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†イエス・キリスト†コミュの儀式的キリスト教・聖書的キリスト教・中間的キリスト教・聖霊的キリスト教

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キリスト教の宗派・教派には、儀式的と聖書的とその中間や聖霊的がある。

儀式的キリスト教:
・ハリストス(ギリシア正教会/東方教会)
・カトリック(ローマ・バチカン教会/西方教会/宗教改革守旧派)

聖書的キリスト教:
・カルヴァン派(メインライン派)
・ウェスレー派(メソジスト系/福音派/アングリカン派生)
・バプテスト系
・聖霊派の一部(ペンテコステ派(福音派の要素もある))

儀式的と聖書的の中間派
・ルター派(原始宗教改革派)
・英国国教会(聖公会/アングリカン)

聖霊的キリスト教:
・ペンテコステ系(福音派(聖書的)の要素もある)
・カリスマ派・第三の波など(聖霊派原理主義)


では、何故このように勝手に分類したかというと、
・東方教会(ハリストス)とカトリックは儀式的で、聖書批評学の中心はカトリックではと…。。。
・カルヴァン派が聖書的であるという事はウェストミンスター信仰規準に「聖書、すなわち、記された神の言葉(中略)これらはすべて神の霊感によって与えられており、信仰と生活の規範である」と記されている。
・ウェスレー派は逐語霊感説による聖書信仰である。

ルター派が中間派なのが、カルヴァン派公会議以降に制定された時に廃された、修道制や聖人などの名残がある為。
英国国教会が中間派なのは、カトリックから離反して、プロテスタントの要素を徐々に取り入れて来たからでもある。

聖霊派でもペンテコステは聖書的要素と聖霊的要素を併せ持つ。カリスマ以降は聖霊的要素が中心となる。

聖書的と儀式的が分かれたのが、中世ルネサンス期の活版印刷とルターによる聖書のドイツ語翻訳であった。それまでは、聖職者などの特権階級しか聖書を持てなかったが、活版印刷により大量生産出来るようになり、庶民にも聖書がわたるようになったのが節目でもある。
そもそも、ラテン語自体が古文的な扱いでルターがドイツ語翻訳を行った。

聖書的から聖霊的が分かれたのが、ウェスレー系のバプテスマの異言の発生が発端となり、メソジスト系福音派のホーリネスから聖霊派のペンテコステ派が派生。更にカリスマ派以降では純粋に聖霊派になった。


儀式的であれど聖書的を評価し、聖霊的は聖書的に回帰し、それぞれの宗派や教派が和解する事が大事であるのには間違いない。

コメント(3)

間違いだらけでどこから突っ込んでよいのか迷う。

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「なんでもわかるキリスト教大事典」 (八木谷涼子 著 朝日文庫 2012年4月初版)

などがあるので、読んで見ると良いだろう。

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