています。

 つまり、究極的にはですが、「アロマ−精油自体は必要ない」という考えも、私のなかにはあります。しかしながら、私たちは今、身体を中心に生活をしています。ですから、まずは「身体から出発し→思考(信念体系)への気づきをもたらし→自らのスピリット(本質)に気づく」という手順で働きかけたほうが、個人的にとてもスムーズな癒しが達成できると考えています。

 以下の情報は、まだできたてホヤホヤの情報です。
 何かの参考になれば幸いです。

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「サンダルウッド−Aloes/sandalwood (Santalum album)」
 サンダルウッドはお肌の働きを改善する働きがあるといわれている精油です。

L50(「奇跡のコース・ワークブック・レッスン50の略です)
 -私は神の愛に支えられている。

 サンダルウッドの象徴的な力として、神は境界もなく、私たちの境界線である皮膚全体をもやさしく完全に包み込んでくれているのかもしれません。そのような感覚的な気づきのために、この精油はよいかもしれません。


「カシア−cassia (Cinnamomum cassia)」
 カシアは抗菌性、抗ウィルス性、抗真菌性という働きがあるということです。(ほとんどすべての精油に共通する作用としては、抗菌作用、酸素供給作用があると言われています。また精油は分子が小さいため、容易に皮膚のバリア層を通過し、数分で全身の血管系をめぐったあと、揮発性が高いため薬効的な成分が残留しにくいメリットがあります。これは薬のような副作用を残さない点において、とても重要であると個人的に感じています。そして、アロマは消化管を通さず、その成分を直接、皮膚から食べているような療法と考えて頂くとおもしろいと思います。)

L273-神の平安から生じる静けさ(静寂)が自分にある。

 通常、細菌そしてウィルスは人体にとって脅威となりがちではあります。カシアは、それらをただ敵とみなさず、安心しなさい、というような精油なのかもしれません。


「シダーウッド−cedarwood (Cedrus atlantica)」

 シダーウッドは、まるで寺院を訪れたようなときにやさしく漂う香りだと私は感じています。脳の感情領域と関係が深い大脳辺縁系を刺激したり、熟睡に関わる酸化防止ホルモンのメラトニンを分泌し松果腺を刺激すると言われています。

L65-私の唯一の役割は、神が私に与えた役割である。(自分の唯一の役目は、神が与えてくださった役目。)

 シダーウッドは、神の内で安らぎながら、神の寺院のような役目を私たちに思い出させてくれるのかもしれません。


「サイプレス−cypress (Cupressus sempervirens)」

 サイプレスは、少しおしっこくさい香りです(あくまで個人的な感想ですが;笑)。でも、この精油は静脈循環の働きを改善してくれると言われています。

L222-神は自分と共にいてくださる、自分はその神のうちに生き、活動する。
L251-自分に必要なのは真実のみ。

 人間の血液は、すべての細胞や組織に滋養を与える導管といってもよいと思います。動脈は細胞・組織に栄養を与え、静脈は不必要なモノをそこから取り去っていくような働きがあります。滋養を与えるモノも、またその後の循環も愛の循環によってすべてがなされていると思います。
 この精油は、必要なものはすでに与えられており、その真実だけが私たちの知るべきことである、と言っているのかもしれません。


「フランキンセンス(乳香)frankincense (Olibanum -- Boswellia carteri)」
 フランキンセンスという名前は、“真の香り”に由来しているそうです。中東では“聖別の油”として知られ、数千年ものあいだ、宗教的な儀式に使われ、また古代において、金よりも価値があり、大きな富をえたものだけが所有していたということです。薬学的には、セキステルペンという成分が、視床下部、松果体、下垂体と同様、大脳辺縁系(感情をつかさどる部分)を刺激することがわかっています。

L267-神の平安のうちにて自分の胸がときめく。

 “真の香り”は、私たちのなかにある傷ついてしまった過去のすべてを洗い流し、真実を思い出させてくれる香りなのかもしれません。


「ガルバナム−galbanum (Ferula gummosa)」
 
 ガルバナムとまさに草をぎゅっとしぼったような匂いです。そして、抗感染性、興奮で腎臓に働き、利尿性があり、月経を助け、鎮痛作用、軽い痙攣などを改善する働きがあると言われています。

