ケネディ暗殺研究センターコミュのモンローのわいせつ映像

マリリン・モンローと謎の男性とのわいせつ行為を撮影した15分間の映像が14日、150万ドル（約1億5000万円）で、ある実業家に売却されたとニューヨーク・ポスト紙が報じた。
　
この映像はアメリカ連邦捜査局（FBI）が所有していた1950年代のモノクロ16ミリフィルムの複製。エドガー・フーバー元FBI長官は、映像の中で決して顔を見せないモンローの相手の男が故ジョン・F・ケネディ大統領であることを証明しようとしたが、失敗に終わった。

映像の売買は、モンローのドキュメンタリー制作の過程でこの映像を見つけたというKeya Morgan氏を通して行われたという。購入者は匿名を希望している。

ケネディ元大統領は、モンローとの不倫関係をうわさされたことがある。モンローは1962年に自殺、ケネディ元大統領は1963年に暗殺されている。
http://www.afpbb.com/article/entertainment/news-entertainment/2378577/2835543

いわゆる『ハニートラップ』と呼ばれるもので、スキャンダルを仕掛け相手を窮地に陥れ失脚させるというもの。
JFKはこのトラップを剛腕で回避し、逆にFBIの中で絶対的権力を持ち一大帝国を作っていたフ－バーを失脚へと追い込むことになります。
JFKは他にも数多くの問題に巻き込まれるが、そのトラブルをことごとく回避。市民からの支持を上げると同時に、多くの敵を作り上げることになってしまいました。

モンローはJFKに対してのハニートラップとしてフランク・シナトラを介し、シカゴを牛耳っていたマフィアのサム・ジアンカーナ等により送り込まれ好い仲になるが、当時司法長官であった弟のロバート・F・ケネディとも関係を持つようになり、逆に仕組んだ連中が窮地に追い込まれる結果になり、そんな中モンローは謎の自殺を遂げます。

仮にこのトラップが上手く行き、スキャンダルが持ち上がり支持率が低下し、次期大統領選への出馬を取り止めるようなことになっていたら、JFKもRFKもあのような最期を迎えることにはなら無かっただろうと思われます。

今年は米大統領選挙が行なわれる年であると同時に、JFK暗殺から45年に当たる年。
ダラスで銃弾が放たれた11/22に向けてこれからもJFK関連の話題が浮んで来るであろうことが予想されます。