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ダンテス・ダイジコミュのダイジの蔵書

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僕の大切な友人であるかつてダイジの弟子の方から、ダイジが所蔵していた本を沢山頂きました。

ダイジから頂いた物だそうでSF小説等が数十冊程です。



以下その目録

日訳・注解 聖クラーン(イスラム経典)
三省堂



イスラーム思想史
井筒俊彦著
岩波書店



サンリオSF文庫シリーズ

ロードマークス
ロジャーゼラズニィ


杜松の時
ケイト・ウイルヘイム


鳥の歌いまは絶え
ケイト・ウイルヘイム


フレドリック・ブラウン傑作集
ロバート・ブロック編


夢幻会社
J・G・バラード


内死
ロバート・シルヴァーバーグ


二重の影
フレデリック・ターナー


憑かれた女
デヴィッド・リンゼイ


リードワールド
ロバート・ホールドストック


夢の蛇
ヴォンダ・マッキンタイア


おれは誰だ?
ボブ・ショウ



新潮文庫シリーズ

デミアン
ヘッセ


車輪の下
ヘッセ


フラニーとゾーイ
サリンジャー



ハヤカワ文庫シリーズ

ケスリス
C・J・チェリイ


ションジル
C・J・チェリイ


クタス
C・J・チェリイ


時の仮面
ロバートシルヴァーバーグ


オッドジョン
オラフ・ステーブルドン


栄光の道
ロバート・ハインライン


失われた遺産
ロバート・ハインライン


輪廻の蛇
ハインライン傑作集?


魔法株式会社
ハインライン傑作集?


ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを
カート・ヴォネガット・ジュニア


ラブメイカー
ジョセフ・エルダー


禅銃(ゼン・ガン)
バリントン・J・ベイリー


アトムの子ら
ウィルマー・H・シラス


ユービック
フィリップ・K・ディック


アンドロメダシティ
光瀬 龍



創元文庫シリーズ

魔法の国が消えていく
ラリー・ニーヴン


タンタロスの輪
R・エイヴリー


銀河帝国の崩壊
アーサー・C・クラーク


夜は千の目を持つ
ウィリアム・アイリッシュ


ゼロスの戦争ゲーム
R・エイヴァリー



以上です。


以前、カルロス・カスタネダのイクストランへの道を読んでいたら、ドンファンの翻訳された語り口が、何となくダイジの語り口に似てるような気がしたのですが、かつての聖賢が真理を語るのに手を変え品を変え苦心した様に、語るに難い法を説くのに色んな本からインスピレーションを受けつつあのように自在に説法したのかな〜?っと思いました。



この本を僕に下さった友人は、僕がやって居るボランティア活動の支援をして下さっていて、この本も活動の足しに売ってくれて構わないと寄付して下さったのですが、同時にダイジの手元にあった本を本当に大切にしてくれる方に譲ってくれたら嬉しいとおっしゃっており、友人から貰ったメールには「私の気持としては、ダイジを慕う心優しい人の傍にお守りとしてダイジを身近に感じられる本をその人たちに送りたい。

その人たちから、本当に困っている人たちへの援助の気持が届けてもらえればそれで良い。」と書かれていました。




以上の事をご理解頂き、もし本当に大切にして頂けるならお譲りしますので興味があったら声を掛けて下さい。





後、管理人さんへ。
もしこのトピックがコミュの趣旨に反すると思われたら、削除して頂いても構いませんので、判断を宜しくお願いします。

コメント(11)

おお、ナチオさん、貴重な資料をありがとう!
趣旨に反するなんて、とんでもない。

私もSF大好き人間なので、非常に興味深いです。

ディックの「ユービック」がある!素晴らしい。

SFというと娯楽小説だと思っている人も沢山いると思いますが、これがとんでもない勘違いで、下手な哲学書や思想書を読むよりはるかに得るものがあります。

ダイジは分かってたんですね。
なんだか嬉しい。
日訳・注解 聖クラーン(イスラム経典)三省堂

売約済となりましたのでご報告して置きます。



尚、上記一覧の本に関して、お一人様一冊限りとさせて頂きます(シリーズ物もあり申し訳ないのですが・・・)


その理由は、友人の願いが「私の気持としては、ダイジを慕う心優しい人の傍にお守りとしてダイジを身近に感じられる本をその人たちに送りたい。」と云う事であるので、一人でも多くのダイジを慕う方の傍らにお守りとして置いて頂きたいと云う思いからです。



先日僕の友人である大分のお住まいのダイジの弟子の方(本を下さった方とは別の人です。)が、こんな話をしてくれました。



当時、ダイジの住まい件、道場には、ダイジの読んだ本が沢山入った箱があったそうで、特に返却の期日がある訳でも無く、読みたい人に貸していたそうです。



また、ダイジは本を手に取ってそのバイブレーションを感じれば、その本が良い本か悪い本か判別出来たそうで、ある時、紀伊國屋書店に行ったダイジは2〜3万円分位の本を買って来た事もあるそうです。



かなりの読書家だったんですね。



しかし、大分の友人は読んだ形跡が無い様な物もあった様に感じたそうです(笑)




そうそう!
大分の友人の話によると、ダイジはエドガー・アラン・ポーの本や、シャーロック・ホームズ等も好んで読んでいたそうです。



色んなジャンルの本を読んでたんですね。


>シャーロック・ホームズ等も好んで読んでいたそうです。

それは分かる気がしますね。
推理小説こそは最高の文学であると確か坂口安吾が言ってたと記憶しますが、犯人を推論して行くプロセスが、道を求めるプロセスと相通ずる部分があるんではないでしょうか。

一般には娯楽ものと思われがちなSFやミステリーの中に世界の謎を解くヒントが隠されており、いかにもヒントがありそうな思想書や哲学書の中に、これっぽっちの真理も無かったりする。ここがこの世の面白いところですね。

あ、あと、ホームズとワトソンのことをテープのどこかで触れていた気がするなぁ。
記憶なので曖昧です。無かったらすいません。

確か、ワトソンのホームズに対する関係を何かに喩えてた気がするんですけどね〜。
新潮文庫「デミアン」ヘッセ
売約済となりました。

ご報告して置きます。
ハヤカワ文庫
「アンドロメダシティ」光瀬 龍

売約済みとなりました。


ご報告しておきます。
福生の道場で、先生を交えてクリシュナムルティの『生と覚醒のコメンタリー』や『クリシュナムルティの神秘体験』の一部を朗読したのを思い出しました。

あと南雲さんからハインラインの『異星の客』が先生の推薦書だからと頂いた事がありました。

以前書いたかも知れませんが、冥想指導を受ける人には、

クリシュナムルティ
『自己変革の方法』
和尚(ラジニーシ)
『般若心経』
『瞑想‐祝祭の芸術(特に、七つの身体に於けるプラーナの顕現の章)』

の三冊を読むように勧め、後で感想を聞いていました。
どうやらダイジは速読も出来たようで、本を読むのに数秒毎にページをめくって居たとダイジの弟子の方から伺いました。

ホント何でも出来る人だなぁ。
岩波書店「イスラーム思想史」井筒俊彦 

売約済みとなりました。


ご報告して置きます。

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