L253-自分の真の自己が宇宙を支配する(主権者=ルーラー)。

 この香りは調和と平静。精神的自覚と瞑想を促すような働きがあるのかもしれません。


「ヒソップ−hyssop (Hyssopus officinalis)」

 ヒソップが聖書に出てくるヒソップと同一の植物であるかどうかは不確かではありますが、千年もの間、その防腐性、殺菌性、抗感染特質が医学的に利用されてきたことには異論の余地がないそうです。
 またヒソップは、てんかん気質の方には禁忌となっています。あくまで私の直観ですが、以下のコースにある言葉が象徴しているように、この現実世界との接触に対して、あまりにも過敏な体質が、この香りを避けさせるのかもしれません。

L53は復習なので複数のレッスンが含まれています。
L11-自分の無意味な思いが、無意味な世界を自分に見せている。
L12-自分の気が立っているのは、無意味な世界を見ているからである。L13-無意味な世界は恐れを生ずる。
L14-神は無意味な世界を創造なさらなかった。
L15-自分の想いは、自分が作った想像の産物である。

 ヒソップをてんかんの方に使用しないことは重要ですが、その人の内なる心理状態の混乱を象徴的に見るうえで、重要な情報でもある精油のような気がしています。


「ミルラ(没薬)−myrrh (Commiphora myrrha)」

 ミルラはエジプトのファラオの遺体の腐敗を防ぐオイルとしても有名で、それは抗菌、抗感染、抗ウイルス性、抗寄生虫性、抗炎症性という作用があり、ホルモンに似ていて、皮膚の症状をやわらげ、免疫システムにも作用すると言われています。

L265-創造されたものの穏やかな姿だけが見える。

 ミルラのメッセージは、苦痛そして死を乗り越えた存在としての自己を思い出させる働きがあるのかもしれません。


「マートル−myrtle (Myrtus communis)」

 マートルは、痰をとりのぞいたり、抗感染性、肝臓を刺激、前立腺肥大、痙攣をしずめたり、甲状腺と卵巣を調整し皮膚を健康にする働きがあると言われています。 

L103−神は愛であるから、幸福でもある。

 マートルのスッキリと澄んだ香りは、なにもつけ足す必要のない愛を思い出させてくれるような香りなのかもしれません。

 
「オーナイカ/ベンゾイン(安息香)−onycha (ow -- Styrax benzoin)」
 ベンゾインは、バニラのような甘いやさしい香りがします。ベンゾインは呼吸器系のトラブル、皮膚の乾燥やひび割れなどのときマッサージで使用するとよいと言われています。

L202-(復習)
L182-一瞬じっとして、わが家へと向かう。どうして自分の居るべきではないところに、一瞬でも長く留まることを選択したりするのだろう、神御自らその御声を与えてくださり、帰ってくるようにと呼んでくださっているのに。

 ベンゾインの匂いをかぎ、大きく深呼吸し、外界と内界という意識をわきに起き、ただ静かにしていると、その甘くやさしい香りが、私たちの真の故郷を彷彿させてくれるのかもしれません。 


「ローズ・オブ・シャロン/シスタス−Rose of Sharon/cistus (Labdanum -- Cistus ladanifer)」

 シスタスは“岩のバラ”として知られ、細胞の再生効果が研究されているそうです。交感神経系と免疫系に作用すると言われています。 

L120-(復習)
L109-自分は神のうちに安らぐ。今日は神のうちに安らぎ、静かにこの上ない確信をもって安らいでいるうちに、自分のなかで自分を通して神の業を行ってもらおう。
L110-神が創造してくださったままの自分。自分は神の子。今日こそ自分自身についてのむかつくような錯覚をすべてわきに置いて、自分が本当は誰なのか、御父に教えてもらおう。

 シスタスは、私たちの真実への回帰と“再生”を象徴するような香りなのかもしれません。

「スパイクナード−spikenard (Nardostachys jatamansi)」

 あくまで個人的なスパイクナードの香りの感想なのですが、聖書系のオイルとしては、私はこの香りが一番好きです(笑)
 スパイクナードは、インドでは芳香剤、薬草、皮膚の強壮剤として高い評価をえていて、古代においては最も高価なオイルのひとつで、僧侶、王をはじめ地位の高い者のみが使用していた。新約聖書の参考文献にベタニアのマリアがどのようにしてスパイクナードの膏薬を最後の晩餐の前にイエスの頭に塗り、聖別したかが記述してある・・・そうです。  

L153-防衛しようとしないでいれば、安全でいられる。

 これはすごい! イエスが磔刑を前にして、身体の死という最後の難関を乗り越えるべき状況にぴったりの精油だったのかもしれません♪

 以上です♪ 

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